皇室の手配でヒョリンが身を隠したホテルの部屋に入っていくシン。
「昔を思い出すわ。」
「これ覚えてる?」
「私たちが初めて出会った時の電車の切符。」
「10年後に一緒に開けようって言ったでしょ?」
「でも、できないような気がして持ってきたの。」
「愛し合った人との温かい思い出を簡単に忘れる事なんて出来ない。」
「馬鹿みたいだけど、別れて初めて判ったの。」
「私にとってシンの存在がどれほど大きいか・・・」
「シンを忘れるなんて、できそうもないわ。」
「でも、もうシンにしがみついたりしない。」
「全部消し去ったの。」
「私が抱いてたシンと言う存在を、もう奪われる事も奪う事もしない。」
「認めるわ・・・イ・シンとシン・チェギョン。」
「シンを困らせるつもりはなかったの・・・迷惑かけてごめんなさい。」
「ヒョリン・・・今更、遅いよ。」←これを言いに来たの?シン
なんだかなぁ~のシンに比べ、ヒョリンは泥沼から這い上がれた感じ?
途中F4に呼び出し、御用達?のクラブに向かうシン。
「おい、ヒョリンはどこだ?」
「どこに隠したんだ?」
「人の心を弄んで、楽しいか?」とヒョリンを案ずるインが絡む。
「どう言う意味だ?」
「ヒョリンと先に出会ったのは俺なんだ。」
「ヒョリンをお前に譲ったのは、ヒョリンが幸せになれると思ったからだ。」
「でも間違ってたよ。」
「お前は、人を幸せになんか出来ない。」
「自分の事しか考えてない野郎だ。」
「皇太子と言う華やかな地位で何不自由なく暮してきて、人の気持ちなんて眼中にないだろ?」
「それは言いすぎだ。」
「卑怯だぞ。」
「少なくとも俺なら、好きな女を差し置いて他の女と結婚したりしない。」
「お前の無責任な行動のおかげで、ヒョリンだけが傷ついた。」
「俺は一国の皇太子だぞ。」
「責任の大きさが違う。」
「恋愛なんかにうつつを抜かしてられないんだ。」
「そうか・・・じゃぁ、どうしてヒョリンの責任はとろうとしない?」
「最後まで責任とれないものには、最初から手をつけない。」
「それが俺のやり方だ。」
「友達として忠告を受けるのは、今日までだ。」←今日はシンの厄日だね・・・父親からも友達からも責められて・・・
シンがクラブを去った後、苛立つたインが店の客と喧嘩を始めてしまう。
その事で警察から参考人として取調べを受けるシン。
またもやこの一件が皇帝と皇后の元に報告され・・・
「太子殿下は直接事件には関与しておらず、参考人取調べを受けただけでございます。」とコン侍従長がとりなすけど、皇帝は怒りを通り過ごして呆れてるし・・・orz
出て行ってしまったシンを心配しまくってたチェギョン。
「心配したのよ。」
「連絡ひとつよこさないで。」
「今度またこんな事したら、許さないから・・・」
「もう遅い。」
「部屋に戻れ。」
「シン君はいつも一人で悩んでる・・・寂しいよ。」
「私たちはセットでしょ?」
「シン君には、私が見えない?」
「私じゃ頼りない?」
「一人で苦しまないでよ、バカ!」
「疲れてるんだ・・・やめてくれ。」
「心配なのよ。」
「どこで何してるのか?事故でもあったんじゃないか?って。」
「どれだけ心配したと思ってんの?」
いきなりチェギョンを折れる程、ギュッと抱きしめるシン。
「・・・苦しいよ・・・」
「皇太子じゃなくなっても・・・側にいろ・・・」
一方、ダークなオーラ出しまくりのファヨン
「ヒョリンがいなくなったわ。」
「まだ利用価値のある子なのに・・・」
「誰かに引き抜かれたようね。」
「ヒョリンは傷ついてる。」
「これ以上、刺激しないでくれ。」とユル。
「時間が経てば傷は癒えるわ。」←そう言うあんたは恨みっぱなしやないの・・・
「人は傷ついて強くなるのよ。」
「私たちにはシンを引き付ける人間が必要なの。」←やはりファヨンに利用されただけだったヒョリン
皇后に呼ばれ、宮を訪れるヒョリン。
「あなたの気持ちは同じ女性としてよく判るわ。」
「今回の事で、いろいろとおつらかったでしょう?」
「それもあって、あなたの事はとても心配しているの。」
「恐縮でございます。」
「私にあなたの夢を手伝わせてもらえないかしら?」
「世界的に有名な芸術家たちは、皆、後援者がいたのよ?」
「芸術に専念できる環境を与えてあげる事が、すばらしい芸術家を生む道だと思うの。」
「太子には妻がいます。」
「また、将来皇位を継ぎ一国を背負っていく人です。」
「私が言いたい事はお判りよね?」←ヒョリンの事情も知った上で、皇后として最善の道をと手を打った行動のよう・・・ファヨン対策も絡んでるし・・・フゥー
「はい。」
偶然チェギョンと出くわすし、接見室で話し合う二人。
「シンの事は心にしまって生きていくわ。」
「でも、もしシンが私の元へ戻ってきたいと言ったら、その時はいつでもシンを受け入れるつもりよ。」
「私たち、友達になるにはお互い傷つき過ぎたと思わない?」
「でもあなた、悪い人じゃないみたいね。」
「私だって、楽しい事ばかりじゃないのよ。」
「判ってる。」
「シンをよろしくね。」←ン・・・微妙
ヒョリンとやっと連絡とれたファヨン「皇后に会ったそうね。」
「あなたが心配だわ。」
「立て続けに歪曲された記事が出て、多くの人が傷つき混乱しました。」
「この事態を私が収拾するつもりです。」
「そんな事したら、あなただけが傷つくことになる。」
「世論だろうが皇室だろうが、私が盾になるわ。」
「あきらめるつもり?」
「大切なものを得るには、何かを犠牲にしなきゃいけないの・・・」
「勇気を持つのよ。」
「きっと、あなたの望むものが手に入るわ。」
「急がない事にしたんです。」
「待っていれば、夢も愛もいつか自分の元へ戻ってくるでしょう。」
「ありがとうございました。」←ファヨンの呪縛から自力で抜け出した事は評価するわヒョリン!
皇后の手配でインタビューを受けるヒョリン。
「シン皇太子とは同じ学校の友人で、二年間交際していたのは事実です。」
「プロポーズされたという噂もありますが?」
「はい、されました。」
「でも、断りました。」
「結婚よりも夢を選んだんです。」
「あの記事は間違いです。」
「私は捨てられた恋人ではありません。」
「私が自分で選んだ道です。」
「後悔はしていません。」
「写真を一枚、撮らせて頂けますか?」
「ごめんなさい。」
「これからはバレリーナ、ミン・ヒョリンでいたいので・・・」
実家のママから車をプレゼントされ、運転の練習をするチェギョンに付き合うシン。
ひどい運転だわ・・・w
「何回言ったら判るんだ? 」
「ブレーキはゆっくり踏むんだ。」
「わざとだろ?」
「違うわよ!」
「ゆっくり踏んだのに・・・」
ガックンガックンのブレーキで頭はぶつけるわ、手足をふんばるわのシンw
「ここまで下手な奴、初めて見たよ。」
「最初からできる人なんていないでしょ?」
「ブレーキどこ?」
「まだ死にたくな~い!」
チェギョンのド下手な運転、まっすぐにすら走らせる事が出来ず、シン思わず悲鳴を・・・w ←ウインカーじゃなく、ワイパーを意味もなく作動させてるチェギョンてば、あんまりにもひどすぎ。
「あなたの誕生日を知らなかったわ。」と皇后。
「いいんです。」
「イギリスにいた時は外国での生活に慣れず、誕生日をめでたいと思った事がありませんでした。」
「私も知りませんでした。」
「その代わり欲しい物があったら、何でも言って頂戴?」と太皇太后も詫びる。
ならばとユル「友人との誕生パーティを許可して頂けますでしょうか?」
「郊外で1泊2日程、過ごして来たいのです。」
「太子殿下と妃宮もご一緒に・・・」
「お二人の学校のお友達も誘います。」
「卒業作品の構想も兼ねて行って来たいんです。」
「そうですね。」
「3人で行って来なさい。」
「ゆっくり楽しんできたらいいわ。」
「俺は行かない。」と不機嫌なシン。
「でも、私たちが行かなかった淋しがるよ?」
「そんなに行きたいか?」
「だってユル君の誕生日、祝ってあげたいもん。」
「随分、優しいんだな。」
「何言ってるの?」
「ただ友達の誕生パーティに行くだけよ。」
茗禪堂の書庫で思い出に浸っている皇帝・・・そこにファヨンが・・・
「茗禪堂も変わったでしょう? 」
「二人の思い出が詰まった場所だったのに・・・」←そう言ういわくの場所だったのか・・・
「幼い頃、ここで遊んでいたユルも、当時は皇太子孫だった・・・」←子連れで逢引してたの?
「もう元には戻らないのかしら?」
ユルの誕生日パーティに出かけようとシン「俺の車で行こう?」
「イヤよ。 私が運転する。」←ええっ~!! これで事故ったら、スキャンダルにまたされちゃうよ~
「スピード出すなよ。」
「何かあったらすぐ連絡しろ。」と言いつつ、誘われたチェギョン運転の車に同乗する事を拒否し、マイカーで先に出るシンw
何も知らないガンヒョン、ヒスン、スニョンを乗せ、出発するチェギョン。
時折悲鳴の上がるチェンギョンの車の後ろをゆっくり付いて運転しているユル。
当然の事ながら、とうに到着しているシン。
「遅かったじゃないか。」
「3時間も待ったんだぞ。」
チェギョンの車に付いて到着したユルの事も気にしてるし・・・
別荘の部屋決めの際、ガンヒョンの一言「あんたたちは夫婦だから、同じ部屋にしたら?」であっさり決定w
「行くぞ!」
部屋に入り「一緒の部屋使うの、何か気まずいね?」とチェギョン。
「そろそろ慣れてもいい頃じゃないか?」
「せっかく友達と来たのに残念だな~」
「夫といるのがそんなに嫌か?」
「そう言う意味じゃなくて・・・一緒の部屋にいると変な事になるから・・・」←ブッ!!
「変な事?」
「この前うちに来た時も、合房の時も・・・」
「いつ襲われるか判らないもん。」
「人を変態みたいに言うな!」
「変態じゃなくて、ケダモノね。」
「何だって?」
「無理矢理キスしたくせに・・・」
「この野郎~、いやらしい気持ちはなかったんだ。」
「無理しちゃって。」←お互い足で小突きながら・・・かわいいw
デッキでみんなそろってバーベキュー・・・
ガンヒョンが「旦那様、お肉食べてないよ?チェギョン。」
「食べさせてあげなよ。」
「なんで食べないの?」
「臭いが気になってな。」←皇太子ですから・・・w
「そんな事気にして・・・」
「サンチュ好きでしょ?」
「包んであげる。」
「アーンして・・・」
「いらないよ。」←照れて拒否、却って注目されてるしw
「食べなよ。」
「いいよ。」
「食べなってば~」←強引なチェギョンに押し切られ、アーンして食べるシンw
ユル君とヒョリンは痛そう・・・
お風呂に入る用意をしようとチェギョン。
持ってきた筈の物(何かな?)が見つからず、勝手にシンのを使おうとシンのバックをガサゴソ・・・
シンのパンツ取り出しちゃうしw
そこへシン君が戻ってきてもんだから、怒られると慌ててクローゼットの中に荷物ごと隠れるチェギョン。
シンはヒョリンから電話を終えた後、シャワーを浴びようとチェギョンの存在も知らず裸になっていくw
#1~2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16
「昔を思い出すわ。」
「これ覚えてる?」
「私たちが初めて出会った時の電車の切符。」
「10年後に一緒に開けようって言ったでしょ?」
「でも、できないような気がして持ってきたの。」
「愛し合った人との温かい思い出を簡単に忘れる事なんて出来ない。」
「馬鹿みたいだけど、別れて初めて判ったの。」
「私にとってシンの存在がどれほど大きいか・・・」
「シンを忘れるなんて、できそうもないわ。」
「でも、もうシンにしがみついたりしない。」
「全部消し去ったの。」
「私が抱いてたシンと言う存在を、もう奪われる事も奪う事もしない。」
「認めるわ・・・イ・シンとシン・チェギョン。」
「シンを困らせるつもりはなかったの・・・迷惑かけてごめんなさい。」
「ヒョリン・・・今更、遅いよ。」←これを言いに来たの?シン
なんだかなぁ~のシンに比べ、ヒョリンは泥沼から這い上がれた感じ?
途中F4に呼び出し、御用達?のクラブに向かうシン。
「おい、ヒョリンはどこだ?」
「どこに隠したんだ?」
「人の心を弄んで、楽しいか?」とヒョリンを案ずるインが絡む。
「どう言う意味だ?」
「ヒョリンと先に出会ったのは俺なんだ。」
「ヒョリンをお前に譲ったのは、ヒョリンが幸せになれると思ったからだ。」
「でも間違ってたよ。」
「お前は、人を幸せになんか出来ない。」
「自分の事しか考えてない野郎だ。」
「皇太子と言う華やかな地位で何不自由なく暮してきて、人の気持ちなんて眼中にないだろ?」
「それは言いすぎだ。」
「卑怯だぞ。」
「少なくとも俺なら、好きな女を差し置いて他の女と結婚したりしない。」
「お前の無責任な行動のおかげで、ヒョリンだけが傷ついた。」
「俺は一国の皇太子だぞ。」
「責任の大きさが違う。」
「恋愛なんかにうつつを抜かしてられないんだ。」
「そうか・・・じゃぁ、どうしてヒョリンの責任はとろうとしない?」
「最後まで責任とれないものには、最初から手をつけない。」
「それが俺のやり方だ。」
「友達として忠告を受けるのは、今日までだ。」←今日はシンの厄日だね・・・父親からも友達からも責められて・・・
シンがクラブを去った後、苛立つたインが店の客と喧嘩を始めてしまう。
その事で警察から参考人として取調べを受けるシン。
またもやこの一件が皇帝と皇后の元に報告され・・・
「太子殿下は直接事件には関与しておらず、参考人取調べを受けただけでございます。」とコン侍従長がとりなすけど、皇帝は怒りを通り過ごして呆れてるし・・・orz
出て行ってしまったシンを心配しまくってたチェギョン。
「心配したのよ。」
「連絡ひとつよこさないで。」
「今度またこんな事したら、許さないから・・・」
「もう遅い。」
「部屋に戻れ。」
「シン君はいつも一人で悩んでる・・・寂しいよ。」
「私たちはセットでしょ?」
「シン君には、私が見えない?」
「私じゃ頼りない?」
「一人で苦しまないでよ、バカ!」
「疲れてるんだ・・・やめてくれ。」
「心配なのよ。」
「どこで何してるのか?事故でもあったんじゃないか?って。」
「どれだけ心配したと思ってんの?」
いきなりチェギョンを折れる程、ギュッと抱きしめるシン。
「・・・苦しいよ・・・」
「皇太子じゃなくなっても・・・側にいろ・・・」
一方、ダークなオーラ出しまくりのファヨン
「ヒョリンがいなくなったわ。」
「まだ利用価値のある子なのに・・・」
「誰かに引き抜かれたようね。」
「ヒョリンは傷ついてる。」
「これ以上、刺激しないでくれ。」とユル。
「時間が経てば傷は癒えるわ。」←そう言うあんたは恨みっぱなしやないの・・・
「人は傷ついて強くなるのよ。」
「私たちにはシンを引き付ける人間が必要なの。」←やはりファヨンに利用されただけだったヒョリン
皇后に呼ばれ、宮を訪れるヒョリン。
「あなたの気持ちは同じ女性としてよく判るわ。」
「今回の事で、いろいろとおつらかったでしょう?」
「それもあって、あなたの事はとても心配しているの。」
「恐縮でございます。」
「私にあなたの夢を手伝わせてもらえないかしら?」
「世界的に有名な芸術家たちは、皆、後援者がいたのよ?」
「芸術に専念できる環境を与えてあげる事が、すばらしい芸術家を生む道だと思うの。」
「太子には妻がいます。」
「また、将来皇位を継ぎ一国を背負っていく人です。」
「私が言いたい事はお判りよね?」←ヒョリンの事情も知った上で、皇后として最善の道をと手を打った行動のよう・・・ファヨン対策も絡んでるし・・・フゥー
「はい。」
偶然チェギョンと出くわすし、接見室で話し合う二人。
「シンの事は心にしまって生きていくわ。」
「でも、もしシンが私の元へ戻ってきたいと言ったら、その時はいつでもシンを受け入れるつもりよ。」
「私たち、友達になるにはお互い傷つき過ぎたと思わない?」
「でもあなた、悪い人じゃないみたいね。」
「私だって、楽しい事ばかりじゃないのよ。」
「判ってる。」
「シンをよろしくね。」←ン・・・微妙
ヒョリンとやっと連絡とれたファヨン「皇后に会ったそうね。」
「あなたが心配だわ。」
「立て続けに歪曲された記事が出て、多くの人が傷つき混乱しました。」
「この事態を私が収拾するつもりです。」
「そんな事したら、あなただけが傷つくことになる。」
「世論だろうが皇室だろうが、私が盾になるわ。」
「あきらめるつもり?」
「大切なものを得るには、何かを犠牲にしなきゃいけないの・・・」
「勇気を持つのよ。」
「きっと、あなたの望むものが手に入るわ。」
「急がない事にしたんです。」
「待っていれば、夢も愛もいつか自分の元へ戻ってくるでしょう。」
「ありがとうございました。」←ファヨンの呪縛から自力で抜け出した事は評価するわヒョリン!
皇后の手配でインタビューを受けるヒョリン。
「シン皇太子とは同じ学校の友人で、二年間交際していたのは事実です。」
「プロポーズされたという噂もありますが?」
「はい、されました。」
「でも、断りました。」
「結婚よりも夢を選んだんです。」
「あの記事は間違いです。」
「私は捨てられた恋人ではありません。」
「私が自分で選んだ道です。」
「後悔はしていません。」
「写真を一枚、撮らせて頂けますか?」
「ごめんなさい。」
「これからはバレリーナ、ミン・ヒョリンでいたいので・・・」
実家のママから車をプレゼントされ、運転の練習をするチェギョンに付き合うシン。
ひどい運転だわ・・・w
「何回言ったら判るんだ? 」
「ブレーキはゆっくり踏むんだ。」
「わざとだろ?」
「違うわよ!」
「ゆっくり踏んだのに・・・」
ガックンガックンのブレーキで頭はぶつけるわ、手足をふんばるわのシンw
「ここまで下手な奴、初めて見たよ。」
「最初からできる人なんていないでしょ?」
「ブレーキどこ?」
「まだ死にたくな~い!」
チェギョンのド下手な運転、まっすぐにすら走らせる事が出来ず、シン思わず悲鳴を・・・w ←ウインカーじゃなく、ワイパーを意味もなく作動させてるチェギョンてば、あんまりにもひどすぎ。
「あなたの誕生日を知らなかったわ。」と皇后。
「いいんです。」
「イギリスにいた時は外国での生活に慣れず、誕生日をめでたいと思った事がありませんでした。」
「私も知りませんでした。」
「その代わり欲しい物があったら、何でも言って頂戴?」と太皇太后も詫びる。
ならばとユル「友人との誕生パーティを許可して頂けますでしょうか?」
「郊外で1泊2日程、過ごして来たいのです。」
「太子殿下と妃宮もご一緒に・・・」
「お二人の学校のお友達も誘います。」
「卒業作品の構想も兼ねて行って来たいんです。」
「そうですね。」
「3人で行って来なさい。」
「ゆっくり楽しんできたらいいわ。」
「俺は行かない。」と不機嫌なシン。
「でも、私たちが行かなかった淋しがるよ?」
「そんなに行きたいか?」
「だってユル君の誕生日、祝ってあげたいもん。」
「随分、優しいんだな。」
「何言ってるの?」
「ただ友達の誕生パーティに行くだけよ。」
茗禪堂の書庫で思い出に浸っている皇帝・・・そこにファヨンが・・・
「茗禪堂も変わったでしょう? 」
「二人の思い出が詰まった場所だったのに・・・」←そう言ういわくの場所だったのか・・・
「幼い頃、ここで遊んでいたユルも、当時は皇太子孫だった・・・」←子連れで逢引してたの?
「もう元には戻らないのかしら?」
ユルの誕生日パーティに出かけようとシン「俺の車で行こう?」
「イヤよ。 私が運転する。」←ええっ~!! これで事故ったら、スキャンダルにまたされちゃうよ~
「スピード出すなよ。」
「何かあったらすぐ連絡しろ。」と言いつつ、誘われたチェギョン運転の車に同乗する事を拒否し、マイカーで先に出るシンw
何も知らないガンヒョン、ヒスン、スニョンを乗せ、出発するチェギョン。
時折悲鳴の上がるチェンギョンの車の後ろをゆっくり付いて運転しているユル。
当然の事ながら、とうに到着しているシン。
「遅かったじゃないか。」
「3時間も待ったんだぞ。」
チェギョンの車に付いて到着したユルの事も気にしてるし・・・
別荘の部屋決めの際、ガンヒョンの一言「あんたたちは夫婦だから、同じ部屋にしたら?」であっさり決定w
「行くぞ!」
部屋に入り「一緒の部屋使うの、何か気まずいね?」とチェギョン。
「そろそろ慣れてもいい頃じゃないか?」
「せっかく友達と来たのに残念だな~」
「夫といるのがそんなに嫌か?」
「そう言う意味じゃなくて・・・一緒の部屋にいると変な事になるから・・・」←ブッ!!
「変な事?」
「この前うちに来た時も、合房の時も・・・」
「いつ襲われるか判らないもん。」
「人を変態みたいに言うな!」
「変態じゃなくて、ケダモノね。」
「何だって?」
「無理矢理キスしたくせに・・・」
「この野郎~、いやらしい気持ちはなかったんだ。」
「無理しちゃって。」←お互い足で小突きながら・・・かわいいw
デッキでみんなそろってバーベキュー・・・
ガンヒョンが「旦那様、お肉食べてないよ?チェギョン。」
「食べさせてあげなよ。」
「なんで食べないの?」
「臭いが気になってな。」←皇太子ですから・・・w
「そんな事気にして・・・」
「サンチュ好きでしょ?」
「包んであげる。」
「アーンして・・・」
「いらないよ。」←照れて拒否、却って注目されてるしw
「食べなよ。」
「いいよ。」
「食べなってば~」←強引なチェギョンに押し切られ、アーンして食べるシンw
ユル君とヒョリンは痛そう・・・
お風呂に入る用意をしようとチェギョン。
持ってきた筈の物(何かな?)が見つからず、勝手にシンのを使おうとシンのバックをガサゴソ・・・
シンのパンツ取り出しちゃうしw
そこへシン君が戻ってきてもんだから、怒られると慌ててクローゼットの中に荷物ごと隠れるチェギョン。
シンはヒョリンから電話を終えた後、シャワーを浴びようとチェギョンの存在も知らず裸になっていくw
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