人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【シンザン記念2020・フェアリーS2020 大穴予想】

2020-01-12 01:07:24 | 中央競馬
シンザン記念

◎ヒシタイザン
祖母スマイルトゥモローは、2002年のオークス勝ち馬だが、
芝1200メートルから1800メートルでも3勝を挙げており、1600メートルに対応できるだけのスピードを内包した牝系。
初勝利を挙げたマイル戦に戻る今回は、重賞でも上位争いができるはず。

○ヴァルナ
母の半兄にあたるアルビレオは、
本レースと同じ京都芝1600メートルで行われる京都金杯で2着1回、3着1回と好走。
本馬にとって今回は、初めてのコース設定になるが、血統面からは対応可能。
初勝利を挙げた距離に戻って、巻き返しを図りたい。

▲カバジェーロ
母の父は、先週に天国へと旅立ったばかりで、先日の中山金杯では同じ母の父を持つトリオンフが勝利を挙げている。
本馬はデビュー勝ち直後の重賞挑戦となるが、母の父へ好結果を届けたいところだ。

☆プリンスリターン
前走の朝日杯フューチュリティSはごちゃついて追い出しを待たされたが、それでも0秒8差の5着と掲示板を確保。
メンバーが戦いやすくなり、走破タイムからも通用。混戦になれば出番がある。


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フェアリーS

◎ソーユーフォリア
デビュー戦、折り返しの未勝利戦と、2戦連続で上がり33秒台をマーク。
エピファネイア産駒にしてはスピード性能に優れ、それでいて体力にも長けている。
前走の敗戦は、ペースが緩まったところで少し引っ掛かってしまったことが原因。
勝負所でも立ち位置が悪く、窮屈な競馬になってしまった。前走の結果が本馬の実力で無いことは確か。

○チェーンオブラブ
前走の1勝クラス・赤松賞は、スタートで後手を踏みながらも、
メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒3の末脚で0秒1差の4着に追い上げたように、瞬発力は今回のメンバーでも互角以上。
初の中山コースを克服できれば、上位争いは可能。

▲ポレンティア
現3歳世代のハーツクライ産駒は、朝日杯フューチュリティSを制したサリオスを筆頭に、
既に3頭が重賞ウイナーとなる目覚ましい活躍を見せている。
本馬も母がアイルランドの重賞勝ち馬と血統は筋が通っており、素質は引けを取らない。

★カインドリー
皐月賞馬エポカドーロの半妹。
新馬戦では5番人気と低めの支持でありながらも、抜群のスタートを切ってそのままハナに立ち、後続を振り切り快勝。
直線でもモタレるなど、気難しい一面をみせるも、ゴール前で迫られてさらに突き放す勝負根性はさすがの血筋。
前走はテンのポジション争いでもたつき、自分の競馬ができなかった。

☆ニシノステラ
デビューはダート1200m。外枠からポンとゲートを出てハナに立ち、スムーズに立ち回って逃げ切り勝ち。
後続は何もできないまま差を広げられるだけで、まさにニシノステラの独壇場となった。
質的にはダートの短距離がベストとは思えず、芝でも十分やれる柔らかみをもっている。


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