![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9a/a1aa2a6414e5b1e6c3bbf730a46614b8.jpg)
■メイン写真
まるで高原川沢上谷(そうれだに)の箕谷滝をコンパクトにしたような布引滝
■今回のコース
落合⇒林道分岐(右へ)⇒堰堤横(駐車)→布引谷入溪→3m小滝→小滝と深いゴルジュ(2つ)
→凡流→廃林道に絡む→林道途切れる→川下り林道→S地カーブ入口→布引滝→
(戻る)→支流へ→葛大滝→(戻る)→駐車地
所属する山岳部のIM川さんとY井さんにご一緒頂き、香落谷の落合から布引谷(大谷)を
遡行し、曽爾の秘瀑・布引滝を観に行ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/62/3fe9f6561bba22bb46700d59d0caf165.jpg)
入渓は3m小滝を右から巻いてから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/20/1ca79939219239c593301122fe151819.jpg)
曽爾の上流らしく、こんなキレイな浅い淵や、なだらかなナメ沢だと思っていたが、
途中、流れがいきなり変化し、左右の岩壁がそそり立ち、背丈ほどの深さは
ありそうなゴルジュが登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/18/f6d2a0295ba17d8525ef67fa83756b27.jpg)
この日の入渓時の気温は8度。できるだけ濡れたくない我々に、
泳いでのゴルジュ突破は考えられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b0/e69e4f1dd49da31bf09630e611eb9012.jpg)
右岸をへつり気味に巻き、2mほどだが懸垂下降で2つのゴルジュの奥にかかる
3m小滝まで、まとめて超える。
まさかこの沢でザイルを出すハメになるとは!
でも、濡れなくてよかった。
ここからは凡流が続く。廃林道が横切る。林道に上ると、すぐに途切れて
また沢に舞い戻る。左岸の大岩を通り過ぎたら、荒れた川下り林道が見えたので
そこを歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e8/f32cffeb4da42ec8daf701f33be91753.jpg)
布引滝は、S字カーブの入口で、唐突にその姿を現した。
落差30mほどかな。
魚の鱗のような文様を描きながら落下する水の軌跡にうっとりさせられる。
まるで、岐阜県の高原川沢上谷の箕谷滝のミニチュアのよう。
こんな滝が曽爾村の山奥に隠されていたとは!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/db/f3bf35316dce9627e259f49ae757e28a.jpg)
S字カーブを上ると、さらに上部に3m斜瀑と、右岸に40mほどありそうな
大岩壁を見る。なかなかの迫力。
このあと、幅広のナメ床をたどり、布引滝の落ち口を観に行った。
よく見ると2段の滝であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a2/f59f9ea0830fdca6e6fe9801ad7b0fa8.jpg)
帰りはできるだけ林道を歩く。まだヤマザクラが咲いている。
途中で南へ続く支流に入る。この谷は、無理やり詰めたら峰坂峠に突き上げるはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/01/212471b9f7cdad852072abb49733faf0.jpg)
ほどなく30mのナメとなり、スリップに気をつけながら登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/dd/a92b62fb1327b781f4abb5b1e62badfe.jpg)
そのすぐ上にかかるのが、葛大滝だ。
水量は少ないが、この滝もなかなかの見栄えであった。
車に戻り、まだまだ時間があったので、このあとさらに室生の秘瀑に
転戦することを決めた(つづく)。
まるで高原川沢上谷(そうれだに)の箕谷滝をコンパクトにしたような布引滝
■今回のコース
落合⇒林道分岐(右へ)⇒堰堤横(駐車)→布引谷入溪→3m小滝→小滝と深いゴルジュ(2つ)
→凡流→廃林道に絡む→林道途切れる→川下り林道→S地カーブ入口→布引滝→
(戻る)→支流へ→葛大滝→(戻る)→駐車地
所属する山岳部のIM川さんとY井さんにご一緒頂き、香落谷の落合から布引谷(大谷)を
遡行し、曽爾の秘瀑・布引滝を観に行ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/62/3fe9f6561bba22bb46700d59d0caf165.jpg)
入渓は3m小滝を右から巻いてから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/20/1ca79939219239c593301122fe151819.jpg)
曽爾の上流らしく、こんなキレイな浅い淵や、なだらかなナメ沢だと思っていたが、
途中、流れがいきなり変化し、左右の岩壁がそそり立ち、背丈ほどの深さは
ありそうなゴルジュが登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/18/f6d2a0295ba17d8525ef67fa83756b27.jpg)
この日の入渓時の気温は8度。できるだけ濡れたくない我々に、
泳いでのゴルジュ突破は考えられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b0/e69e4f1dd49da31bf09630e611eb9012.jpg)
右岸をへつり気味に巻き、2mほどだが懸垂下降で2つのゴルジュの奥にかかる
3m小滝まで、まとめて超える。
まさかこの沢でザイルを出すハメになるとは!
でも、濡れなくてよかった。
ここからは凡流が続く。廃林道が横切る。林道に上ると、すぐに途切れて
また沢に舞い戻る。左岸の大岩を通り過ぎたら、荒れた川下り林道が見えたので
そこを歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e8/f32cffeb4da42ec8daf701f33be91753.jpg)
布引滝は、S字カーブの入口で、唐突にその姿を現した。
落差30mほどかな。
魚の鱗のような文様を描きながら落下する水の軌跡にうっとりさせられる。
まるで、岐阜県の高原川沢上谷の箕谷滝のミニチュアのよう。
こんな滝が曽爾村の山奥に隠されていたとは!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/db/f3bf35316dce9627e259f49ae757e28a.jpg)
S字カーブを上ると、さらに上部に3m斜瀑と、右岸に40mほどありそうな
大岩壁を見る。なかなかの迫力。
このあと、幅広のナメ床をたどり、布引滝の落ち口を観に行った。
よく見ると2段の滝であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a2/f59f9ea0830fdca6e6fe9801ad7b0fa8.jpg)
帰りはできるだけ林道を歩く。まだヤマザクラが咲いている。
途中で南へ続く支流に入る。この谷は、無理やり詰めたら峰坂峠に突き上げるはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/01/212471b9f7cdad852072abb49733faf0.jpg)
ほどなく30mのナメとなり、スリップに気をつけながら登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/dd/a92b62fb1327b781f4abb5b1e62badfe.jpg)
そのすぐ上にかかるのが、葛大滝だ。
水量は少ないが、この滝もなかなかの見栄えであった。
車に戻り、まだまだ時間があったので、このあとさらに室生の秘瀑に
転戦することを決めた(つづく)。