八重山に住んでいる時、行こうと思っていて行けなかった島が「与那国島」だった。 「与那国島」は日本最西端の島で石垣島より台湾の方に近い。
島の殆どが断崖に囲まれ、その昔「ドゥナン」と呼ばれ「渡難」と当て字されるほど、離島の苦しい歴史を刻んできた。
世界最大の蛾「ヨナグニサ(アヤミハビル)」の生息地としても有名だ。 石垣島や西表島にもごく僅かではあるが生息していて目撃例も報告されていると聞くが、私は残念ながら標本でしか対面した事はない。
13~14cmもの大きさには、標本でも驚いた。 {モスラだ・・・・}と思ったのは私だけじゃ、きっとない筈だ。 (事実、モスラのモデルだと聞いた覚えもあるんですが、確認していません)
与那国はすごい!と聞いていた海はもちろん潜りたいと思っていて、何回か仲間と船を出す予定を組んでいたが、天候やメンバーの都合でポシャってしまった。
ダイビングの他に楽しみにしていたのは、与那国の泡盛だった。
泡盛は米を原料に黒麹で発酵させ、1回だけ蒸留を行う、沖縄で作られ、アルコール度数45度以下の酒類分類上は焼酎乙種に属するお酒である。
ところが与那国だけは泡盛を蒸留する際、最初に得られるアルコール度数の極めて高いお酒「花酒」が例外的に泡盛として認められている。
島にある酒造所を見学させてもらうとできたての花酒、アルコール度数70度を試飲できると聞くが、これは実際には手に入らない。
度数60度の花酒「どなん」「与那国」は与那国の泡盛として一般的な43度、30度の泡盛と同様に手に入れる事が出来る。
当然の事ながら、この60度の泡盛は酒類分類はスピリッツ類と区分されている。
与那国島に行って、この火酒を飲んでみたかった~。
与那国島行きはいまだに叶っていないが、60度「どなん」は口にする機会はあった。
一口で私はゴジラになった。
島の殆どが断崖に囲まれ、その昔「ドゥナン」と呼ばれ「渡難」と当て字されるほど、離島の苦しい歴史を刻んできた。
世界最大の蛾「ヨナグニサ(アヤミハビル)」の生息地としても有名だ。 石垣島や西表島にもごく僅かではあるが生息していて目撃例も報告されていると聞くが、私は残念ながら標本でしか対面した事はない。
13~14cmもの大きさには、標本でも驚いた。 {モスラだ・・・・}と思ったのは私だけじゃ、きっとない筈だ。 (事実、モスラのモデルだと聞いた覚えもあるんですが、確認していません)
与那国はすごい!と聞いていた海はもちろん潜りたいと思っていて、何回か仲間と船を出す予定を組んでいたが、天候やメンバーの都合でポシャってしまった。
ダイビングの他に楽しみにしていたのは、与那国の泡盛だった。
泡盛は米を原料に黒麹で発酵させ、1回だけ蒸留を行う、沖縄で作られ、アルコール度数45度以下の酒類分類上は焼酎乙種に属するお酒である。
ところが与那国だけは泡盛を蒸留する際、最初に得られるアルコール度数の極めて高いお酒「花酒」が例外的に泡盛として認められている。
島にある酒造所を見学させてもらうとできたての花酒、アルコール度数70度を試飲できると聞くが、これは実際には手に入らない。
度数60度の花酒「どなん」「与那国」は与那国の泡盛として一般的な43度、30度の泡盛と同様に手に入れる事が出来る。
当然の事ながら、この60度の泡盛は酒類分類はスピリッツ類と区分されている。
与那国島に行って、この火酒を飲んでみたかった~。
与那国島行きはいまだに叶っていないが、60度「どなん」は口にする機会はあった。
一口で私はゴジラになった。
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