Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2011年2月26日(土)湖北・赤坂山へスノーシュー・ハイク

2011年02月28日 | 山登りの記録
人生のベテランさんたちと、湖北の赤坂山に行った。 皆さん、ほとんどがスノーシュー初体験である。 皆さんの期待が、さらに膨らむ超・快晴! マキノスキー場の緩いゲレンデを、まずツボ足で歩いてみる。 腐り気味の雪を踏むと、よく沈む。当然、歩きにくい。 ゲレンデ上部の斜面のところから、スノーシューを装着して登り始める。 慣れない皆さん、最初のうちは踵を踏んだりしながら苦労されている。 「肩幅くらい . . . 本文を読む
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2011年2月19日(土)~20日(日)大峰・役の行者に仕えた鬼の子孫を囲む会

2011年02月27日 | 山登りの記録
宿坊の大広間に、日曜日の朝が来た。 昨夜は誰か大きな声で、時折、寝言を言っていたが、まずまず眠れた。 今日は、正式な登山道ではない、蘇莫岳東尾根をたどる。 まず小仲坊から、垢離取場の方向へ。 閼伽坂峠で、左に伸びる尾根をたどる。 尾根さえ忠実にたどればOKだ。雪は殆どなかった。 樹木が揃って大きい。中でも尾根北側のヒメシャラは見事である。 やがて尾根南側に、若いヒメシャラが密生して広がる . . . 本文を読む
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2011年2月19日(土)~20日(日)大峰・役の行者に仕えた鬼の子孫を囲む会

2011年02月24日 | 山登りの記録
奈良県の山に世界一詳しい(とMr.Dashが信じている)K島さんに誘われた。 氷見の寒ブリを大峰、前鬼の小仲坊に持ち込み、そこの主・五鬼助義之氏を囲み、酒を 酌み交わそうというのである。 山岳部のOB会のほか、岐阜の中尾温泉でプロガイドをしているI津氏のグループや、 フォトクラブO峰のメンバー、さらにK島さんの写真教室の生徒さん達による写好会の 皆さん、そして「水曜クラブ・Bナの木」等、バラエテ . . . 本文を読む
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『孤高の人』(坂本愼一著、集英社)11~13巻を読んだ!

2011年02月13日 | 山に関する本やマンガ
『孤高の人』(坂本愼一著、集英社)11~13巻を一気に読んだ。 ココにきて、主人公のキャラクターも立ってきた。 最初の頃は、どうも共感できるトコロがあまりなかった文太郎だが、 ようやく凄みが出てきた。 森文太郎から、加藤文太郎に突然変わってしまう展開には驚いた。 どうやらクライマックスも近そう。楽しみだ。 . . . 本文を読む
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2011年2月6日(日)霧氷なき高見山、オキラク散歩でいろんな人と会う

2011年02月11日 | 山登りの記録
明神平への道が倒木で塞がっているとの情報があったので、急遽、例会の行き先が 高見山に変更になった。 車を、たかすみ温泉に回送し、高見登山口に戻っていざ出発、と、その時に、 T橋クンが同じ研究所の某ベテランさんの姿を発見。 「あれ、こんなところで。」いやー、さすが人気の山。こういう偶然もあるんやな、 と思っていたら、今度はともちゃんが、「あ、U炭先生や!」 U炭先生は、いつも、ともちゃんがハイキ . . . 本文を読む
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「しずかの山(2巻)」(講談社・イブニングKC、画・松本剛)を読んだ

2011年02月09日 | 山に関する本やマンガ
久しぶりの「しずかの山」。 アンナプルナでの悲劇が明らかになる。 高遠静が日本を離れた理由なのか。 高遠は、この山での痛ましい事故を通じ、「生きて帰る」ことの大切さを知る。 絵柄がやさしい割に、線が雑に見えるので、やや迫力が伝わりにくい印象を 受けてしまうが、中身はなかなか読み応えがあり、謎を残しつつ物語が 進むので、続きが楽しみでならない。 ストーリーは、これから読む人のために、これ以上詳 . . . 本文を読む
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DVD「アイガー北壁」を観た。寒い。痛い。つらい。

2011年02月07日 | 山にまつわるあれこれ
DVD「アイガー北壁」を観た。寒く、痛く、つらいストーリーだったが、 主人公は熱く、勇敢で、たくましかった。 <データ> 監督:フィリップ・シュテルツェル、撮影:コーリャ・ブラント、 脚本:クリストフ・ジルバー他 2008年、ドイツ、オーストリア、スイス合作。公式サイト:http://www.hokuheki.com/ ストーリーはいたって単純。純粋すぎる登攀映画であるが故に、山好きならば お . . . 本文を読む
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