イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

It’s time for the defense

2005年09月14日 | NFL
NFLがいよいよ開幕! 録画しておいた、インディアナポリス・コルツvsボルテ
ィモア・レイヴンズを観戦しました。
強力な守備陣を擁するレイヴンズを、コルツのQBペイトン・マニングがどの様
に攻略するのかな、という点に注目して観てみました。

試合はレイヴンズが展開する複雑な守備に、さしものマニングも手を焼いていた感
があり、前半を3-0でコルツがリードして折り返しました。
第3Qに入ると、マニングが2つのTDパスを決めてレイヴンズを突き放し、第4Qに
はLBケイト・ジューン(写真)がインターセプト・リターンTDを決めて勝負あり。結局、
24-7でコルツが初戦を飾りました。

当初はマニングに注目していましたが、コルツのディフェンスがしっかりしていた事
は少々意外でした。この日はLBのゲーリー・ブラケットが2つのインターセプトを挙
げれば、DTラリー・トリプレットが2サックを挙げる活躍。また、DEドワイト・フリーニ
ーも凄いスピードで、対面のジョナサン・オグデンを相当困らせていました。
「ウチのオフェンスはかねてから高く評価されているから、ディフェンスだって良いん
だゼって所を見せたかったんだ」と、開幕直前にチームに加わったコーリー・サイモ
ン(DT)は語っています。

一方のレイヴンズは、キッカーのマット・ストーバーがFGを3本失敗したり、第3Qに
エースQBのカイル・ボーラーが右足の親指を負傷して退場するなど、良い所があり
ませんでした。
「自分のミスで相手に流れを与えてしまった・・・皆に対して申し訳無い」と語るスト
ーバー。

昨年、シーズン最多TDパスの記録を塗り替えながらも、プレーオフでペイトリオッツ
の前に屈したマニングとコルツが、悲願のスーパーボウルに向けて好スタートを切り
ました。
ペイトリオッツの3連覇を阻止するのはどのチームなのか!?この先展開される熱
い戦いに注目です。

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