しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

スタンバイの今のうちに、

2010-12-02 | 音の棚
音バカ再び。
♪甚五郎兵衛ぇ~ 本チャン始まってしまうと、
赤ブーツ売り場と大甘♪Love & Peaceの大行進だろうから。

前ログのヤブカラボウな解説?編。

もともとインスト系好きだから、
オリジナル聴くより カバーから入り逆引きのパターンが遙かに多い。

いつだったか、♪moonglow、
オーソドックスに身を任すにしても、
数ある歌、演奏ともに アレンジの幅が狭く、
クローン・バンドみたいなのばっかりだと思った。

だから、後追い二番煎じでないカバーのオリジナリティ^^ について つらつらと。
ただ、わたしの場合、BJでだが※1。
Pop N' Mellow ※2とは別の切り口で。

そういった意味で最適かも、Bob James ThreeとBJ4。※3

Three
クリエーター情報なし
Warner Bros / Wea


BJ4
クリエーター情報なし
Warner Bros / Wea


じつはどちらも手にしたのが♪Headsの後だったから、
当時、地味に感じて、あまり聞かなかった。
しかしじっくり聴くと、なかなかどうして、である。
(だからこのログ、今更ながらの罪滅ぼしでもある)

オリジナルとカバー・バージョン
あえて、曲説明は乗せないが(解説編じゃなく解説変かな、これじゃ^^)、
“どちらが”先か後か、違うか同じかより、
BJ、“どこが”おもしろいかで作ったんだ、きっと。
(興味があれば、も聴いてみてください)
だから、聴いてイイと思えばイイのだと思う。

♪One Mint Julep
♪YouTube - Bob James "One Mint Julep"
http://www.youtube.com/watch?v=_5Sz6pZB64U

☆参考までに
だいたいこんな感じかな、元の。
♪YouTube - Quincy Jones - One Mint Julep (feat. Ray Charles)
http://www.youtube.com/watch?v=rceHKa0DoZs&feature=related
(Sarah VaughanとかFreddie Hubberdとかの方がって声聞こえそうだけど、贔屓なもので)。

振れ幅これくらいになると、もはや別物かもしれない。
BJ好きでない人にはポップさでなく、とっつき難さになるのかもしれない。


もひとつ。
Bobは
たとえば、Claus Ogermanとかのように、ストリングスが売りでない。
Amapola/Ennio Morricone (Once Upon A Time In America)とかの
総毛立つほどの重厚さもない。
それでもオケ(とソロ、リズム隊との絡み)、ナカナカ。

♪YouTube - Bob James - Nights Are Forever Without You
http://www.youtube.com/watch?v=YsNQI4mMFzA
☆England Dan & John Ford Coley

♪YouTube - Bob James Pure Imagination
http://www.youtube.com/watch?v=cAlwBJD_IuM&feature=related
☆映画音楽のスコアらしい

そして、これははずせない。
♪YouTube - BOB JAMES - WOMEN OF IRELAND
http://www.youtube.com/watch?v=8X08_wH8GsY
☆Mike Oldfield


※1
BJ“ばっかり”のわたしの文章、
BJ“も”聴く人には 何言ってんだかだろう。
アーカイブでないし、ただの自己満足だが、気は心。

※2
♪YouTube - Bob James Creepin'
http://www.youtube.com/watch?v=AVbGzuq4Xps&feature=more_related

※3
Love TKOやBetween the Sheets/Fourplayも悪くないが、
どちらかといえば、アレンジというよりプレイヤー側の曲。
味付けは オケもんの方が工夫楽しめる。ワカランなりにも。

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