しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

牛と藁

2011-07-28 | ひろいよみ
セシウム汚染について。

カテゴリ: 日記、報道/ニュースのなかで
↓下記に関する見出し、文章はあまり多くない。
時事ドットコム:宮城産肉牛を出荷停止=岩手も検討-セシウム汚染で政府

時事ドットコム:汚染牛、14道県から2965頭出荷=「クロ」判明31頭、さらに拡大も-農水省

危険分散でなく、飼料の集約(?)が裏目に出た結果。
牛は肉だけでないし、草食は牛だけでない。これから秋口に向かうし作物もでてくる。
金銭面とは別の方策の 心配もある。

台所(家計/健康)直結だし、
生産者への充分な補償と、流通/経過を見守るしかないとはいえ、
固唾をのんでシカトする“遠巻き”より、もう少し近い文章って書けないものだろうか。
(気持ちの小出しみたいな感じ。平易なことばで対話できればなおイイ)

シカトした後、堰を切ったように叩く(か擁護するか)より
こんな根っこのツブヤキなり対話の方が、
考えが整理され気持ちも余裕が出ると思うのだが。
食の根っこの問題は、根っこの対話tubuyakiの重ねた方がイイ。


付箋(7/31)
asahi_com(朝日新聞社):原発から100キロ…栃木の腐葉土汚染、流通先確認急ぐ - 社会
見落としがちだが、充分にイモヅル。
環で考えるなら、ハエやカラスなども当然。

もひとつ (8/20)
ずっと気になっていること、一言だけ。
食わず嫌い/好き嫌いをなんとも思わない飽食の時代って、紙一重の気がするのだけど。
戦中・戦後の“ヤミ”米(など)の時代と。
情報が速く大きいだけに、もっと脆く危ういのではないか?
決して、我慢して食えというのではない。
風評や騒ぎが先行すると、どれ食ったらいいかわからなくなる。
それどころか、はじき過ぎて、食うもの無くなってしまう。確実な“安全”チェックを切望する。

センセイ方、“策でなく”で連立/方法でお祭りしてるが、大丈夫なんだろうか?

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