＜1138＞『ウギョル』 秋夕(チュソク)SP②

　9／18日放送『ウギョル』の続き…


　これから始まる事について…何故か？いきなり設営された「投票所」の中のミッション・カードで一人一人に知らされた。

　

　ソヒョンの後に入ったクォンは、中で「オォ～～」って叫ぶで、ニックンが「何だよ？」「中の人、静かにして～」って。

　「人気投票」か何かと思っていた一同を裏切る、「恐怖体験開始」のお知らせ…

　その時、照明が一瞬消える。

　「オォ～、それしないで下さい！」とニックン。

　ビィーがすごく怖がる事は、すでに有名で、きっと、ビィーを思っての発言のよう…

　しかし、こっちがメインの企画なので…黒縁眼鏡をかけたジョンシンＭＣが、最強夫婦を決定する恐怖体験ミッションのコースを紹介する。

　

　最初にチャレンジするヨンソ夫婦が出発…以前の『ウギョル』で遊園地のお化け屋敷に入った時、ヨンファは、ソヒョンを盾にした黒歴史があるｗ

　扉は閉められ、真っ暗な廊下に…でも、今回、ヨンファ、すごくがんばった！！

　ソヒョンを守ると言う信念を貫いた感…また、ソヒョンもヨンファを信じて、落ち着いていた。

　自分の後にとソヒョンを導くヨンファ…

　第１の部屋…部屋の隅に置かれたケータイが鳴り、指示が伝えられる。

　

　天井からぶら下がる４本の紐を引いて、ミッション・カードをゲットしろと。

　最初は、蛇が落ちてくる…暗闇でもオモチャとわかる代物ｗ

　ゲットしたカードには、≫今から、各部屋を巡って、「包み」を探したり、「テスト」を通過して、最後にカップル写真を撮ってきて下さい。　※灯りがある所は、必ずチェックしてください。≪と。

　ミッション遂行の為、移動開始！！

　第２の部屋は、シャワー室。

　シャワー・カーテンの中に置いてあるのかな？とヨンファ。

　中から、ハルモニ・キシン(幽霊)が…でも、ソヒョン、「ハルモニ～、お疲れ様～」って声掛けて…ｗ

　

　勢いよく開けたカーテン・レールの所から、ビロ～～ンとぶら下がってきた物体…「ソヒョンが、好きなやつだ～」とヨンファ…「ケロロ軍曹」のぬいいぐるみｗ

　

　中にあった包みを確認する二人…ペアのＴシャツ。

　次を求めて、移動…

　スタジオのナヨン姉さんは、この手(ホラー系)が苦手なようで、隣のスロン君がちょっと脅かすと、「オンマ～～～ァ～～」ってのけぞって驚いてたｗ

　

　いつもの辛口トークは、姿を消してるｗ

　第３の部屋…女子高生幽霊たちの教室。

　「包み」を探すヨンファ…ソヒョンの手を引いて、中央突破…二つ目をゲット。

　

　ここを出た時、女の幽霊を見かけるヨンファだが…第４の部屋に急ぐ。

　置かれていたミッション・カードには、≫鱈とカボチャと豆腐のジョン(チヂミ)をそれぞれ３ケづつ作って、カップル写真を撮る時に利用して下さい。≪と。

　チュソクのお料理のようだ。

　床に置かれた、材料と調理器具…

　しっかり、腰を降ろすヨンソ…どうやって作るんだろう？って心配するヨンファの横で、ひとまず、油に…って、料理を始めよとするソヒョン。

　そこに稲光が…びっくりする二人だけど、大丈夫、大丈夫って唱えてｗ

　ヨンファは、ソヒョンにジョンを作れるだろ？って、その間、自分は周りを見回って、誰か来ないか確認するって…ソヒョンは、これを受けて、あまり周りを気にする事無く料理に専念。

　

　あちこち、チェックするヨンファ、「ソヒョナァ…怖くないだろ？」とソヒョンも「はい、大丈夫です。」って。

　なんか、二人の間に信頼感が確立しているようで…いい夫婦になったなぁ～としみじみ。

　部屋の隅のケータイが光る…メールの指示は、料理と包みをまとめて、次の部屋にと。

　第５の部屋…

　教壇の上に、ミッション・カードが…≫正解をしなければ、部屋を出て行く事は出来ません。　そして、１分で答えが当てられなければ、知らない状況に…紙をはがせば、問題が現れます。」≪と。

　

　一緒にはがしましょうとソヒョン…黒板の紙をはがすと、問題が…四則計算式。

　

　ヨンファ、「解いて！」ってソヒョンに丸投げｗ…その間、ソヒョンの周りをガードしようと机などを動かす。

　優等生ソヒョン…「０」と…答えは「０：ヨン！！」って叫ぶヨンファ…正解で、ドアが開く。

　賢い妻のお陰で、１分経過後の怖い目を見ずに通過した！！

　ソヒョンを待たせて、行く手のチェックをするヨンファも、男前。

　ファイナルの２階に上がる…前方に女の幽霊が…「さっき、会ったよね、君」って、ヨンファ、堂々と幽霊の横を通り過ぎる…曲がり角で、チラッと振り返り様子をチェックしてるけどｗ

　

　カメラの三脚に貼ってあるミッション・カードをチェック。

　ペアのＴシャツを着て、カップル写真を撮れとの指示に、ヨンファ、自分が見張っているから先に着替えてと…自分もすばやく着込み、二人で鏡でチェックする余裕すら見せる。

　
　

　さぁ、押すよと、カメラのセルフ・タイマーを入れるヨンファ…料理のお皿を持って、壁際にあるソファに、がっちり肩を組んで座る二人。

　
　
　

　実は、このソファの後ろの壁には穴が開いていて、そこから手が出てくる仕掛けが…でも、すばやい行動のヨンソたちに間に合わず…写真を撮り終え、ハイタッチの二人。

　

　疲れきって戻ってきた二人を拍手で迎える、控え組。

　

　カイン姉さん、すかさず「ものすごく、怖かったですか？」って。

　ニックンも「10点満点で、何点？」って聞く。

　ヨンファったら、「12点」って、答えて…(^^;)

　それを聞いて「どうしよう～～」って、震え上がるビィー。

　「幽霊のクォリティーはどう？」ってクォン。

　これには「18点」って、ヨンファ(^-^;)

　固まるビィー。

　


　クントリア夫婦の出発…怖すぎて、おかしくなっているビィー、「ビクトリアは、ぶちますよ…本気ですよ…」と幽霊に牽制ｗ

　クンは、自分につかまってとビィーに…クンの背中にへばりつくビィーは「私、本当に怖くて…」と。

　

　①の部屋の隅で鳴るケータイに、出るクン…ミッション・メッセージがよく判らず、「これをどうするんですか？」って聞き返す…質問されると言う想定外の事態で、声の主も困ってるｗ

　

　言葉って、ある程度、周りの状況や前後の流れ、相手の表情などで察する事が出来るけど…こんな極限状態で、さすがのニックンも、ハングルの実力が鈍ったみたい…

　「줄이요(チュリヨ/減らす？」「줄(チュル)？」って悩む。←ここでは「綱」とか「紐」の意味だったんだけど…

　ぶら下がってる紐を見つけて納得したようで、引っ張り、ミッション・カードをゲット。

　これを読み取るのも大変な外国籍夫婦…「보따리(ポッタリ/風呂敷包みの事)って，何ですか？」って、ビィー(-_-;)

　②のシャワー室のハルモニ幽霊は、二人から「アンヨンハセヨ～」と挨拶されてる。

　

　③の部屋では、包みを取りにクンは「僕が、一人で行って来ましょうか？　そうしましょうか？」って聞くと、「一緒に行きます。」とビィー。

　二人は、ソロリソロリと部屋の端を通って…女の幽霊が…クン、「早く、服を着て！！」って、ペアのシャツを慌てて着込む二人。

　

　手を伸ばしてくる女子高生幽霊に「勉強して下さい。」ってクン。

　

　ビ「誰かいませんか？」

　ク「(さっきの幽霊)いなくなってます。」

　④の部屋では、すぐに動けるようにしゃがんで料理しているビィー。

　

　本来、料理が上手なビィーだけど、恐怖でま周りをキョロキョロ、落ち着かない…

　⑤の部屋に入った途端、ドアが閉まり、びっくりする二人。

　ミッション・カードを確認する…ビィーは恐怖心から、うわ言みたいにしゃべるし、クンも思わず舌打ちして「何の事だろう？」って。

　「こっちに来て」って、ビィーを抱えて、黒板の前に立つ二人。

　

　チョークを取ったビィーは「数学問題ですね？」と解こうとするんだけど、不信な音に反応して、またもやキョロキョロ落ち着かなくなる。

　

　再び、ビィーを抱え込むクン。

　

　ソヒョンの様に早くは解けず、１分経過…コール音と共に黒板横のテレビが付く…|||-_||| 貞子が流れる(￣Д￣;;

　

　それに合わせて、床を這って幽霊たちが…「来ないで～～～、私、本当に怖くって…」とビィー。

　ミッションを何とかこなそうとするクンの横で、パニック状態のビィー。

　更に、黒板の上からいきなり垂れ幕が…
　
　これに≫正解は、０か１です≪って、書いてあるんだけど、ちょうど解き終わったクン…黒板に「４」って答えが…そこで、部屋を出て行こうとしますが、正解じゃないのでドアは開かない。

　改めて、垂れ幕を読むクン…「ア～～ァ、パボだし…」と…で、当てずっぽうで「１(일／イル)」って、焦って「イ、イ、イ、イ、イ…」と連呼するも不正解だから、スモークまで噴出して、悲鳴をあげるビィー。

　慌てて、「０、０、０、０(ヨン、ヨン、ヨン)…」を連呼するクン。

　ドアが開いて、飛び出す二人。

　「僕たち、ホント、パボ…パボでした。」と落ち込むクン。

　２階へ…慌てたせいで地図を置いて来たクン。

　カメラをセットして、ソファに座り、フラッシュが光ったその時、壁の手がビィーの肩に…悲鳴をあげるビィー…その手をペシペシ叩くクン。

　
　

　腰が抜けたようになったビィーを抱え、なだめて立たせるクン。

　

　でも、地図がないので、変なルートを辿ったようで…役目を終えたはずの幽霊たちが、ドドッ～っと二人を追いかけてくる。

　

　ビィーの手を引いて「ティッ、ティッ、ティッ、ティッ・・・」と言いながら逃げ出すクン。

　この辺、暗すぎて、どんな様子なのか判りません(^^;)

　ハーァ、ハァー言いながら、戻ってきたクントリア夫婦…拍手で迎えられるも…「ひどすぎる～～これはないよ…」って、クン。

　

　「本当に怖かったです。」と言うビィーの肩を抱き、トントンしてあげるクン。

　

　カイン姉さん、自分が気絶しちゃうんじゃないかと心配する。

　「みんな、どうやって行ったの？」って、聞くと、クンが自分の後ろにへばりついてジェスチャーを…

　それを見て、クォン「してあげるよ。」って…なんだか、余裕ある感じ…


　意外にも、この手の仕掛けには動じなかった、クォンｗ

　俄か作り丸出しのシャワー室のカーテンを開けると上からビロ～～ンと釣り下がる人形…この仕掛けは、どの組も何かあると予想してカーテンを開けるので、驚かず…

　役者さんの人柄が良いのか、演技が下手なのか、ハルモニ幽霊は、全員から挨拶されてたし…ｗ


　韓国ホラーの定番…複数の女子高生幽霊がいる部屋では、各組の個性が…

　真ん中を突っ切ったヨンソ夫婦。

　端っこを通ったクントリア夫婦。

　踊って、幽霊を笑わせたアダム夫婦。

　

　四則計算の問題には、計算に専念したソヒョン。

　恐怖の為、戦力外のビィーを抱えて、苦戦したニックン。

　分担して解いた共同作業のアダム夫婦。

　


　写真部屋では、不慣れなお化けが、手を出すタイミングを外し、難を逃れたヨンソ夫婦。

　妻を脅かした手にお仕置きしたニックン。

　出て来たお化けの手と一緒にパチリ！と写真を撮り、その後で、ガン！と壁の穴をソファで塞いだクォンｗ

　
　


　夫婦たちが急遽取り決め、たった一人で恐怖体験のチャレンジさせられたＭＣジョンシン。

　
　
　
　
　
　

　で、結局、勝利の盾を手にしたのは、先輩アダム夫婦って言う事で、丸く納まったエンディング。