「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<426> 『フルハウス』 #16 最終回

2007年05月14日 | フルハウス
 やっぱり、15話の後半部分最終話の頭に持ってきたみたいw

 大事なシーンだから丸々カットはありえないと思っていたけど、その分、本来の16話のシーンがカットされてる~

 ミニョクにヨンジェが家を出た事を話すチウン。
 「朝、起きたら、いなかった。」
 「別れの挨拶もないの・・・変な人ね。」
 「私は、いつも彼が帰るまで待ってたの。」
 「来ないと分かっていてもね・・・」
 「だからって、会えば嬉しい訳でもない。」
 「でもね、彼が側にいないと・・・居心地が悪いの。」
 「もう待たない、そう決心しても、彼の事を考えてしまう。」
 「そして、待ってしまうの。」
 「それで思ったの、誰かを待つって、とてもつらいわ。」
 「だから・・・もう私を待たないで・・・」


 チウンが帰宅すると、デッキに座ってるヨンジェが・・・
 「今朝、家を出たと思ったのに?」

 「それは・・・言い忘れた事もあったし、渡したい物もあってさ・・・」

 「何を忘れたの?」

 「チウン・・・」
 「放さないと言ったのに・・・大切な時に限ってお前を手放してしまう。」
 「それが悔しくて、自分に腹が立った。」
 「もうこれ以上、我慢できない。」
 「お前が・・・言ったように、お前を傷付けてばかりいた。」
 「愛し方が・・・分からない男だ。」
 「愛情表現も下手だし、だから・・・どうやったら、お前を幸せにできるかも分からない。」
 「それで考えた。」
 「お前の・・・言う通りに何でもする。」
 「教える通りにな。」
 「お前が待てと言えば待つ。」
 「歌って踊れと言えば、全部やるよ。」
 「花を買えと言えば買う。」
 「何でもする、望み通りにするから・・・」
 「チウン、だから・・・これをお前に・・・」とようやく本心を告白して指輪を渡すヨンジェw
 「チウン、俺たち・・・結婚しよう。」
 「俺と、結婚してくれ。」←やっとプロポーズできた・・・w


 なのにチウン・・・(ヨンジェとの掛け合いも上手く間引いてあったのでノーカットの掛け合いをば)
 「ヨンジェさん。」
 「でも・・・そんな・・・だからつまり・・・突然こんなの変だわ。」

 「何がだよ。」

 「だって、『ミニョク兄貴と結婚しろ』って言ってたじゃない。」
 「それなのに・・・困るわよ、人を振り回さないで。」

 「そうじゃない。」
 「身を引く方がかっこいいと思った。」
 「それで・・・この指輪は受け取るのか?」
 「俺と・・・結婚するのか?」

 「考えてみるわ。」

 「もしかして、兄貴のせいか?」

 「それは違うわ。」
 「彼とは友だちとして付き合う事にしたの。」

 「そうか、だったらどうして?」
 「俺を好きじゃない?」

 「だから・・・考えてみたいの。」
 「すぐには答えられないわ。」

 「いつ返事をくれる?」

 「そうね、1週間後に返事するわ。」←( ̄w ̄)Poo!!

 「ダメだ、長過ぎる。」

 「3日はどう?」

 「ダメだ。」
 「明日、返事しろ、絶対にだ。」


 翌朝、PCの前で寝てしまっているチウンに優しくケットを掛け、点けっぱなしのPCを落すヨンジェ。

 ヨンジェがジョギングから戻ってくると、チウンがPCのデータが全部消えていると血相を変えている。

 またも素直に謝れずチウンをいじるヨンジェ。←お馬鹿さ~んw
 「また書けばいいだろ。」
 「大した作品でもないのに・・・」
 「鶏のくせに作家気取りかよ。」

 「でも、私と結婚したいんでしょ?」
 「鶏なんかと結婚するわけ?」

 「それは・・・お前が余りにも気の毒だからさ。」
 「俺だってお断りだよ。」
 「性格も頭も悪いから、きっと嫁に行けない。」←更に墓穴を掘ってるしw

 「ミニョクさんがいるわ。」
 「ヨンジェさん、プロポーズの返事をするわ。」
 「結婚できません。」

 それでも一緒にご飯、食べるのねw

 チウンにいつ出て行くのかと追求されるヨンジェ。

 部屋が見つかるまで、家政婦として雇うと言い出すチウン。

 結局、エプロンして窓拭きしているヨンジェw
 「おい、ハン・ヂウン。」
 「どれほど結婚が大切か、離婚して分かっただろ?」
 「怒った勢いで結婚をやめるなんて、つまり俺との結婚を断るなんて、きっと後悔するぞ。」
 「絶対に後悔する・・・」

 「怒った勢いじゃないわ。」
 「一度結婚してるのよ?」
 「別に良くなかったもの。」←(^m^ )アハ

 「本当?」

 「喧嘩と掃除の記憶しかないもの。」
 「お互いを知らないし、性格も合わないわ。」
 「だから、良い友だちでいましょうよ。」
 「嫌なら、家政婦と雇い主でもいいわ、選んで。」


 フルハウスにやって来たドンウクとヒジンのバッカプル、自分たちが協力する代わりにビデオ・ショップの出資をちゃっかり依頼する。

 ヨンジェ、その取引に応じた模様w

 入手したドンウク作『女性の心をつかむ方法』なるレポートを読んで実践を試みるヨンジェw

 その① ムードのあるレストラン・・・
 「料理も雰囲気もいいだろ?」

 「前にミニョクさんと来たわ。」
 「同じものを食べたけど、高い料理は何度食べてもおいしいわね。」

 「もう帰るぞ!!」チャンチャンw

 その② 自然なスキンシップ・・・
 洗濯日和だと、チウンにたらいで「足踏み洗濯」させるヨンジェ。←いつも思うんだけど、何故洗濯機使わないんだろ?

 訳わかんないと文句言ってるチウンの背後から「手伝うよ~」とたらいに足を入れ、ニンマリのヨンジェw

 チウン、ヨンジェの足を思い切り踏みつけ「オモオモ、ケンチャナ?」チャンチャン!

 どれも上手くいかないじゃないかとレポートを一端は放りだすものの・・・

 その③ ロマンチックなプロポーズと熱いキス・・・にトライするヨンジェw
  明日に締切りが迫っているチウンを強引にマジックランドに誘う。

 「なぜ?」
 「何かあるの?」
 「今度にして、今日は忙しいの。」

 「駄目だ。」
 「何があっても来いよ、分かったな。」

 マジックランドのスケートリンクで、プロポーズのシュミレーションしてるし・・・ヘウォンの時と一緒w

 日テレ版はすんなりマジックランドに出かけていたけど・・・随分とほったらかしで仕事に励んでいたチウンもふと気になり、出かける事に。

 「今、どこにいるんだ?」←ヨンジェ、すでにチルド状態w
 「もういいから来るな、どこだと?」←超不機嫌
 「入り口だと?」
 「わかった。」←超ご機嫌

 「ここ(リンク)で何してるの?」

 「何って、立ってるのさ。」

 ヨンジェが持っている花束を見て「これを私に?珍しいわね。」

 そっぽ向きながらwバラの花束を渡すヨンジェw

 カットされてたけど、仲良く二人でスケートした後・・・
 「機嫌直った?」とチウン。

 「怒ってなんかない。」といよいよ話を切り出そうとした途端、リンク整備の機械と掃除のおばちゃんが登場w

 邪魔だからと追んだされる二人w

 家に戻ってきた二人
 「忙しいと言った筈よ?」

 「だからって、何時間も待たせるな。」

 「ごめんなさい。」
 「だけどスケートもしたし、謝ってくれたから、もう怒ってないわ。」

 「お前に謝る為に、待ってた訳じゃないんだ。」

 「なら、どうして?」

 「とにかく・・・もういい・・・」←ことごとく失敗のドンウク・レポートで鼻かんでるしw

 ドンウクの新たなる入れ知恵もあってか、チウンへの新たなるプロポーズ大作戦へ・・・w


 「チウン、俺たち、キャンプしよう。」

 「明日は約束があるの。」
 「ミニョクさんと会って、映画の打合せがをね。」

 「駄目だ、キャンプの後にしろ。」
 「明日は駄目だ。」

 「仕事が優先よ。」
 「キャンセルできないわ、馬鹿じゃない?」

 「じゃぁ、今日キャンプして、明日兄貴に会え。」
 「のり巻きを作れ。」
 「それと、テントも忘れずに。」←チウンのお返事前にミニョクに会わせる訳にはいかないヨンジェ、必死w

 チウンも呆れ顔しながらも、ちゃんとのり巻き弁当作ってあげるし・・・

 朝から具合の悪そうだったヨンジェ、いざ出発って時に熱でダウン←アボ~~ン

 ベッドに寝かせ、薬を飲ませるチウン。
 「少し寝て、1時間後に出ましょう?」←チウンのこう言うあしらい方良いよねぇ~

 「分かった。」
 「30分後に行こう。」←って言ったって、朦朧としてるヨンジェ
 「テントを忘れるな。」
 「チウン、どこへも行くなよ・・・」
 「兄貴に会うな・・・行かないでくれ・・・」←半分うなされてるから、以外に本心言っちゃてるヨンジェw

 そんなヨンジェを、優しく見つめるチウン。←愛に溢れてる・・・


 ≫カットシーン
 目が覚め、飛び起きるヨンジェ。

 すでに夜になってる・・・階下に行くと

 「起きたの?」
 「お粥ができたわ。」

 「そんな事より、なぜ起こさなかった?」

 「キャンプより、お粥を食べて。」

 「いらない!」←お子ちゃまヨンジェ炸裂 思い切りすねるw

 「食べてから行きましょう?」

 チウンったら、庭にテントを設営済みw

 テントに入りながらまだすねてるお子ちゃまヨンジェw

 「楽しい?」←ツンツン、肘でヨンジェをつつくチウンw

 「楽しくてたまらないよ!」←プロポーズ大作戦がポシャって投げ遣りな態度
 「パソコンの件だけど、悪かったよ。」
 「それと鳥類作家と言った事も・・・」←オッ?素直じゃんw

 「あなたも謝れるのね。」

 「そうさ、下手なだけだよ。」

 「映画に、出演するなら許すわ。」

 「シナリオを見てから決める。」

 「面白いに決まってるわ。」

 「ところで・・・」と突然、チウンの好きな色や花、エピソードなどを披露するヨンジェ。

 「なぜ知ってるの?」
 「・・・ドンウクね?」

 「いいや、お前の事を…知らないから、聞いて回ったんだ。」

 「だったら、直接、私に聞けばいいじゃない。」
 「私が何を考えているか、何を言いたいのか・・・答えてあげるのに、馬鹿ね。」

 「チウン、ひとつ聞いてもいい?」
 「俺と・・・結婚してくれる?」
 「今すぐ答えろ。」
 「明日になれば、また喧嘩するかも・・・」

 「・・・馬鹿じゃない?」
 「結婚してるのに、また結婚するの?」
 「ほら見て。」←薬指の指輪を見せるチウン

 「持ってたのか?」

 「あなたは無いでしょ?」

 「あるよ。」←ポッケから取り出すヨンジェ
 「前に失くした時、お前が騒いだろ?」

 「あなたにとっては無意味で、嘘にまみれた指輪なんだと思ってた。」
 「だけど、私には本物だったの。」
 「苦しみながら、あなたを待ったわ。」
 「その反面、幸せだった。」
 「そうやって・・・ヨンジェさんが、本物の指輪にしてくれた。」

 「お前を守れないと思った時は、本当につらかった。」
 「お前の事が心配だった。」
 「そして・・・会いたかった。」
 「本当に・・・苦しかった。」
 「人を好きになる事は、本当に苦しい。」
 「でも、どうにもならない。」
 「お前への想いはとめられない。」
 「チウン、愛してる。」
 「全宇宙が爆発するくらい、海が干からびて消えるほど、魂が燃えて・・・バラバラになってもいい。」
 「お前を愛してる。」
 「ハン・ヂウンを愛してる。」
 「・・・返事しろよ、愛してるんだ。」

 優しい笑顔でヨンジェを見つめるチウン、サッとキッスして意思表示w


 どうやら、そのままテントの中で過ごした模様w

 ≫カットシーン
 「ジョギングしましょう。」とチウン。

 「今日は遠慮するよ。」
 「一人で行ってこいよ。」
 「朝食を用意するよ。」←ヨンジェ、大照れ・・・チウンの顔を直視できずw

 「何言ってるの。」
 「何、照れてるのよ。」

 「そんな事ない。」←あるw

 「分かったから、早く出てきて。」
 「いいわね、私の言うことを聞くのよ。」
 「わかった?」←なんだか早くもチウン・ペースw

 「ああ」←うれしそうw 


 時は流れ、ドンウク&ヒジンは無事パパ&ママになり、ビデオ・ショップ?を開店。

 ヨンジェ主演、チウン脚本の映画『家政婦と私』の宣伝中wセールスしてるし。


 記者会見を受けているヨンジェ。

 この映画は大当たりのようだw

 記者会見が終わってとチウンに電話して食事に呼び出し、デートに出かける二人。

 カットされていたけど、ラブラブで周りの視線を気にせず街中を歩いたり、カラオケして楽しむ二人がえらく可愛いw


 フルハウスの庭でミニョクとヘウォンを招き、バーベキュー・パーティー。

 一時は絡んだ4人の関係が、見事にすっきりw

 なんだかミニョクとヘウォンもいい感じw

 ヨンジェとチウンはもうベッタリw。←長い道のりでしたw 


 きっと、ヨンジェ実家にも温かく迎えられ、チウン幸せなんだろうなぁ~とほのぼのするエンディング・・・楽しいドラマだったw 

 『フルハウス』放映開始
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2 コメント

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終わっちゃいましたね~ (ぐるくん)
2007-05-17 09:33:35
 よよさん、コメントありがとうございます。

 脱力しちゃった?w
 後半のヨンジェとチウンのデート・シーン、カットされてたけど、垂涎物よw
 二人でカラオケするの・・・背の低いチウンが台の上に乗って、ちょうどヨンジェと釣合い、抱き合ってデュエットするとこなんか、モーモーって感じですw
 何の歌か判らなかったけど、バラードをチウンの為に熱唱するヨンジェも・・・

 「ハン・ヂウン!!」って呼んでたヨンジェが、ウルウルお目々で「ヂウナ~」って呼び方を変えたの、気が付きましたか?
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脱力中 (よよ)
2007-05-17 08:20:15
月曜の最終回から、力が抜けて、やっと復活してきました。

最終回は、二人の想いが通じあった嬉しさの涙でした。

いつも録画をしていたので、前回ぐるくんさんのコメントで、副声音に切り替えて観てみました。

ヨンジェの生声…惚れそうです(*^^*) CDショプに行ってピさんのアルバムを探しましたよ、【悪い男】は残念ながら置いてなくて、あったのはシングルでした。

ジャケットのピを見て、かっこ良すぎてドキドキしました。 あまりにドキドキしすぎてCDを棚に戻してしまいました(笑)

【悪い男】を入手すべく次のSHOPへ向かう予定です!
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