「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<656> 『コプ』 閑話⑥

2008年04月26日 | コーヒープリンス
 またもや『コーヒープリンス1号店』7~8話のカット・シーンをメインにいってみよう~!!

 ハンギョルとウンチャンの間に芽生えている想いが、ウンチャン♂である事から妙にこじれていく・・・

 

 ハンギョルの携帯には「勤労青年」とウンチャンの登録がされている。


 相変わらず、ウンチャンをいじり倒しているハンギョル、豆の配達の帰りに本屋に寄り、たくさんの本をウンチャンにプレゼントw

 本の表紙でハンギョル父の存在もチラッと示し、ハンギョルと確執がある事を匂わす上手い演出もあったり・・・

 さて、この寄り道の帰りはなぜか地下鉄利用w

 駅に着き、車内に人がいっぱい乗り込んできた為、不可抗力でムギュ~と密着する二人w

 その時(ウンチャンは、ハンギョルからもらったフィギュアのロボットをいつも胸ポケットに入れてたらしく)混雑による圧迫から、フィギュアが壊れてしまう。

 ショックを受けるウンチャン。

 ハンギョルは「何でそんなもの・・・」と言いながらも、ウンチャンが持ち歩いていた事がなぜかうれしいw

 ウンチャンを人ごみから庇うため、懸命に腕を突っ張っているハンギョルw

 そんなハンギョルにウンチャンは「後ろの人に迷惑ですよ。」と言われ、「そうか?」と腕の突っ張り棒を解除・・・結果、二人は更に密着w

 この時のドキドキ・ハンギョルの顔がいいッスw

 自宅でハンギョル、PCの壁紙になってるwウンチャンのフォトに「俺は社長、お前は従業員。」
 「そこまでだ。 ・・・そう、かわいい従業員、そこまで!」
 「終わり!!」」と自分に言い聞かせるように呟く。


 次の朝、ウンチャンが出勤するとロッカーの前でソンギがロボットのフィギュアを手にしてる。

 ウ「あ、それ?」

 ソ「こいつらおもしれえな~」 ←ちょう、上手い日本語!! 
  「ロッカーを見てみろ。」
  「開店1ヵ月記念のプレゼントだってさ。」

 でも、なぜかウンチャンのロッカーには入っておらず、がっくりのウンチャン。

 「もう、あげただうろ」で済ませたハンギョルだが、実はカットされた事後談が・・・

 ウンチャン宅に、ハンギョルからたくさんのレゴ・ロボットが届けられるw

 ウンチャン「おじさん、私に興味があるのかな?」と大喜びw

 シビアな妹ウンセは「こんなの貰って喜ぶのは、あんたぐらいよ。」
 「社長は、あんたが女だって知らないんでしょ?」
 「友情と愛情を勘違いしちゃ、ダメだよ。」と見事なうんちくある意見w

 それでも、うれしいウンチャン、思わずハンギョルに電話。

 ウ「僕にあんな大きなプレゼントをくれるって、何か意味があるんですか?」

 ハ「黙って受け取ればいい。 別に意味なんかないから。」
  「そんな事で夜中に電話したのか?」とわざとつれなく電話を切る。

 でも、その後、悶々としてるし・・・w

 ウンチャンは、お布団にまで持ち込んだロボットに
 「アンニョン。」
 「お名前は? お菓子食べる?」なんて、女の子チックに放しかけながら、眠りにつくw

 翌朝、うれしくて朝ごはんを届けるウンチャンだが、自分自身の想いに戸惑うハンギョルは、ユジュの前でウンチャンをわざとけなしてしまい、傷付けてしまう。

 
 クールなイケメン、ワッフル・ソンギのドラマもスタートした。

 ソンギは韓国人の母を持つ日本人だった。

 子持ちのフィソン(日本名:ユウコさん)と日本で知り合ったようだ。

 自分の前から姿を消したユウコさんを探してソウルまでやって来た。

 「辛くても人とぶつかりながら生きなければ・・・」と人生を語った彼女を想い続けるソンギ・・・自分の存在が重荷になる事を恐れて身を引いたユウコさん・・・

 ユウコさんの友人に「俺が面倒を見ます。 嫌なら、側にいるだけで・・・」
 「それもダメなら、時々会うだけでいいと伝えて下さい。」と熱い想いのソンギ・・・

  ←ソンギの純愛はともかく、この写真のユウコさんの着物姿って・・・

 ウンセとの関係を疑って、後を付けていたミンヨブが、そんなソンギの話を聞いてしまい、感動して涙しているw

 喫茶店を出て、ソンギを追いかけ「感動した!! これからは兄貴って呼ぶよ。」と告げるミンヨプの胸倉をつかんで、ソンギは「ふざけんじゃねえよ。」
 「お前の兄貴になった覚えはねぇぞ。」←これまた、見事な日本語ッス!!

 でも、当のミンヨブ「日本語さえ使わなきゃ、かっこいいんだけどなぁ~」と全く応えてないし・・・

 
 わがままな客の接客態度に端を発し、朝の話まで蒸しかえり、とうとう店を出て行くウンチャン。


 落ち込んだウンチャンは、ハンソンと一緒にビールを飲んでいる。

 「ハンギョルにいじめられたか?」

 ウ「いいえ。」

 「ちょっとドライブしようか?」

 ハンソンはウンチャンにととって、心許して甘えられる存在として収まったんだね。


 その頃、ハンギョルは一人大盛りのキムチチャーハンを食べながら、目の前で豪快に食べていたウンチャンの姿を思い出し、傷付けてしまった事を後悔中。


 職場復帰させる為、ユジュ伝授の作戦を応用してとうとう電話を掛けるハンギョルw 

 ハ「ジャージャー麺かヘジャングッか?」←ハンギョルの握りこぶしが・・・w

 ウ「えっ?」

 ハ「ジャージャー麺かヘジャングッか? 早く選べ。」

 ウ「ジャージャー麺。」

 ハ「この前の店に来い。」

 ウ「もしもし・・・?」

 ちなみに、「ヘジャングッ」は「ヘジャン(解腸)」+「クッ(スープ)」。


 牛骨スープに、ソンジ(牛の血を固めたもの/豆腐状)と香味野菜やウゴジ(白菜や大根の葉)、豆もやしなどを加えて煮込んだ味噌味。

 好みで粗塩を加える。

 二日酔いに良いと言われ、お酒を飲んだ後や次の朝に食べる事が多いそうだ。



 オーディションの練習に余念がないウンセ相手に恋愛相談するウンチャンw

 「もう女だって、はっきり言っちゃおうか?」

 「お姉さま、冷静に。」
 「女のお前は嫌いだって言われたらどうするの?」
 「それでも、側で我慢する自信がある?」

 「前にそんなふうに思った事があるんだ。」
 「ただあの人の側にいられるだけでいい、何も望まないって・・・」

 「方法は二つね。」
 「覚悟を決めて言っちゃうか、欲張らずに会えるだけで満足するか。」
 「参考までに、ベルバラのオスカルは、祖国のために男装したんだよ。」←ぐるくんはこう言う何気ない台詞が大好き!!

 「私にはそんな名分はないじゃん。」

 「お姉ちゃんには愛があるじゃない。」
 「コ・ウンチャンは、愛する人を守るため男装する!!」

 苦笑するウンチャン。


 ウンチャンをいじるハンギョルを無視続けるウンチャンの態度を問いただすハンギョルに

 ウ「社長の事が、好きなんです。」
  「だけどダメでしょ?」
  「男同士だから・・・だから気持ちの整理をしてるんです。」
  「しばらく、ほっといて下さい。」

 

 ハンギョル、絶句ダスw


 ばーちゃんののお見舞いに病院に行ったついでに、ハンギョルはついに精神科を受診!!

 すっげぇ怪しい精神科のドクターwから、薬まで処方してもらう。


 この回では、ハンギョルの出生秘話もチラッと出てくる。

 ハンギョルとアボジの確執の原点はここにあったんだね。


 ばーちゃんの好物、パッピンスをウンチャンも一緒に三人で食べるシーンもカットされていた。

 ウ「社長って勉強できなかったでしょ?」

 バ「顔見て聞きなさい。」と盛り上がるウンチャンとばーちゃん

 ハ「この顔で勉強まで出来たら、世の中不公平だろ。」www

 席をはずしたウンチャンの事を、ばーちゃんは「ハンサムな上に愛嬌がある」と絶賛w

 ハンギョルは「弟にしちゃおうか?」なんて、答えている。

 走って戻ってきたウンチャンは、自販機で温かい飲み物を買って来たようで、ばーちゃんにパッピンスと交互に食べるように薦める。



 次もカット・シーン。

 公園で、ウンセが怪しい男たちに襲われる!!

 てか、この二人組みのチンピラ、ハリムとソンギだしw

 あまりにウンセにつれなくされているミンヨブ救出作戦らしく、ウンセ危うし!!のその時、ミンヨプ登場!!w

 怪しいチンピラをシルム(朝鮮相撲)の選手らしく軽々と抱えあげて公園の植栽の中に放り投げる!!

 無事、ウンセを助け出し、ウンセからサングラスのプレゼント。

 久々にご機嫌のミンヨブ!!

 
 でも、ソンギに秘密をばらした事で、ウンチャンからは店の裏で一括w

 ウ「その口を縫ってやろうか?」
  「あんたのせいで、100年老けたよ。」と叱られる。

 ミンヨブは、エンジェル・ウンセにかけて、二度と裏切らないと誓ってるw

 ウンチャンはそんなミンヨブに「ところでさ・・・私みたいな女ってどう思う?」と尋ねる。

 ミンヨブは「俺って目が高いから・・・すいません!」と勘違いしたまま、素直に謝ってるし・・・w


 ハンソンの携帯には、ウンチャン「チビちゃん」と登録されてるw


 いまやウンチャンにとって、癒しの存在であるハンソン・アジョシーの部屋で遊ぶウンチャン。

 カットされて、いきなりハンソンがウンチャンを襲ったようにキッスしちゃったようにも思えるシュチュエーションになってしまったが、ハンソンは、素直で純粋なウンチャンを本当にかわいいなぁ~愛しむ気持ちが溢れて、思わずキスしちゃう・・・

 びっくりして逃げ帰るウンチャンだったけど、次の日、何気にハリムにキスについて話をする。

 こう言う事に妙に察しのいいハリムは「お前、もしかして女が出来たか?」と、通りがかったハンギョルにも「兄貴!こいつ、女が出来たみたいなんだ。 俺たちが指導してやらないと。」とうれしそうに声を掛けるw

 ハンギョル「一度連れて来い。 みんなで品定めしてやるから。」と、慌てる事無く返答して、クールに店内に去っていく。

 でもさぁ、そのままキッチンに駆け込んで、例のドクターから処方してもらったお薬の飲んでるし・・・ ←大いにうろたえたんだよ、内心は・・・w



 ハンギョルの出生秘話を聞きながら、後ろでハンギョルの頭をそっとなでなでして、優しく抱きしめる仕草だけで我慢しているウンチャン。

 想いを告げるるに告げれない見えない隔たりが切ない・・・

 


 ハンギョルは「ヒョンって呼べよ~」と言い出す。

 このラスト・シーンも切ないよね?

 ウ「こんな風に弟としてでも、この人の側にいたかったのです。」

 ハ「こんな風に兄としてでも、こいつを側に置きたかったのです。」

 


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