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【東京新聞杯2018大穴予想】◎ディバインコードが、好枠・好位から混戦を断つ!!

2018-02-04 00:39:03 | 中央競馬
東京新聞杯は古馬マイルGⅠの安田記念、ヴィクトリアマイルと同じ舞台でおこなわれる。
その為、春の古馬マイル戦線を占う意味でも重要な一戦。

強い現四歳世代からは、昨年のクラシックを沸かせたリスグラシューを筆頭に、
ダイワキャグニー、サトノアレス、カデナ、ディバインコードの5頭が出走。
なかなか強力な面子が揃っていて、ここを勝ちきってもまったく不思議ではない印象を受ける。

ベテラン勢の活躍が目立つ重賞だけに、明け4歳馬以外にも注目していきたい。

アドマイヤリードは勝ったヴィクトリアマイルと同じ舞台で、牡馬相手でも力は通用するはず。
決め手勝負になれば、ここでも上位の存在だが、久々の分どうか。
グレーターロンドンも同様に決め手はG1級。
東京1600M(4戦3勝)と得意の舞台で恥ずかしい競馬はできないはず。

予想は、冬場という事で、出来が良さそうな馬に印を付けた。
前走が12月.1月に出走していて、とりあえず掲示板内なら
目標が先にある上位人気馬にも一泡拭かせる事ができるのではないだろうか。


◎ディバインコード
半姉のワンスインナムーンは昨年のスプリンターズSで3着。
昨年はアーリントンCで3着に善戦し、続く橘Sでは鮮やかな差し切りを披露。
NHKマイルC10着後は休養していたが、信越Sでは初対戦の古馬相手に3着と健闘。
ここまで大崩れがない安定感と、好位から鋭い脚が使える競馬センスはこの馬の大きな武器。
相手関係は一気に強化されるが、内枠を活かし流れに乗った競馬ができれば侮れない。
上位人気が、差し追い込み馬という事で、牽制し合う隙を突ければ面白い。


○ストーミーシー
追い込み一手だが、末脚堅実で大崩れの少ないタイプ。
マイル戦ではニュージーランドトロフィー2着などの実績があり、引き続き警戒が必要。
前走の京都金杯は馬群を捌けず脚を余した感じで、着順以上も十分にあった内容。
近走は確実に末脚を使えるようになり大崩れしなくなっているし、
昨年のこのレースでは格上挑戦も上がり32.2秒で追込んで4着という結果。
決め手が生きる展開になれば、大駆けも。


▲デンコウアンジュ
東京の芝1600MはアルテミスSを制した舞台で、ヴィクトリアマイルでも2着と好走。
前走中山のターコイズSでタイム差なしの3着で、得意の府中に戻れば大駆けも十分ある。
道中は後方で脚を温存し、直線で外に出す競馬が理想で、包まれるのは避けたいところで、
この枠が吉と出るか凶と出るかわからないが、牡馬が相手でも決め手勝負になればヒケは取らないはず。


☆ベルキャニオン
半年振りのディセンバーSは10キロ増ながら0.3秒差の4着と健闘し上々の内容。
長期休養以降はなかなか調子を取り戻せなかったが、三歳時は皐月賞で後方から追い込み0秒5差7着、
共同通信杯でイスラボニータの2着に好走するなど、決め手には非凡なものがあった素質馬。
マイルは歓迎で東京替わりもプラスだし、スムーズに折り合って運べれば見せ場以上も。








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