暖冬だったのに、ここにきて冬に逆戻り。
それを予想してのことか、ともちゃんは、まだスキーパンツなどの
クリーニングをせずに、様子を見ていたという。
それじゃ、行くか!ということで、想定外のスキーに出かけた。
久しぶりに、夫婦二人だけのアウトドア・アクティビティ。
二日間、新雪が積もったという、びわこバレイで、今季最後の
クロスカントリースキーだ。今日は二人だけなので、徹底的に、
テレマーク姿勢を . . . 本文を読む
昨年11月に、右足の親指の上に岩が転がってきて、爪を挟んだ。
詳しくは、
ここと
ここ
を参照。
その後、表面の爪の下に新しい爪が生えてきて、とうとう今、朝目覚めたら
古い爪がコロンと剥がれていた。
下の爪は半分くらい出来上がっていた。とはいえ、ものすごい深爪状態。
靴をはいたら、角度によって微妙に当たって痛い。
一日かばっていたら、仕事を終えて駅に向かう途中で右の股関節が
攣りそうになった。 . . . 本文を読む
ちょっと忙しかったので、ブログへの掲載が今日になってしまった。
最近、ブログを更新しなかったら、アクセス数が激減してしまうので、
「ああ、皆さん、とりあえず読んで下さっているんだ」と実感する。
さて、「六甲まや101の大疑問」。神戸新聞総合出版センター編、762円。
実は先日の摩耶山ハイキングの前に、旭屋書店天王寺Mio店で
偶然見つけて、通勤の電車の中でザッと目を通した。
ハイキングそのもの . . . 本文を読む
金曜夜のクライミングジム、土曜日の摩耶山に続き、日曜日は
部の例会で、箕面の勝尾寺南山から最勝ヶ峰へ。まったく、ようやるわ。
下山後、地ビールを堪能するプログラムを組んだら、12名の参加と
なった。いや、正確には1名が親知らずを抜いた腫れがおさまらずドタキャンし、
もうひとり、エレガントで通っていたF原嬢が、なんと寝坊でキャンセル。
F原嬢は、単にトロいだけであることがついに証明され、もはやエ . . . 本文を読む
K島先輩の都合が、どうしてもつかなくなって、代打でJ社の
カルチャースクールのハイキングに随行することになった。
登山家・写真家で知られるK島先輩は、当スクールのハイキング講師。
ネームバリューもあって、お客様も多い。そんな人の代打が、
果たして務まるのだろうか。
ただし、今日は、いわゆるガイド役は、別のベテラン女性がついていて、
Mr.Dashは、ただ先頭を歩いて、あれやこれやとしゃべりながら . . . 本文を読む
またもやナカニシヤさんからの、世にも珍しい本だ。
日本で初めての、旗振り通信ルートを解明した本だ。
旗振り通信とは、見晴らしの良い区間同士で大きな旗を振ることで
米相場の情報を、迅速に伝える仕組みのことで、江戸時代から、
明治、大正前半にかけて行なわれていたという。
大阪の堂島を拠点に、西は九州北部、東は江戸まで、電信電報が普及
するまでの間、シッカリ通信されていたそうな。すごいことである。
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やってくれますナカニシヤさん。またまた、マイナーなガイドブックの発刊だ。
Mr.Dash好みの”知られざる”里山、”知っていたつもりの”里山の
オンパレードだ。
掲載されているのは、京都の稲荷山から清水山、大文字山、比叡山、
水井山、魚ノ子山に至る、北北西に延びる山塊だ。
京都北山でもなく、京都西山でもなく、比良山地でもない、この小さな山塊
ダケでネ単行本が成立するとは思わなかった。
それが、 . . . 本文を読む
いよいよ最終アタック。しかし、不意の落石が平岡の頭に直撃。
ヘルメットが砕ける。これは恐すぎる・・・
幸い、一夜明けて、行動続行可能。三上のリードで最後の難所を突破。
とうとう、未踏の8000mのピークが眼前に。
6巻は完全に、クライマー二人の独壇場。
メロドラマ的シーンは一切なく、迫力の登攀シーンのみ。
山に登らない人にはわからないだろうが、読んでいるだけで
掌に汗をかいた。
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4日。今日はスキー場に行かずに、少し手前の右への分岐の未除雪の
林道から、奥の牧場を目指す。
昨日の練習が効いたのか、初心者組も、なかなか好調な”滑り出し”。
こちらの林道は、登り坂基調。樹林の背が高く、あまり景色はよくないが
その分、歩きに集中できる。
たいした苦労もなく、牧場に着く。爽快きわまりない。
ここで荷物をデポし、1時間強、自由行動にする。牧場内を、本当に自由に、
縦横無尽に歩き回 . . . 本文を読む
暖冬。雪のあるところを追って、御岳の麓を選んだ。
今回は山岳部一のテレマーカー、オカリナI島さん(元、体脂肪9%男)が
”先生”である。聞けば彼は、元日本チャンピオンのテレマーカー氏に
師事しているという。うまいわけだ。ウチの山岳部にも、オカリナI島さんの
ようなツワモノもいるのだ。
ところで、なんでオカリナ?
彼は山では、屋久杉でできた小さなオカリナをいつも首に下げていて、
ふと立ち止まっては . . . 本文を読む