9月に暑い中登った、マキノ町の大谷山に、再度登った。
今度は紅葉の色づきはじめの季節で、たいへん心地よい低山逍遥ができた。
湖国バスで、マキノ駅からピックランドへ。メタセコイアの並木が美しい。
ここはさまざまな果実のもぎ取り体験ができる果樹園である。
しかし、今日はもちろんここはスルーパス。
一路、山を目指すのである。路肩に秋の花がいろいろ咲いている。
カエデの美林の中、初めは比較的、急な坂 . . . 本文を読む
今年も、奈良にあるウチの会社の工場主催のファミリーフェスティバルに、
山岳部として出展した。
奈良支部長のG嬢ほか、ノブリン、F山さん、きっしー、K本さんたち、
奈良支部メンバー綿密な事前準備のもあって、部の創立50周年を振り返る
写真展示、テント実物の展示、体験登山や新入部員の募集等、
大々的なPRだった。
OBさんの来場や、関心を示す人たち、テント内に備えたマットや寝袋で
遊ぶ子供たち・ . . . 本文を読む
この3連休は、南紀方面ナメ天国の沢に、沢登りに出かける計画だった。
しかし、直前に大雨が続き、該当地域は警報が出たまま。
こんな時に決行するアホはいない。
ということで、ようやく晴れた11日(月)、予定を変更し、日帰りで姫路の山神社に
クライミング練習に出かけた。
およそ半年振ぶり、2回目の訪問である。
今回は地元と思われるベテランクライマー達が大勢いらっしゃって、
模範的演技を披露されて . . . 本文を読む
40歳を超えてから登山を始め、95年のキリマンジャロ以降、10年で
セブン・サミッツを完登した著者の紀行エッセイ。
一気に読んだ。すごいポジティブシンキング。すごいバイタリティ。
そして、やると決めたらとことんやる根気・意地。
こんな魅力的な人が北海道にはいるもんだ。
(そういえば敬愛する中島みゆき女神も北海道だったな)
守るほどでもないもののために、気を遣い、
ちっぽけな現状でさえも抜けら . . . 本文を読む
ほぼ3年ぶりに、本谷(一ノ谷)を遡行する。
この時の山行はココ。
今日は、山岳部50周年記念山行の最後、「日帰りバージョン」だ。
岩場に恐れをなしたメンバーが多かったのか、
運動会シーズンにバッティングしたからか、参加は11人であった。
今日は、山頂の売店でビールを飲もう(運転手はノンアルコールねっ)という
企画。ゆえに復路はなんと、ロープウェイに乗るという、
山岳部にあるまじき計画である。
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故・梅棹先生にたいへん近しい方から、「本を送りましたので読んでください」との
メールが届いたので、ああ、多分、あれだろうなと思っていたら、ちょうどその本だった。
直前にたまたま、本屋をぶらついていて見かけたばかりの本、である。
「梅棹忠夫語る」。
国立民族学博物館の名誉教授である小山修三先生が、梅棹先生にインタビューする形式で
梅棹イズムを引き出そうとした本である。
インタビューといっても、気心 . . . 本文を読む
ウチの狭い庭は、まるで畑のように収穫を期待できる植物が
たくさん植わっていることは先にも書いたが、
この秋は、ムカゴが例年にない豊作であった。
もともとは、ともちゃんが、買ってきたヤマイモを料理し忘れたまま、
しばらく冷蔵庫の片隅に置いてしまい、とても食べられる状態で
なくなっていたため、試しに庭に埋めたのが根付いたものだ。
ムカゴの塩茹で、ムカゴご飯と、おいしく頂いた。
夫婦二人で、日ごろの . . . 本文を読む