人生なればこそ、賭けるのである

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【マーメイドステークス2018大穴予想】◎フェイズベロシティの大駆け期待!祖母の勝ったレースを制し、秋に飛躍を!!

2018-06-10 01:59:23 | 中央競馬
ヴィクトリアマイルから約1か月が経過したばかりだが、
秋の女王決定戦・エリザベス女王杯に向けた牝馬重賞戦線がここからスタート。

古馬牝馬の重賞路線を拡充する目的で96年に新設され、
牝馬限定の別定戦として阪神競馬場の芝2000mを舞台に行われてきたマーメイドS。

97年のエアグルーヴをはじめ、99年のエリモエクセル、04年のアドマイヤグルーヴなど、
G1馬が勝利してハイレベルのレースが繰り広げられてきた。

しかしながら、06年にハンデ戦となると、レースの傾向は一変。
勝ち馬の多くがこのレースで重賞初制覇を達成するようになり、
14年の優勝馬ディアデラマドレは同年のエリザベス女王杯で3着に好走。

そして15年に重賞初挑戦ながら2着に入ったマリアライトは、同年秋のエリザベス女王杯を制覇し、
このレースを切欠に飛躍する馬が目立つようになった。

秋の大一番に向かう牝馬による一戦。
オッズが示すとおり、今年も混戦模様。
こういったレースを当てれれば予想冥利に尽きるが、どうなるか。


◎フェイズベロシティ
2か月半振り&昇級初戦となったサンシャインSは後方からの競馬。
直線入り口でも後方2番手にいたが、直線で大外に持ち出すと、最速の末脚で0.4秒差の4着に食い込む。
今回は格上挑戦も、牝馬同士で、51キロのハンデで出られる点は魅力。
距離は問題なく、牡馬と戦ってきた内容を評価したい。


○アルジャンテ
近5走に限れば、上がり3ハロンタイムはいずれもメンバー中2位以内。
1600万下クラスに再昇級して以降の近2走は、節分Sが0秒2差の4着、
うずしおSが0秒2差の3着だが、上がり3ハロンタイムは共に最速だった。
今回は格上挑戦、しかも重賞となるだけに一筋縄ではいかないだろうが、決め手なら決して引けを取らない。
未知の魅力にあふれる一頭。


▲スティルウォーター
白川特別はシンガリからの競馬で不発に終わって2秒差の8着。
今回は格上挑戦+重賞も、48キロのハンデは魅力。
小柄な牝馬だが、末脚は非凡で展開次第であわやの場面を作り出せても。


★ヴァフラーム
2か月振りの緑風Sは直線で最内を突いて伸び、1秒差の4着。
軽ハンデとコースロスのない立ち回りを生かしたといった内容。
馬場が渋る点はプラスで、ハンデ差を生かしてどこまでやれるか。


☆ティーエスクライ
天神橋特別は中団の後ろから。直線は最内を突いてジリジリと伸び0.5秒差の5着。
3歳秋のローズS以来の重賞で、軽ハンデを生かしてどこまでやれるか。









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