「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<669> 『コプ』 閑話⑭

2008年05月30日 | コーヒープリンス
 いよいよ、最終話。

 なんとも内容が濃くて・・・

 またまた長ダラ文になってしまった。 σ(^_^;)アセアセ...

 なので、2回に分けようかと・・・


 一緒に迎えた朝、ウンチャンの寝相ってばw

 先に目覚めたハンギョル、愛しそうにウンチャンの髪をなでて、おでこと肩と手にキス。

 起こさないようにベッドを出ようとするけど・・・スウェット裏返しだし、慌てて片方に両足つっこんでるし・・・w

 そんな騒ぎ?に目覚めるウンチャン、「母さんに殺される!」って、今頃、無断外泊に慌てるw

 昨夜の激情を物語るようにベット下に散乱した服を頭からすっぽり布団をかぶってイモムシみたいに取ろうとするウンチャンw

 

 それを面白そうに見てるハンギョルw


 テラスでおしゃれに朝ごはん・・・

 ウンチャンにスプーンの汁を差し出しながら「向こうでは、こう言うのは食べられないから、今のうちにいっぱい食っとけ。」 
 「何が食べたい? 汽車?・・・これは何だ、宇宙船?」とおかずをウンチャンの口に運ぶハンギョル。 ←以前に義兄弟となった朝にも、こんな事してましたっけw

 ウンチャンは何気に電話と毎日のメールをねだる。

 ハンギョルは、ウンチャンに髪を伸ばす事やミニスカートをはく事を禁止w

 ウンチャンはお行儀は悪いけど、テーブルを乗り越え「しっかり見とかなきゃ。」
 「目、鼻、口、全部私のもの・・・」とハンギョルの顔を両手でハグ。

 ハンギョルはウンチャンをおんぶする。

 
 ハ「出発の日まで、毎日デートしよう。」
  「どこに行きたかったんだっけ? 遊園地? 映画館? 民族村? 全部行こう。」
 
 ウ「全部行っちゃおう~。南山も。」

 ハ「南山な。」 ←テラスからは南山タワーが見えてるw
 
 ハンギョルの家は、明洞のアニメ・センターの屋上にセットが作られたんだよ~

  ←この建物の屋上!!

 ↓現在はセット取り壊されているそうな (-o-;
 

 夢を壊してしまったかなぁ・・・ミアネ 

 ハンギョルの屋根部屋、と言っても超豪華な部屋の「間取り図」を入手したので、お許しを・・・w

 

 ハンギョルやハンソンの部屋の中のセットは、なんと「MBC楊州文化村」通称「大長今テーマパーク」に展示保存されているらしい。


 一夜を共にした二人は、車の中でもイッチャイチャw

 そこに妹ウンセから電話が・・・恋路に長けたウンセ、気を利かして、ウンチャンが朝の散歩の後、すぐに出勤したってオンマに偽装してくれた様w

 家に戻らず、そのまま仕事に行くようにと・・・

 「義妹にたっぷり小遣いをやらないとな。」とハンギョル。

 一緒に出勤した二人に気付くハリム、目聡く「昨日の夜、何かあったろ?」とw


 ハンソンとユジュは、ムク犬テリーをシャンプーしながら、ウンチャンの留学祝いなんぞの話から・・・

 ハ「あの調子じゃ、月に一度は向こうへ行くかもな。」

 ユ「誰かさんとは大違いね。」

 ハ「何だよ。俺か?」

 ユ「私が初めてパリへ留学した時、あなた何回来たっけ?」

 ハ「俺だって行きたかったさ。」
  「だけどあの時は、俺も論文の追い込みでそれどころじゃなかったんだ。」

 ユ「ハンギョルなら、多分論文も放り出して飛んできたわね。」
  「ウンチャンさんが羨ましいわ。」
 
 ハ「俺だってハンギョルが、ホントにうらやましいよ。」
  「ウンチャンはたしか、お前より6歳は若いよな?」

 ユ「言いたい事はそれだけ?」とハンソンに水をかけ、かけられたハンソンは「アジュマ~」とか言いつつ、こちらも新婚さん、負けずにいちゃついてるw

 
 カットされていた閉店後、ウンチャンが二階を掃除しているとハンギョルがやって来る。

 ハ「お前は何を一日中掃除してる?」
  「もうすぐ行くからって、気合が抜けてるんじゃないか?」
  「だらだらやってないで、パッパとやれよ。」と小姑のように口出すハンギョル。

 ウ「分かりましたよ~ パッ、パッ!!」

 ハ「見える所ばかりやってないで、あっちの方も。」と何とか裏の廊下に導こうするハンギョル。

 ハ「こうやって隅々まで。」なんて言うんだけど、ウンチャン、ヘラヘラと廊下の真ん中だけをダ~ッとモップがけながら走り抜けるw

 ハンギョル、ここに置いたプレゼントに気付いてほしくて必死なのに・・・w

 仕方なく、自分で「あっ!?これは何だ? 見ようか?」と振る。
 
 ウ「靴ですね。 お客さんが忘れていったのかな?」とそっけないウンチャン。

 ウンチャンの足を無理やり持ち上げ、「お前にぴったりじゃないか? 履いてみろ。」とハンギョル。

 驚いてるウンチャンに「バリスタは一日中立ってなきゃいけないだろ。」
 「靴が楽じゃないと、足が疲れるから・・・」と靴を履かせるハンギョル。

 ウ「サイズ、どうして分かったんですか?」

 ハ「指で測って・・・」

 ウ「人をびっくりさせて・・・ ありがとうございます。」
  「だけど・・・ちょっと悲しくなっちゃった。」
  「私は社長にしてあげられる事、何もないのに・・・」

 ハンギョルはウンチャンの肩に手をやって「あるじゃないか。」と急に背中を向け「背中、掻いて!」 ←うぁ~~、かわいい!!

 ウンチャン、ハンギョルの背中を掻きながら「毎日シャワーばっかりしてるからですよ。」
 「銭湯に行って、垢すりしてもらわなきゃ。」

 ハ「おい、お前、年をとってもこうやって俺の背中を掻いてくれよ。」
  「分かったか?」

 ウ「孫の手があるでしょ?」と背中を叩く。
  「でも『履き物をプレゼントすると逃げ出す』って言うけど、大丈夫かな?」

 ハ「心配するな。」
  「靴の底に魔よけの言葉を書いといたから・・・」

 
 確かに靴の中敷に『持ち主は俺のもの チェ・ハンギョル』とw

 いいシーンでしょ?


 アツアツの二人、夜の電話もなかなか切れないw

 眠たそうなウンチャン、とうとう陥落w

 電話の向こうから聞こえるいびきに「もしもし? 寝たのか? ウンチャン?」 「ったく・・・お前が電話を切らなきゃ、俺も寝られないだろ。」
 「ガキんちょ、何してる? ホントに寝たのか?」
 「かわいいすぎ~♪」と喜んじゃってるし・・

 次の朝、ハンギョルが目を覚ますと、電話のむこうからウンチャンの寝言が・・・

 これまた大笑いのハンギョルw

 「ウンチャン、起きろよ~、起きろ~」

 ハンギョルはテラスに出て、ウンチャンへ愛の歌「ノルサランヘ」を歌ってあげる。
 


 とうとう、カフェで過ごす最後の日。

 ホン店長やイケメン・トリオたちと涙でお別れするウンチャンと言うウンチャンに、手紙を渡して出て行くハリム。

 チャラ男のハリムが手渡した手紙・・・

 ≫Myチャン、留学がんばって来い。
 お前がいなくなったら、寝つきが悪くなっちゃうかもな。
 お前はあっちへ行っても、よく寝てよく食べるだろうから心配はしてないよ。
 だけどただ一つ、男の事が心配だ。
 あっちで甘い言葉をかけられても、にっこり笑いかけられても、絶対気を許しちゃダメだぞ。
 ハンギョル兄貴の事は、俺がしっかり見張ってるから心配するな。
 お前が兄貴の女じゃなかったら、俺がアタックしてただろうな。
 Myチャン、淋しくなるよ。
 P・S.夢は叶う!! へへ≪


 新妻ユジュは、仕事もセーブして、友達とも会わないで、すごくがんばってたけど・・・いきなりの流産!!


 家で荷造り中のウンチャンに、ハンギョルは電話でアドバイスする。

 荷物が重くなるから、あんまり詰め込むなと・・・冬に一度行くから、その時に必要なものは持っていくなんて言ってるw

 ウンチャン・オンマは、出ました!キムチにコチュジャンを準備中w

 ハンギョルは笑いながら、現地でも韓国人の店に行けば入手できると、それよりも向こうの薬は合わない事もあるし、言葉が通じないと苦労するから常備薬を持っていくように言う。

 準備に手間取っている様子に、だんだん心配になってくるハンギョル。

 ハ「本当に大丈夫かよ。」
  「ウンチャン・・・空港へは行かないぞ。」
  「引き止めたくなるから。」

 ウ「分かりました。」
  「電話しますね。」と答えるウンチャン。


 ウンチャン、旅立ちの日・・・

 ハンギョルに電話するウンチャン

 ウ「母さんとウンセも見送りに来なかったんです。」
  「空港でワァワァ泣かれたら、心残りになっちゃうから・・・」

 ハ「そうだな。」
  「お前、飛行機酔いするかもしれないから、すぐに寝ろよ。」
  「向こうに着いたら、下宿先の人が迎えに来てるから・・・」
  「電話番号は、ちゃんと控えたな?」

 ウ「何回チェックするんですか? 子供じゃないのに。」

 ハ「遅れるから、もう行け。」
  「着いたら電話しろよ。」

 ウ「分かりました。」と声を詰まらせる。
  「切りますね、元気で・・・」

 ハ「ああ、お前も。」とわざと平静を装うハンギョル。

 ウ「あの・・・ 愛してます。」
  「愛してます。 チェ・ハンギョルを愛してます。」

 ハ「・・・分かってるよ。」

 電話を切ったウンチャンは、涙をぬぐって歩み出す。

 そしてハンギョルは、運転中なんだけど・・・まるで子供のように泣きじゃくる。

 

 未来の為の別れだから・・・二人ともがんばれ~

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