しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

2011-08-15 | 日記雑記
ホタルの里
そう遠からぬところにある。
標識から10分ほどで公園?だったと思う。
うちのトコ、fireでないflyがあつくるしいから、
気晴らしにいいかもしれない。

ただ、あの山道。夜は怖い、きっと。



淡く儚い光
蛍といえば 
ジミでもジブリの火垂るの墓 
村上春樹の短編: ノルウェイ-の元ネタ
倉本聡の富良野の物語。田中邦衛の娘* というより、純の妹と言った方がイイか
その娘* の干物女 綾瀬はるか

*また、誤解を招くややこしい言い方を (トラ姐)
ややこしさもまた たのしい (私)
“ポカ!”ホタルノイカリ (ト)


気をとりなおしてkanwa kyudai

きのう「母べえ」(テレ朝)やっていた。
時節柄、やっぱり日本人だなって思う。

戦争。
レマルク読んだことがある。
こんな文章もある『玉音放送の向こうで、「万歳」の声。工場で働いている朝鮮人労働者だった。
朝鮮は日本の一部で、彼らは同胞であると信じていた私は、呆然として、ひたすら悔しかった。』
出征も学徒(≠Gackt)動員も文字や画でしか知らない。「ヤミ」を食わないで餓死した記事もあったらしい。

もともと国がどうのの意識は強くないし、こういう時にしか考えないが、
『母べえ』って、敗・反戦より、もっと深い気がした。
(ジブリの日テレとともに)
普段の日常atarimaeの尊さhakanasa、言いたかったんだと思った。

蛍とお盆。普段気に留めない私も、日本人だなと感じる。


ひとりごと(8/16)
野田財務相「A級戦犯戦争犯罪人ではない」 どういう理屈なのか J-CASTニュース
軽率な歴史発言もだけど、調子のいい事言っている。野田氏は言い訳上手いだけ。信用できない。**

**思い・意志の根っこは『母べえ』で充分なんだけど
私らがそれを言っても、政治家や論の立つ人は歯牙にもかけない。
だからこの本で、問い質tadaしてみたいものだ。
戦に向かう軍中枢と、戦争に転げ落ちないよう身を砕いていた廣田が一緒に裁かれたが、同じだと言う理屈なのか?
落日燃ゆ (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
本書の冒頭部分は歴史への憤りと、廣田弘毅への深い哀悼・鎮魂である。(城山もだが)廣田は決して祀り上げられたくなかったのだ。
それは東京裁判/アメリカというだけでなく、日本に対する思いでもある。
国として忘れてはならない「失敗学」という気がする。

付箋 (8/20)