「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<667> 『コプ』 閑話⑫

2008年05月26日 | コーヒープリンス
 結婚式・・・ユジュ姉さん、感激の涙にくれる。


 ウンチャン母は、「家の保証金を抜いたから、早く嫁に行きなさいよ。」

 ウ「保証金と嫁に行くのと、何の関係があるの?」

 母「じゃぁ、裸一貫でお嫁に行くの?」
  「あんたをさっさと嫁がせて、ウンセと二人、こぎれいなワンルームにでも引っ越すよ。」
  「あ~、二階の掃除をしなくていいから楽になるね。」 とわざとこんな言い方をして健気な娘の背中を押す。

 ウ「誰が嫁に行くって?」
  「結婚もしないのに、何言ってんの?」とむくれるウンチャンw


 新婚さんのハンソン、一人ベットで目覚め、「ヨボ~~! ヨボ~~!」と愛しのユジュを甘えて呼びながら、起きてくるw

ユジュは、朝ご飯の支度を整えていてハンソンを喜ばすんだけど、ユニセフのチャリティ美術展のアジア代表に選らばれたと、ご多忙な様子・・・打ち合せやらなんやらで、今後、香港にたびたび往復しないといけないらしい。

 ハンソンは、身重の体で飛行機に乗る事を心配する。


 水播きしているウンチャンの背後から、ハンギョル、ホース踏んで水止め、「ちょっと話そう。」

 今は、結婚できないと言うウンチャン。

 経済的な事なら、自分が援助すると言うハンギョル。

 でも、ウンチャンは父親が生きてる時には父親に、恋人が出来たら恋人に頼って、生きたくないと言う。

そんな、ウンチャンにハンギョルは、お互いが助け合う事の大切さを語るが、話し合いは平行線・・・

 一方的に決め付けると怒るウンチャンに、かたや結婚するのが嫌なのかと切れるハンギョル。
 
 顔をあわせても口もきかない二人を、うんざりした様子で見るホン店長とハリム。

 ホン「また何かあったか?」

 ハリ「兄貴が結婚しようって言ったみたいです。」
   「一方的とか何とか・・・」
   「結婚なんてなんで急ぐんだ? 分かんないなぁ。」
   「お互いにもっと深く分かり合って、精神的肉体的にコミュニケーションしてから・・・」と力説するハリムの頭を、新聞ではたくホン店長w


 悩んでいるウンチャンを案じ、妹ウンセはトイレの中からハンギョルに電話して話があると伝える。

 ウンチャンが通いだした専門学校の授業がある明日の夜、店で会う約束となる。


 ミンヨブは、機嫌が悪い。

 ハリムの言いなりで、別の女の子とデートしたばっかりに、ウンセと会えなくなっているからね~w

 ソンギは「教える資格のある奴に教えてもらうべきだったんだよ。」
 「社長にはウンチャンがいて、ホン店長には去っていったミスクさんがいた。」
 「俺にはユウコさんがいる。」
 「こいつ(ハリム)には、誰もいないじゃないか?」
 「お前より、寂しい奴に何を教えてもらうんだ?」

 ハリムは「おい、俺は女がいないんじゃなくて、多すぎるんだ!」とw

 そう言って逃げ出そうとするハリムを、ミンヨプがガッシッと取り押さえ「責任取れよ!」と半泣きで抗議w


 そんなソンギだけど、いつものようにユウコさんの家を訪れると、部屋はもぬけの殻・・・

 「嘘だろ?」(←日本語で)と絶句するソンギの目に、壁に貼られたユウコさんのメモが・・・

 ≫みんなにとって、一番いい道だと思うの。 ありがとう。 夕子 ≪


 ハンギョルは、ばあちゃんのお見舞いに行く。

 反対してるくせにばあちゃん「なんで一人で来たんだ?」

 改めて、ホン店長を筆頭にみんなからの評判のいいウンチャンを確かめたい模様w

 ハンギョルは、ウンチャンkぁら 結婚の話のOKをもらっていない事を告白。

 「あいつ家長だろ? 」
 「結婚したら、お母さんと妹が残されるから、その気になれないみたいだ。」
 「前に言ったじゃないか?」
 「あいつ独立心が強くて、なんでも必死なんだ。」
 「殊勝なんだよな。」
 「女があんまり男に頼ると、重荷になるからって・・・」

 ハンギョル、ウンチャンの気持ちはよ~く理解しているだぁ。

 自分が助けてやると言っても、自分に頼らず独立したがっている事やその為に一流のバリスタになりたいと思っている事を話す。

 店にやって来たウンセ、ハンギョルに本気で姉と別れる気なのか単刀直入に質問w

 更に、姉が今結婚したら、母と自分は暮らしていけないから、自分が卒業するまで、後1年待ってほしいと願い出る。

 ウンチャンはとても良い人で、生命力もあって、結婚するといいって大いに売り込む事は忘れずw

 別れるつもりはないと言うハンギョルの言葉を聞き、安心するウンセはちゃかり「お義兄様!」とかハンギョルを呼ぶもんだから、照れながらも喜んでるハンギョルw

 店を出るウンセを追いかけ、ミンヨブひざまずいて懺悔する。 
 
 ミンヨブが脇見をした女とキスなどしなかったかを何気に確認w

 その後「あんた、これから死んでも私を愛する自信があるなら、ついて来な! 」と、ミニョブを許すw

 ウンセを抱き上げ、大喜びのミンヨブがかわいいw ←やっと想いが成就!


 ばあちゃんは見舞いに来たホン店長からも、ウンチャンが真剣にバリスタになりたいと思っている事を聞く。


 カットシーンで、新妻ユジュは、さっそく家に戻らず、案じたハンソンがアトリエに行って見ると、酒を飲んだスタッフたち(男たち)が雑魚寝していて夜明かし・・・

 当然、ハンソン怒る。
「俺は、お前が仕事優先なのにはもう慣れてるけど、少なくとも子供は仕事より、大事にすべきじゃないのか?」
 「俺が無理なことを言ってるか?」

 確かに安定期に入る前までは、無茶は禁物よ、ユジュさ~~ん。


 ウンチャン、ソンギに「万が一、私が意地を張って結婚を延ばしてる間に、おばあさんに何かあったら、社長はすごく後悔するだろうね。」
 「私も自分の事、恨んじゃうだろうな・・・」
 「頭がこんがらがって、どうにかなりそう。」
 「兄貴はどう思う?」
 「私がすごく自分勝手に見える?」と相談。

 ソンギは淡々と話します。
 「ユウコが行っちまったよ。」
 「ただ側にいられるだけでいい、見守らせてくれって言ったのに消えたんだ。」
 「あの人には、重荷だったんだな・・・」
 「俺があの人の面倒を見る、助けるんだって思ったけど、俺の思い込みだったって事だ。」
 「俺が勝手に追いかけてきて、俺が勝手に側にいるって言い張って・・・俺って自分勝手だよな。」とウンチャンに微笑むソンギ。

 それでも、待つしかないと言うソンギ、それが自分勝手だと言われても、他には考えられないから仕方がないと・・・。

 そんな時、ばあちゃんから呼び出しの電話が・・・

 ウンチャンがばあちゃんの会社に行って見ると、部屋にはハンギョルが来ていた。

 ばあちゃんはウンチャンに2年間のイタリア留学を提示する。

 「この子は自立した後に、結婚するんだろ?」
 「この子はコーヒーの勉強をしっかり出来てよし、私はゆっくりおまえ達を見張る事が出来てよし、お前は5年のところを2年で済んでよし、皆がいいのに、何をダメだと騒いでるんだ?」

 ばあちゃんは12歳で両親を失くし、たった一人でがんばって生きてきた苦労人だそうで、ウンチャンの立場もわかると言う。

 留学は、ウンチャンが独立できるようになる為の最初の一歩だとして、自分で決断するようにとばあちゃん。

 2年経って帰って来て時は、もう反対しないみたいw

 「ばあちゃん、具合が悪いのに・・・ひ孫を早く抱きたいなら・・・」と甘えるハンギョルをペッシっと引っ叩くばあちゃんw

 留学費用もウンチャン家族の生活もばあちゃんが支援すると言う条件を聞き、ウンチャン心が揺らぐ。

 ハンギョルただ一人、留学反対!!


 カットシーン、閉店後、一人店で勉強中のウンチャンに夜食を持ってやってきたウンチャン母。

 しみじみと自分のやりたい事をやりなさいって言ってます。

 一方、テラスで寝転がって、ロボットいじくりながら・・・自分とは結婚せずに、留学しようとしているウンチャンを思うハンギョル。

 ハンギョル、ハンソン兄貴に会い、愚痴ります。
 ハ「行く気があるって事だろ?」
  「結婚しようって言ったら、俺の助けは受けないって人の気持ちを無にしといて、 ばあちゃんが留学させてやるって言ったら、気持ちが揺れるなんて・・・」

 ハンソン「ウンチャンは年も若いし、やりたい事だっていっぱいある。」
 「お前を選んだ事であきらめた事だって多いさ・・・」

 ハ「じゃぁ、俺は諦めた事がないのか?」
  「アメリカに行くのも諦めて、家族の反対だって・・・あぁ~、何でこうなるんだ。」

 ハンソン「お前が何を諦めたって言うんだ? 」
 「すごくアメリカに行きたかったのに、ウンチャンのために諦めたのか?」
 「仕事が面白くなったんじゃなくて?」
 「恩着せがましく言うなよ。」

 こんなハンソンの指摘に黙るしかないハンギョル、でも 、そう言ったハンソンもため息をつきながら「俺もお前にこんな事、言える立場じゃないな・・・」

 ハ「何だよ?」

 ハンソン「俺は毎晩酒を飲んで、徹夜で作業してるのに・・・ユジュが家に帰ってこなくて、徹夜してたのを見て、仕事を辞めさせようとするところだった。」
 「だから、女たちは結婚を嫌がるんだな・・・」と、苦笑。
 「お前が前に俺に言った事、覚えてるか?」
 「ユジュを手なずけようとするから、俺がつらいんだって・・・」

 ハ「ああ。」

 ハンソン「男って、みんなそうなんだ。」
 「俺もそうだし・・・」
 「女が自分の女になった瞬間、その女には自分の思い通りに生きて欲しい。」
 「でも、その女を手に入れたら、そいつの人生が男の思い通りになるか?」

 ハ「思い通りにしたいんだけどな・・・」

 ハンソン「お前も? 俺もだ・・・」

 ばっさりカットの「男二人の会話」結構、意味深い。

 さすが、女性PDが手掛けただけあって、社会進出している女性が望む捉え方を披露している。

 ≫だから、女たちは結婚を嫌がるんだな・・・ 

 ぐるくんはこの台詞、ずっしり感じたんだけどw


  ウンチャン、留学しないと結論を出すんだけど、(↑の過程があって)ハンギョル、今度は急に大人の意見を述べ、ウンチャンの夢を後押しするw

 ハ「俺も行かせるのは嫌だ。」
  「お前のいないカフェでは、やる気もでない。」
  「会えないと考えたくもない。」
  「でも、お前にもっと広い世界を見てほしい。」
  「一生懸命、勉強できるぞ。」
  「・・・会えなくなるって、月まで行くのか?」
  「お前が俺を愛しているから、諦めるのは嫌なんだ。」
  「俺が力をあげて、お前が成長してくれたらうれしい。」
  「お前の人生を背負う事はできない。」
  「でも、側にいる事はできる。」
  「今は離れるけど、ずっと後でお前が初めてキムチを漬ける時、初めて親になって子を抱く時・・・お前の子どもの結婚式の時・・・」
  「・・・あぁ~、プロポーズって、恥ずかしいよ。」
  「家に電話しろ。」
  「正式にお母さんに挨拶に行かなきゃいけないだろ?」

 ウンチャン、ハンギョルの背中からハグ。
 

 ハンギョル応じて、体勢を変えウンチャンを優しく抱きしめる。
 

 ハンギョル、ウンチャンちに留学の件も含め、挨拶に・・・結婚を前提にしたお付き合いを正式に申し入れる。

 ウンセにまたまた「お義兄さん」と呼ばれ、お小遣いを渡してるハンギョルw

 ウンチャンたちの部屋に案内され、感激のハンギョルw

 「ここに寝てるの?」とうれしそうにベッドに寝そべってますが、そこはいつもウンセが寝てるし・・・w

 これまでにもらったロボットを見せながら、この子と毎晩一緒に寝てるとそのうちの一体を取り上げるウンチャン。

 それをの聞いて「いいなあ」って、ロボットになりたい?ハンギョルw  

 ハ「イタリアの男の甘い言葉は挨拶みたいなものだから、気をつけろよ。」
  「毎晩、電話しろよ。」

 ウ「はい。」

 甘えてくっついてくるウンチャンに周りをちょっと気にしつつ、キッスするハンギョル。

 オモオモ、お手々がウンチャンの生肌を求めて・・・w

 この行為にウンチャンがびっくりして、騒ぐもんだから「手がすべっただけだ。」って、痛い言い訳w

 

 ハリムは、ピョルちゃんと上手くいってるのかなぁ?

 女友達と一緒のピョルちゃん、「先輩とお酒飲むから今日はダメ~」「あっ!バッテリーないから~」とさっさとハリムからの電話切ってるけど・・・


 ハンギョルにデートの行き先リストを読み上げるウンチャンですが、お互いどこに行く気にもなれず、店に戻って来る。

 ウンチャンは「コーヒープリンス1号店。 2年後に会おう。」と二階のバルコニーで葉っぱを手を伸ばし、走り書き・・・自分の名札も付ける。


 その夜、メールでやり取りしている二人。

 ハ「寝てる?」

 ウ「寝てませんよ。」

 ハ「何してる?」

 ウ「会いたいです。」

 ハ「俺たち、夢で会おう。」

 
 ↑ハンギョルの携帯、ウンチャンの登録名が「勤労青年」→「俺の女」にwww

 これにウンチャン、たまらずハンギョルの所へと猛でダッシュw
 
 驚くハンギョル、車で送っていくと言うのに、強引に部屋に入り、ワインを飲むウンチャン。

 気持ち的に超やばいwハンギョルは、必死にウンチャンを帰えらせようとするけど・・・ウンチャンは、わざとDVDをいじったり、冷蔵庫を開け閉めしたり、ボールで遊んだり・・・たまらす、ハンギョル、ウンチャンを抱えてドアの外へ押し出すw

 それでも、強引に部屋に入り込むウンチャン。

 

 見つめ合う二人・・・ハンギョル、ウンチャンを抱き上げチューしたまんま、ベッドへGO!!

 部屋の電気が消えるw  チャンチャン!!

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