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「苔の回廊」。この神秘。このオリジナリティ。この美しさ。
■今回のコース
駐車地→楓沢登山口→沢の二股(左へ)→分岐→奥の分岐→主稜線出合→風不死岳→
作業道終点→南支笏7号線車止め→風不死岳登山口→駐車地
北海道・支笏湖周辺山行の2日目。
この日は天気が良いということで、今回の計画中、最も行動距離が長い風不死岳へ。
支笏湖の南側には、涸れ沢の切り立った両岩壁にコケがびっし . . . 本文を読む
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恵庭岳の第2見晴台。ここから先は、一応、立入遠慮エリアとなる
■今回のコース
恵庭岳登山口(丸駒橋駐車場)→登り専用ルート分岐→下り専用ルート分岐→見晴台→
第2見晴台→(往路を戻る)→恵庭岳登山口
プライベート山行で、待望の北海道へ。6/23~28の4泊5日、支笏湖周辺の山に絞って
登ってきた。
初日は支笏湖の北側にそびえる活火山、恵庭岳だ。
山名の語源は、アイヌ語のエ・エン . . . 本文を読む
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清冽な流れと、新緑の原生林に遊ぶ
■今回のコース
若杉天然林駐車場→第1分岐点→休憩舎→第3分岐点→芦津分岐→第3分岐点→展望台→
若杉峠→第2分岐点→第1分岐点→若杉天然林駐車場
岡山県の北東端、鳥取県と兵庫県に接した西粟倉村に、若杉天然林という原生林がある。
面積は83ヘクタール、氷の山後山那岐山国定公園の特別保護地区だ。
ブナ、ミズナラ、ホオノキ、トチノキ、さまざまなカエ . . . 本文を読む
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斜面一面がコケで覆われる石畳の道
■今回のコース
桔梗平→ウッドデッキ→倉骨峠→オオタワ→尼ヶ岳→(往路を戻る)→桔梗平⇒姫石の湯
コケがイキイキとする、梅雨の季節。
コケをこよなく愛し、コケを深く学び、コケに心から癒される登山ガイド・水野由香さんを
お迎えし、コケ観察ハイクを実施した。
大洞山の東側を巻く、東海自然歩道の石畳の道は、コケの楽園だ。
この日のテーマは、珍しい . . . 本文を読む
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大和葛城山から金剛山を望む
■今回のコース
葛城山麓公園→笛吹山→ダイトレ出合→忍海分岐→北尾根分岐→自然研究路分岐→
大和葛城山→(自然研究路)→自然研究路分岐→北尾根分岐→葛城ロープウェイ前
久しぶりの大和葛城山。今回は葛城山麓公園から笛吹山を経てアプローチしてみた。
それにしても蒸し暑い日で、ペースを抑え気味にしながら、しっかり水分を補給して行動した。
タクシーに分 . . . 本文を読む
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クサタチバナ群落。ちょうど旬に訪れることができた!!
■今回のコース
90番ポスト→大ヒノキ→タイタン広場→奥駈道出合→天川辻→行者還小屋→
第五十八靡「行者還」→(往路を戻る)→90番ポスト
今年も行者還岳に、貴重な群落、クサタチバナを観に行った。
伊吹山などでもみられる花だが、知る限り、近畿ではここの群落が最も大規模である。
「岳人」で記事を書いてからも、毎年のように訪れ . . . 本文を読む
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三郎ヶ岳の三角点。気のせいか、向きが違うような…そういうのも、ままあるということで。
■今回のコース
高井バス停前→仏隆寺→小峠登山口→高城岳→三郎ヶ岳→岩根の石仏群→
伊勢本街道出合→愛宕神社⇒高井の千本杉
M社主催のツアー登山で、宇陀の高城岳、三郎ヶ岳をガイドしてきた。
この日は、雨の合い間の1日で、終日曇天。
実際の気温はそれほどでもなかったと思うが、とにかくムシムシと暑 . . . 本文を読む
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佐和山の山頂から彦根城を見下ろす
■今回のコース
彦根駅→南登山口→佐和山→弁天山→大洞山→物生山→大洞山→弁天山→大洞弁財天→
井伊神社→龍潭寺→清凉寺→彦根駅
登山の対象ではないレベルだが、かねてから気になっていた、彦根の佐和山を歩いてきた。
佐和山は、かつて石田三成が本拠地としての城を築いた山で、関ケ原の戦いの後、
井伊直政が佐和山を引き継いだ。直政の死後まもなく、やがて . . . 本文を読む
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学能堂山の山頂に咲くベニバナヤマシャクヤク。バックの尖峰は局ヶ岳
■今回のコース
神末上村(駐車)→登山口→小須磨峠→コスマ山→小須磨峠→白土山→東俣山→学能堂山→
(往路を戻る)→神末上村⇒姫石の湯
奈良県御杖村と、三重県津市三杉町の境にある、標高1021mの学能堂(がくのどう)山。
三重県側では「岳の洞」と書かれる。
6月初旬は、珍しいベニバナヤマシャクヤクが山頂部に咲くこ . . . 本文を読む
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伝統的な茅葺きの古民家が幾つも保存されている「美山かやぶきの里」
■今回のコース
美山かやぶきの里駐車場→登山口→送電線鉄塔下→白尾山→(往路を戻る)→駐車場
南丹市美山町の「かやぶきの里」は、江戸時代から明治時代にかけて建てられた古民家の集落が
残され、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
今では観光客でいつも賑わっている。この集落群を理想的な鳥瞰で一望できる山が . . . 本文を読む
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迫力いっぱいの野鹿ノ滝(30m)
■今回のコース
堰堤横の路肩→(入渓)→鱒止ノ滝→野鹿ノ滝→(林道)→堰堤横の路肩
今回はプライベート山行。
福井県と京都府の県境に、頭巾山(とうきんざん)という名の山がある。
この山から福井県側に流れ落ちる野鹿谷(のかだに)を沢靴でそぞろ歩いてきた。
今回のプランのゴールは、落差30mの野鹿ノ滝だ。
野鹿ノ滝へ向かう林道に入り、右に大きな . . . 本文を読む