ドラマ中盤にあたる11~12話、通常は停滞する時期なのに、『コーヒープリンス1号店』では、大きくストーリーが展開した。
お互いの想いを通わせ、熱~いキッスでエンディングだった10話を受けて、ラブラブのハンギョルとウンチャン。
ハンギョルからの電話にすぐにも出たいのをグッとこらえ、三つ数えてから出るウンチャンw
ハ「家に帰ったか?」
「・・・会いたい・・・」
ウ「さっき、会ったばかりなのに・・・僕もです。」
僕を演じながら、胸はドックンドックン・・・ずっと話していたいのに「オンマが呼んでるから・・・」なんて、嘘ついて電話を切る。
真実を告白する事に悩み、夜中にオンマの布団に潜り込み、好きな人がいると話すシーンがカットされていた。
告白する事を決意したウンチャンはブラウスを着て出勤。
ウンチャンが店に着いた頃、ニマニマで出勤途中のハンギョルは、電話を受ける。
ハンギョル父と会っていたハンギョルの実父(?)からだった・・・
店では、ウンチャンが女だと仲間内で最後に知る事となったハリムが怒りを爆発させていた。
泣きそうなウンチャンに更に追い討ちをかけるように「女になった途端に、涙が武器か?」
「こわいな・・・」と容赦ない。
ハンギョルは、ハンギョル父の友だちと言う実父(?)とお茶してる。
別れ際に、ハンギョルの実母だと一枚の写真をハンギョルに手渡し、去って行った。
会う事のない実母の写真を手にして、心揺れるハンギョル・・・
ハンギョル、社長出勤で店に到着する・・・・ウンチャンが「実は女」と言う重大告白をしようとしてるとは知らぬまま、ウンチャンを呼び、2階のテラスで実オモニの写真をウンチャンに見せる。
ハ「綺麗だろ?」
「俺がかっこいい訳がわかっただろ?」と、ウンチャンの手を握り「つらいんだ。」と本音を吐露。
「慰めてほしい・・・」と甘えるハンギョル。
ウ「どうやって?」
ウンチャンの手を自分の頭に持っていくハンギョル。 ←出た~~!マザコン
(韓国って、オモニの存在が大きいから、みんなマザコンっぽいよね~w)
ハ「胸の中に、氷の塊があるみたいに重くて冷たい。」
「コ・ウンチャン、どうして俺たち、男同士なんだろう?」
「アメリカへ行っちゃおうか?」とハンギョル。
話の流れで言い出しかねてるウンチャン、思わず涙が流れ・・・
そこへ怒れるハリムが登場!!
つらそうな顔をしているハンギョルを見て、ウンチャンの告白のせいだと勝手に勘違い・・・
きょとんとしているハンギョルに、自分も騙されていたとウンチャンが女である事を怒りに任せ、ぶちまける。
ハ「話せ!! 本当に女なのか?」と問い詰める。
黙って、うなずくウンチャン・・・
ハンギョル、茫然自失・・・余りのショックで店を飛び出し、車に乗り込んでしまう。
後を追う、ウンチャン・・・
パニックのハンギョル、ウンチャンからの電話に「ハンソン兄貴もも知っていたのか?」
「ユジュも知っていたのか? 答えろ!!」
会って話したいと言うウンチャンの声は届かない。
ハンギョル、ブチ切れ状態でハンソンの家に乗り込む。
ハ「知っていたのに・・・なぜ黙ってたんだ?!」と、ハンソンを殴る。
美術展にハンソンが連れてきた女の子がウンチャンだった事や、ハンソンが(ユジュ以外に)好きになった女性がウンチャンだった事も知らされ、火に油状態のハンギョル。
その場でハンギョルは、ユジュに事実確認の電話を入れる。
それを阻止してハンソン「そうだよ、僕がが好きだったのはコ・ウンチャンだ。」と・・・
切れてない電話の向こうでユジュは、このハンソンの告白を聞いてしまう・・・
この事でハンソン&ユジュも関係も危機を迎える事に・・・ C=( ̄ー ̄;) ハー
ウンチャンは、ハンギョルの部屋のドアの前で電話している。
「ごめんなさい・・・」と留守電メッセージを残しているところに、ハンギョルがヨレヨレ状態で帰宅。
ウ「最初から騙すつもりはなかったんです。」
「最初は、お金のためで・・・」とひたすら詫びようと話し出すウンチャンに
ハ「嘘だろ?」
「俺を騙していたなんて・・・」
「何ヶ月も騙していたなんて・・・嘘だろ?」と泣きながら訴えるハンギョル。
男でも宇宙人でもかまわないと腹をくくったハンギョルとしては、女だったと言う新たなカテゴリーに戸惑うと言うより、ハリム同様、自分だけ知らなかった、騙されていたって言う点がひっかかりどころなんだね。
だから、許せない・・・
ドアの前のウンチャンを押しのけ、家の中に・・・
冷蔵庫から出したミネラルウォーター、頭からかぶっちゃう・・・
翌日、ハンギョルはチョー不機嫌で出勤。
ハリムも怒り収まらず、毒を吐きまくってるし・・・
耐えるウンチャンが痛々しい。
ホン店長、見かねてハンギョルに、「ウンチャンは16の時に親父が死んで、それからずっと家長として、家を支える為に男にならざるを得なかったんだ。」と話すが、やっぱ絶対許せない状態のハンギョル。
ハンギョルのただならぬ剣幕に、クールガイ、ソンギも「こうなるのが嫌だったから、言わなかったですよ。」と意見するほど・・・
それでも、ハンギョル怒り収まらぬまま、ソンギが出て行ったキッチンでウンチャンを攻めまくる。
ハ「俺はずっとつらかったのに・・・どうして言わなかったんだ?」
「海へ行った時も、店を休んでいた時も・・・俺がどんな気持ちでいたのか分からなかったか?」
「行くところまで行ってみようと言った時も・・・どうして言わなかったんだ?」
「面白かったか?」 ←可愛さ余って、なおさら許せない?
ウ「面白くなんてなかったです。」
「社長が大好きで、後1カ月でニューヨークに行っちゃうってわかっていたから・・・」
「男でよかったって、女だったら嫌だって・・・」
ハンギョル、ウンチャンを冷蔵庫に押し付けて無理やりキスする。 ←なんで~、こんなキス、ウンチャンを傷付けるだけじゃん!
口をぬぐいながら出て行くハンギョル・・・
そんまま、腰抜け状態でへたり込み、泣き崩れるウンチャン・・・
「ウンチャンは女だった」騒動は、「王子珈琲」の問題ともなった。
イケメン・トリオの中で一番最後にこの事実を知り、怒りを抑えきれず、ハンギョルにもばらしちゃった、ハリム。
彼もウンチャンの事、「Myチャン」って呼ぶほど、好きだった弟分だったから、余計に頭にきたのかも・・・
裏切られた思いでいっぱいのハンギョル 、店にいるウンチャンに「何で辞めないで、店にいるんだ?」
「厚かましい奴だな。」
「まだ、話があるのか?」とチョー厳しい。
ウ「3分間だけ・・・」と話しをするウンチャン。
ハンギョルがユジュ・オンニを好きだった事、おばあちゃんたちが決めた人と結婚するって言って事、だから、このまま男だったら毎日楽しくふざけながら会ってもらえると思ったと・・・
でもハンギョルの心の扉は閉ざされたまま・・・
ハ「俺は、俺を信じてくれる人が必要だったんだ。」
「お前は、俺がどんなに愛しているか信じていなかったんだろ?」
ウ「自信がなかったんです。」
「失いたくなくて・・・話したら、もう会えなくなりそうで・・・」
「話したくなったのは、女として見て欲しくて・・・」
「店を出て行く方がいいなら、出て行きます。」
「申し訳なくて、自分が悪くて・・・」
「でも社長が好きなんです・・・それでも会えませんか?」
ハ「お前は、俺の知っているコ・ウンチャンじゃないから、もう会わない。」 って、かたくなに拒否。
ホン店長、いつまでもウンチャンを攻めるハンギョルの態度に切れる!!
「ウンチャンが女で好きなら良かったじゃないか?」
「何を怒っているんだ?」と、ハンギョルが「アメリカに行ちまうまで、俺は休む!」って、エプロンを掘り投げ出て行く。
ぐるくんもホン店長同様、騙すも何も、女で良かったと素直に思えばいいじゃんと、あまりにしつこいハンギョルの態度にイライラw
ハンソンはハンギョルに電話して、ウンチャンとの経緯を話す。
4ヵ月前に、初めてウンチャンに会った事。
牛乳配達をしてくれたいい子だったと・・・
ユジュの展示会に連れて行ったのもウンチャンで、すごく綺麗だったから、自分の気持ちが揺れた事は本当だけど、その時すでにウンチャンは、もうハンギョル、お前の事を好きになっていたと語る。
ウンチャンが本当の事を話したいけど、自信がなく、自分は男でも女でもないと大泣きした事もハンギョルに聞かせ、ウンチャンが今になって話したのは、お前の事を信じていたからだと思うとハンソン。
ホン店長とウンチャンが抜けた店は大忙し・・・いつも仲のいいイケメン・トリオの間も刺々しい・・・
ソンギまで「お前がばらさずに、ウンチャン自身に話す機会を与えていたら、こうはならなかった。」とハリムを責める。
ユジュは、ハンギョルを部屋に呼び、ウンチャンの事を黙ってて悪かったと謝る。
自分だけのハンソンがウンチャンに心惹かれた事を受け止める事が出来なかった話す。
「私たち二人の問題だから、ウンチャンさんを許してあげて・・・」って話し方も少々気になるけど、色っぽ姉さん、ハンソンの心の揺れが余程応えている様子。
ハンギョルは「これ以上、ハンソン兄貴を苦しめるな。」
「ニューヨークに行くな。」と説得。
ハンソン、ユジュを迎え、空港へ送って行く。
車中で行くなと説得するんだけど、ユジュは、一瞬でもウンチャンに揺れたハンソンが許せないらしい。
ハンソンもつい、「お前だって、DKと付き合っていただろ?」
「ただ、揺れただけで愛じゃない。」と
車を降りて、歩を進めるユジュに 「カジマ(行くな)!」「愛してる!」とハンソンは連呼するけど、ユジュ姉さん振り返らずに行ってしまう。
でも、ユジュ泣いてるし・・・
ハンソンは車を走らせながら、めがねを押し上げる程の男泣き・・・
空港でユジュを待っていた元彼のDK(この人、高知東生に似てない?)、声を直接に掛ける事無くやって来たユジュの表情を見てとって、あっさりと一人で搭乗して行く。
結局、ユジュ姉さんどうしたの?
思い直して空港にやって来たハンソン、搭乗予定機が飛び立った後で、またもがっくり・・・
ウンチャン、トイレにこもって大泣き・・・
数日間、再起不能状態だった様子だが、洗面器wに作った山盛りのビピンパを平らげ復活!!w
自宅でぬいぐるみの他に栗むきの内職も再開した模様。
まさに勤労青年・・・
ハンソンは、ファーストフードの店前でアイスクリームを抱えて食べてるウンチャンを発見。
「時間が経てば、ハンギョルもわかってくれるさ。」
「(自分との)ポッポの事は、絶対にハンギョルには話しちゃダメだよ。」 と
ウンチャン、優しいハンソンに「サンタさんみたい・・・」と感謝する。
いつもと違うハンソンの様子も感じて、「疲れているみたい」と気にかけてる。
コーヒー豆の配達の準備をしているハンギョルにウンチャンを許してあげてくれとイケメン・トリオは直訴。
ハンソンの家で 、偶然ウンチャンに会った事を話すハンソン。
なんだか元気にないハンソンの様子が気になるハンギョル。
「ユジュは行ってしまったよ。」
ハンギョルは「ユジュはヒョンを愛しているから、きっと戻ってくるさ。」と励ます。
ハンソン、ついにユジュの元彼に電話を入れる。
相手のDKも大人の男らしく、ユジュは一緒に来なかったと正直に話してくれたよう。
ハンソン、必死にユジュの家や実家など探すけど、ユジュを見つけ出す事が出来ない。
色っぽ姉さんはどこに・・・?
一方ハンギョルは、引き寄せられるようにウンチャンの家の前に・・・部屋の方を見上げる・・・
ウンチャンはハンギョルの部屋のある建物の入り口に・・・
待っても会えず、諦めて淋しそうに帰って行くウンチャンの自転車の荷台にくくりつけて内職の栗の袋・・・破けた穴から、栗がボロボロ・・・
気付かぬまま自転車を引くウンチャン。
ちょうど帰ってきたハンギョル、車を降りた際、栗を踏んづける。
「?」と不思議がるハンギョルの足元から、ず~~と道路に続く栗の行列w
それを辿るうち、ハンギョルの胸にはウンチャンが浮かんだ?
栗を拾いつつ、進んでく・・・
やっと落し物に気付いたウンチャン、慌てて栗を拾い集めようと後戻り・・・で、ハンギョルと再会!!
近くの公園のベンチに腰掛ける二人。
ハ「つらいか?」
「店が心配じゃないのか?」 ←あんたが辞めさせたんじゃんw
ウ「何かありましたか?」
ハ「忙しいじゃないか、お前もホン店長もいないし・・・店に戻れ。」
ウンチャンなしで暮らせない事が判ったとあっさり告るハンギョルw
ごめんなさいと泣き出すウンチャン。
ハ「泣きやめ。」
「俺以外の男の前で泣いたら、許さないぞ。」
「俺も悪かった。」
「お前のつらい気持ちを考えず・・・」
「店でキスしたり・・・ひどい事言ったり・・・」
ウ「初めから、私が悪かったんですから・・・そんな事は大丈夫です。」
ハンギョル、ウンチャンの涙をぬぐいます。
そして何故かウンチャンに甘えて、もたれかかり「コ・ウンチャン、お前が女で良かった!!」と・・・
ハンギョルのでかい頭がウンチャンの肩に・・・この図にかなり笑えたw
ウンチャン、ハンギョルに瞬間キッスw
ハンギョル、ニマ~~で仲直り成立っスw
翌朝、ウンチャンもホン店長も出勤再開で、喜ぶイケメン・トリオ!!
早速、ウンチャンを取り囲み 「昨日何かあっただろ?」
「オッパ~ミアネとか?愛してるとか?言った訳?」なんて冷やかしているw
更に携帯で「ありがとう」のラブ・メールをウンチャンの代わりに送って、ハンギョルの反応をこっそり見守る。
嬉しそうなハンギョルの様子に「やった~!!」と喜ぶトリオw
ハリムが「コ・ウンチャン! コーヒープリンス紅一点!おめでとう!」 と一番で祝辞w
配達帰りの二人・・・手をつなぎデート?
「女です。」とわざわざ、道行く人に言って回るハンギョルって・・・
ウ「社長が私を好きだなんて、知らなかった。」
ハ「知らなかったって?」
「お前のせいで、病院まで行ったのに・・・」
ウ「病院?」
ハンギョル、お風呂上りに出前に来たヘルメットの兄ちゃん(と勝手に思っていたw)がウンチャンだと判り、今更ながらハンカチで股間を隠す姿に大うけw
電話でユジュ姉さんがアメリカに行ったと聞かされ驚くウンチャン。
「兄貴(ハンソン)の事を好きだったんだって?」とわざとウンチャンをからかうハンギョル。
ウ「アジョシはいい人で好きだけど、社長の事は、何故だかわからんないけど好きなんです。」
ハ「二股か?」なんておちょくるハンギョルにウンチャン「愛してます。」
「愛してます。」
「愛してます!」 ←おぉ、『ミサ』のウンチェを思い出す、サランヘの連呼w
ソファの上を歩き回っていたハンギョルもいきなりのウンチャンのラブ・コールにペタンと座り込みw
ハ「なんで、もっと早く言わなかったんだ!」
「俺の方が愛してる・・・」
ハンギョルって、自分の心に正直になるまで時間がかかるタイプなのねw
まさにツンデレの代表選手だわw
お互いの想いを通わせ、熱~いキッスでエンディングだった10話を受けて、ラブラブのハンギョルとウンチャン。
ハンギョルからの電話にすぐにも出たいのをグッとこらえ、三つ数えてから出るウンチャンw
ハ「家に帰ったか?」
「・・・会いたい・・・」
ウ「さっき、会ったばかりなのに・・・僕もです。」
僕を演じながら、胸はドックンドックン・・・ずっと話していたいのに「オンマが呼んでるから・・・」なんて、嘘ついて電話を切る。
真実を告白する事に悩み、夜中にオンマの布団に潜り込み、好きな人がいると話すシーンがカットされていた。
告白する事を決意したウンチャンはブラウスを着て出勤。
ウンチャンが店に着いた頃、ニマニマで出勤途中のハンギョルは、電話を受ける。
ハンギョル父と会っていたハンギョルの実父(?)からだった・・・
店では、ウンチャンが女だと仲間内で最後に知る事となったハリムが怒りを爆発させていた。
泣きそうなウンチャンに更に追い討ちをかけるように「女になった途端に、涙が武器か?」
「こわいな・・・」と容赦ない。
ハンギョルは、ハンギョル父の友だちと言う実父(?)とお茶してる。
別れ際に、ハンギョルの実母だと一枚の写真をハンギョルに手渡し、去って行った。
会う事のない実母の写真を手にして、心揺れるハンギョル・・・
ハンギョル、社長出勤で店に到着する・・・・ウンチャンが「実は女」と言う重大告白をしようとしてるとは知らぬまま、ウンチャンを呼び、2階のテラスで実オモニの写真をウンチャンに見せる。
ハ「綺麗だろ?」
「俺がかっこいい訳がわかっただろ?」と、ウンチャンの手を握り「つらいんだ。」と本音を吐露。
「慰めてほしい・・・」と甘えるハンギョル。
ウ「どうやって?」
ウンチャンの手を自分の頭に持っていくハンギョル。 ←出た~~!マザコン
(韓国って、オモニの存在が大きいから、みんなマザコンっぽいよね~w)
ハ「胸の中に、氷の塊があるみたいに重くて冷たい。」
「コ・ウンチャン、どうして俺たち、男同士なんだろう?」
「アメリカへ行っちゃおうか?」とハンギョル。
話の流れで言い出しかねてるウンチャン、思わず涙が流れ・・・
そこへ怒れるハリムが登場!!
つらそうな顔をしているハンギョルを見て、ウンチャンの告白のせいだと勝手に勘違い・・・
きょとんとしているハンギョルに、自分も騙されていたとウンチャンが女である事を怒りに任せ、ぶちまける。
ハ「話せ!! 本当に女なのか?」と問い詰める。
黙って、うなずくウンチャン・・・
ハンギョル、茫然自失・・・余りのショックで店を飛び出し、車に乗り込んでしまう。
後を追う、ウンチャン・・・
パニックのハンギョル、ウンチャンからの電話に「ハンソン兄貴もも知っていたのか?」
「ユジュも知っていたのか? 答えろ!!」
会って話したいと言うウンチャンの声は届かない。
ハンギョル、ブチ切れ状態でハンソンの家に乗り込む。
ハ「知っていたのに・・・なぜ黙ってたんだ?!」と、ハンソンを殴る。
美術展にハンソンが連れてきた女の子がウンチャンだった事や、ハンソンが(ユジュ以外に)好きになった女性がウンチャンだった事も知らされ、火に油状態のハンギョル。
その場でハンギョルは、ユジュに事実確認の電話を入れる。
それを阻止してハンソン「そうだよ、僕がが好きだったのはコ・ウンチャンだ。」と・・・
切れてない電話の向こうでユジュは、このハンソンの告白を聞いてしまう・・・
この事でハンソン&ユジュも関係も危機を迎える事に・・・ C=( ̄ー ̄;) ハー
ウンチャンは、ハンギョルの部屋のドアの前で電話している。
「ごめんなさい・・・」と留守電メッセージを残しているところに、ハンギョルがヨレヨレ状態で帰宅。
ウ「最初から騙すつもりはなかったんです。」
「最初は、お金のためで・・・」とひたすら詫びようと話し出すウンチャンに
ハ「嘘だろ?」
「俺を騙していたなんて・・・」
「何ヶ月も騙していたなんて・・・嘘だろ?」と泣きながら訴えるハンギョル。
男でも宇宙人でもかまわないと腹をくくったハンギョルとしては、女だったと言う新たなカテゴリーに戸惑うと言うより、ハリム同様、自分だけ知らなかった、騙されていたって言う点がひっかかりどころなんだね。
だから、許せない・・・
ドアの前のウンチャンを押しのけ、家の中に・・・
冷蔵庫から出したミネラルウォーター、頭からかぶっちゃう・・・
翌日、ハンギョルはチョー不機嫌で出勤。
ハリムも怒り収まらず、毒を吐きまくってるし・・・
耐えるウンチャンが痛々しい。
ホン店長、見かねてハンギョルに、「ウンチャンは16の時に親父が死んで、それからずっと家長として、家を支える為に男にならざるを得なかったんだ。」と話すが、やっぱ絶対許せない状態のハンギョル。
ハンギョルのただならぬ剣幕に、クールガイ、ソンギも「こうなるのが嫌だったから、言わなかったですよ。」と意見するほど・・・
それでも、ハンギョル怒り収まらぬまま、ソンギが出て行ったキッチンでウンチャンを攻めまくる。
ハ「俺はずっとつらかったのに・・・どうして言わなかったんだ?」
「海へ行った時も、店を休んでいた時も・・・俺がどんな気持ちでいたのか分からなかったか?」
「行くところまで行ってみようと言った時も・・・どうして言わなかったんだ?」
「面白かったか?」 ←可愛さ余って、なおさら許せない?
ウ「面白くなんてなかったです。」
「社長が大好きで、後1カ月でニューヨークに行っちゃうってわかっていたから・・・」
「男でよかったって、女だったら嫌だって・・・」
ハンギョル、ウンチャンを冷蔵庫に押し付けて無理やりキスする。 ←なんで~、こんなキス、ウンチャンを傷付けるだけじゃん!
口をぬぐいながら出て行くハンギョル・・・
そんまま、腰抜け状態でへたり込み、泣き崩れるウンチャン・・・
「ウンチャンは女だった」騒動は、「王子珈琲」の問題ともなった。
イケメン・トリオの中で一番最後にこの事実を知り、怒りを抑えきれず、ハンギョルにもばらしちゃった、ハリム。
彼もウンチャンの事、「Myチャン」って呼ぶほど、好きだった弟分だったから、余計に頭にきたのかも・・・
裏切られた思いでいっぱいのハンギョル 、店にいるウンチャンに「何で辞めないで、店にいるんだ?」
「厚かましい奴だな。」
「まだ、話があるのか?」とチョー厳しい。
ウ「3分間だけ・・・」と話しをするウンチャン。
ハンギョルがユジュ・オンニを好きだった事、おばあちゃんたちが決めた人と結婚するって言って事、だから、このまま男だったら毎日楽しくふざけながら会ってもらえると思ったと・・・
でもハンギョルの心の扉は閉ざされたまま・・・
ハ「俺は、俺を信じてくれる人が必要だったんだ。」
「お前は、俺がどんなに愛しているか信じていなかったんだろ?」
ウ「自信がなかったんです。」
「失いたくなくて・・・話したら、もう会えなくなりそうで・・・」
「話したくなったのは、女として見て欲しくて・・・」
「店を出て行く方がいいなら、出て行きます。」
「申し訳なくて、自分が悪くて・・・」
「でも社長が好きなんです・・・それでも会えませんか?」
ハ「お前は、俺の知っているコ・ウンチャンじゃないから、もう会わない。」 って、かたくなに拒否。
ホン店長、いつまでもウンチャンを攻めるハンギョルの態度に切れる!!
「ウンチャンが女で好きなら良かったじゃないか?」
「何を怒っているんだ?」と、ハンギョルが「アメリカに行ちまうまで、俺は休む!」って、エプロンを掘り投げ出て行く。
ぐるくんもホン店長同様、騙すも何も、女で良かったと素直に思えばいいじゃんと、あまりにしつこいハンギョルの態度にイライラw
ハンソンはハンギョルに電話して、ウンチャンとの経緯を話す。
4ヵ月前に、初めてウンチャンに会った事。
牛乳配達をしてくれたいい子だったと・・・
ユジュの展示会に連れて行ったのもウンチャンで、すごく綺麗だったから、自分の気持ちが揺れた事は本当だけど、その時すでにウンチャンは、もうハンギョル、お前の事を好きになっていたと語る。
ウンチャンが本当の事を話したいけど、自信がなく、自分は男でも女でもないと大泣きした事もハンギョルに聞かせ、ウンチャンが今になって話したのは、お前の事を信じていたからだと思うとハンソン。
ホン店長とウンチャンが抜けた店は大忙し・・・いつも仲のいいイケメン・トリオの間も刺々しい・・・
ソンギまで「お前がばらさずに、ウンチャン自身に話す機会を与えていたら、こうはならなかった。」とハリムを責める。
ユジュは、ハンギョルを部屋に呼び、ウンチャンの事を黙ってて悪かったと謝る。
自分だけのハンソンがウンチャンに心惹かれた事を受け止める事が出来なかった話す。
「私たち二人の問題だから、ウンチャンさんを許してあげて・・・」って話し方も少々気になるけど、色っぽ姉さん、ハンソンの心の揺れが余程応えている様子。
ハンギョルは「これ以上、ハンソン兄貴を苦しめるな。」
「ニューヨークに行くな。」と説得。
ハンソン、ユジュを迎え、空港へ送って行く。
車中で行くなと説得するんだけど、ユジュは、一瞬でもウンチャンに揺れたハンソンが許せないらしい。
ハンソンもつい、「お前だって、DKと付き合っていただろ?」
「ただ、揺れただけで愛じゃない。」と
車を降りて、歩を進めるユジュに 「カジマ(行くな)!」「愛してる!」とハンソンは連呼するけど、ユジュ姉さん振り返らずに行ってしまう。
でも、ユジュ泣いてるし・・・
ハンソンは車を走らせながら、めがねを押し上げる程の男泣き・・・
空港でユジュを待っていた元彼のDK(この人、高知東生に似てない?)、声を直接に掛ける事無くやって来たユジュの表情を見てとって、あっさりと一人で搭乗して行く。
結局、ユジュ姉さんどうしたの?
思い直して空港にやって来たハンソン、搭乗予定機が飛び立った後で、またもがっくり・・・
ウンチャン、トイレにこもって大泣き・・・
数日間、再起不能状態だった様子だが、洗面器wに作った山盛りのビピンパを平らげ復活!!w
自宅でぬいぐるみの他に栗むきの内職も再開した模様。
まさに勤労青年・・・
ハンソンは、ファーストフードの店前でアイスクリームを抱えて食べてるウンチャンを発見。
「時間が経てば、ハンギョルもわかってくれるさ。」
「(自分との)ポッポの事は、絶対にハンギョルには話しちゃダメだよ。」 と
ウンチャン、優しいハンソンに「サンタさんみたい・・・」と感謝する。
いつもと違うハンソンの様子も感じて、「疲れているみたい」と気にかけてる。
コーヒー豆の配達の準備をしているハンギョルにウンチャンを許してあげてくれとイケメン・トリオは直訴。
ハンソンの家で 、偶然ウンチャンに会った事を話すハンソン。
なんだか元気にないハンソンの様子が気になるハンギョル。
「ユジュは行ってしまったよ。」
ハンギョルは「ユジュはヒョンを愛しているから、きっと戻ってくるさ。」と励ます。
ハンソン、ついにユジュの元彼に電話を入れる。
相手のDKも大人の男らしく、ユジュは一緒に来なかったと正直に話してくれたよう。
ハンソン、必死にユジュの家や実家など探すけど、ユジュを見つけ出す事が出来ない。
色っぽ姉さんはどこに・・・?
一方ハンギョルは、引き寄せられるようにウンチャンの家の前に・・・部屋の方を見上げる・・・
ウンチャンはハンギョルの部屋のある建物の入り口に・・・
待っても会えず、諦めて淋しそうに帰って行くウンチャンの自転車の荷台にくくりつけて内職の栗の袋・・・破けた穴から、栗がボロボロ・・・
気付かぬまま自転車を引くウンチャン。
ちょうど帰ってきたハンギョル、車を降りた際、栗を踏んづける。
「?」と不思議がるハンギョルの足元から、ず~~と道路に続く栗の行列w
それを辿るうち、ハンギョルの胸にはウンチャンが浮かんだ?
栗を拾いつつ、進んでく・・・
やっと落し物に気付いたウンチャン、慌てて栗を拾い集めようと後戻り・・・で、ハンギョルと再会!!
近くの公園のベンチに腰掛ける二人。
ハ「つらいか?」
「店が心配じゃないのか?」 ←あんたが辞めさせたんじゃんw
ウ「何かありましたか?」
ハ「忙しいじゃないか、お前もホン店長もいないし・・・店に戻れ。」
ウンチャンなしで暮らせない事が判ったとあっさり告るハンギョルw
ごめんなさいと泣き出すウンチャン。
ハ「泣きやめ。」
「俺以外の男の前で泣いたら、許さないぞ。」
「俺も悪かった。」
「お前のつらい気持ちを考えず・・・」
「店でキスしたり・・・ひどい事言ったり・・・」
ウ「初めから、私が悪かったんですから・・・そんな事は大丈夫です。」
ハンギョル、ウンチャンの涙をぬぐいます。
そして何故かウンチャンに甘えて、もたれかかり「コ・ウンチャン、お前が女で良かった!!」と・・・
ハンギョルのでかい頭がウンチャンの肩に・・・この図にかなり笑えたw
ウンチャン、ハンギョルに瞬間キッスw
ハンギョル、ニマ~~で仲直り成立っスw
翌朝、ウンチャンもホン店長も出勤再開で、喜ぶイケメン・トリオ!!
早速、ウンチャンを取り囲み 「昨日何かあっただろ?」
「オッパ~ミアネとか?愛してるとか?言った訳?」なんて冷やかしているw
更に携帯で「ありがとう」のラブ・メールをウンチャンの代わりに送って、ハンギョルの反応をこっそり見守る。
嬉しそうなハンギョルの様子に「やった~!!」と喜ぶトリオw
ハリムが「コ・ウンチャン! コーヒープリンス紅一点!おめでとう!」 と一番で祝辞w
配達帰りの二人・・・手をつなぎデート?
「女です。」とわざわざ、道行く人に言って回るハンギョルって・・・
ウ「社長が私を好きだなんて、知らなかった。」
ハ「知らなかったって?」
「お前のせいで、病院まで行ったのに・・・」
ウ「病院?」
ハンギョル、お風呂上りに出前に来たヘルメットの兄ちゃん(と勝手に思っていたw)がウンチャンだと判り、今更ながらハンカチで股間を隠す姿に大うけw
電話でユジュ姉さんがアメリカに行ったと聞かされ驚くウンチャン。
「兄貴(ハンソン)の事を好きだったんだって?」とわざとウンチャンをからかうハンギョル。
ウ「アジョシはいい人で好きだけど、社長の事は、何故だかわからんないけど好きなんです。」
ハ「二股か?」なんておちょくるハンギョルにウンチャン「愛してます。」
「愛してます。」
「愛してます!」 ←おぉ、『ミサ』のウンチェを思い出す、サランヘの連呼w
ソファの上を歩き回っていたハンギョルもいきなりのウンチャンのラブ・コールにペタンと座り込みw
ハ「なんで、もっと早く言わなかったんだ!」
「俺の方が愛してる・・・」
ハンギョルって、自分の心に正直になるまで時間がかかるタイプなのねw
まさにツンデレの代表選手だわw
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