りあるえすてぇいと・にゅうす

徒然なるままに更新しておりました・・・

盛りだくさんな日曜日

2010-07-13 16:56:00 | 徒然
 今日は涼しく、過ごしやすい一日でした。(まだ終わってねーだろ)

さて、さる7月11日は、参議院選挙、W杯決勝、大相撲名古屋場所初日と、三つのイベントが重なっておりました。


 昨日の更新ではW杯の決勝を取上げましたが、今回は選挙でも。


 結果は報道の通り、民主党が負けて、またしてもねじれ状態となります。まぁ、あれだけグダグダぶりを見せ付けられては、前回の衆院選時に民主党に投票した無党派層は自然と離れていくでしょうね。
 余談ですが、テレビ東京の選挙速報、あの池上彰さんが歯に衣着せぬ物言いで非常に面白かったようです。他の地上派は結構横並びで、あまり面白く無かったですから・・・







 おまけに、今回の選挙で、現職の法務大臣が落選するという事態になりました。

<参院選>落選の千葉法相、「重く受け止め」

それなのに、9月の代表選まで、大臣慰留されて了承したのだから・・・

落選の千葉法相、首相の慰留受け入れも政界引退へ



私は、死刑執行の手続を拒み続けるというやり方を取っていたこの千葉氏は法相にふさわしい人間とは思っておりませんでした。


 どんな思想を持つかは思想の自由(千葉景子氏の略歴はこちら)ですが、法相になったからには、職務である死刑執行は行われなければならないのが法治国家のはずです。死刑反対ならば死刑を撤廃する法案を正々堂々と国会提出すれば良いのに、それもしないで、ただ死刑の執行から逃げ回るのは、一国の法務大臣としてだけでなく、一人の人間として真摯さに欠けると思います。

 

 自民党が参議院で負けたときは、あれだけ民意民意と騒いでいた民主党が、いざ自分たちが与党になると、選挙の敗北後はただ逃げ回るようでは、二大政党制などいつまでたっても訪れないでしょうね・・・

W杯も終わりましたね

2010-07-12 08:57:00 | 徒然
 W杯決勝戦が終わり、見事スペインが優勝しました! (私は延長後半、ゴールが決まってから、スペインキーパーのカシージャスがうれし泣きしていたのが一番ぐっときました)私も早起きしてみていたのですが、とにかく前半途中からラフプレーの応酬&ダイブが多いのが残念でした。特にシャビアロンソが胸を蹴られたプレーなんか、一発レッドが出てもおかしくないファールでした。
 多くの誤審が取りざたされた今回の大会、この試合でも?という判定がありましたが、ゲームコントロールの面から仕方ないのかな・・・ただ、審判次第でゲームの結果が大きく左右されてしまうというのは、スメ[ツとしてどうなのか、ちょっと疑問が残りました。


 それよりも、8戦連続で結果を当てたタコのパウル君、凄すぎる、もしかしたらこの大会のMVPは彼かもしれませんね。

(無題)

2010-07-10 16:22:00 | 読んだ本あれこれ
 この一週間、蟻の大量発生に頭を悩ませていたのに、今日は一匹も出ません。久しぶりに雨が降っただけで、こんなに違うとは。


 二日も更新をさぼったので、今日は二本立て。本日第二弾はブックレビューです。さて、皆さんは「リア充」という言葉をご存知でしょうか?ご存じない方のために説明すると、「リア充」とは「リアル(現実)世界で充実した生活を送っている人」を縮めたものです。(反対語としてキモオタがあります)

 引っ込み思案だったり、消極的な性格のせいで、人付き合いが苦手な人にとって、「リア充」とは、ひがみ(と少しの憧れ)の対象なのです。

 前置きが長くなりましたが、そんなリア充=本当の生き方という考えを一刀両断する本が、今回ご紹介する『<リア充>幻想』です

 この本は、秋葉原無差別殺傷事件の容疑者を論の中心において、仲正 昌樹氏がインタビュアーの質問に答えるという形で論が展開していきます。どちらかといえば、社会に適応するのが難しく、くすぶっている男性をメインに取上げています。
 バブル以降、彼氏彼女が居ることが絶対的に「善いこと」のようにする風潮は、以前よりおさまったとはいえ、根強く残っています。

ネット上の論調は去年のネット流行語の「※ただしイケメンに限る」にも現れているように

       彼女が居る→モテる=イケメン&リア充 
       彼女が居ない→モテない=不細工、キモオタ

 という単純な二元論に収斂し、そこから先を考えようとしない風潮があります。そこに著者は切り込んでいくわけです。リア充が常に面白おかしく生活するわけでもないし、キモオタが常に不幸で湿っぽい人生を送っているわけでもないのは、考えなくても分かることですから。

 
 最近さかんに言われている人間力やコミュ力といった漠然とした能力にも、疑問を投げかけています。


 自分は不幸だ、自分には○○がない、他の人がうらやましい、妬ましい・・・といった考えを抱く前に、是非この本を一読してみてはいかがでしょうか。

 

 ただちょっと残念だったのが、たとえがちょっと古い一面があること。いくらなんでもイケメンの代表がキムタク、券\人の代表が小室哲哉って・・・(揚げ足取りですね。)


残りはあと二戦

2010-07-10 09:14:00 | 徒然
 なんやかんやで三日ぶりの更新です、スミマセン。。。


盛り上がりを見せていたW杯も残すところ三位決定戦と決勝の二試合のみとなりました。祭りが終わるような、なんとなく寂しい気もしますね。

さて、残り二試合、W杯の主役といえば、得点王争いを繰り広げるスペインのビジャとオランダのスナイデル、ドイツのクローゼ・・・ではなく、ドイツのあの予想タコ「パウロ君」でしょうね。

その
タコのパウル君、W杯決勝はスペインの勝利を“予言” 3位にはドイツ

 ドイツの勝敗を6戦連続で当てるなんて・・・(特にセルビア戦、ドイツが負けるなんて誰も予想しなかったですから)準決勝での敗戦後は、ツイッターには「サラダにして喰ってしまえ」なんて物騒なツイートもありましたが、最後の予想が当たるか、こちらも目が話せませんね。

七夕

2010-07-07 13:28:00 | 徒然
 オランダ、勝ちましたね~。最後までどうなるか分からない、非常にスリリングな試合でした。ウルグアイもスアレスが出場できていれば、もっと攻めパターンがあったでしょうに。でもあの決死の覚悟のハンドが無ければ、準決勝に勝ち進めなかったのだから、仕方ないですね。。。

※ 試合解説の山本さんがしたたかを連発していた為、某掲示板の某スレではしたたかがにわかに流行っているようです。

 さて、今日は七夕、小学校の頃は、七夕に音楽コンクールがあって、各クラスごとに合唱をしていたのを覚えております。

 ところで、皆さんは「七夕」をどこまでご存知でしょうか?YAHOOのニュースにこんな気になる記事がありました。

織姫と彦星の関係や職業…意外と知らない“七夕”エピソード


意外と知らない人、多いんですね。(自分もそれほど詳しくは知らないんですが)いくらなんでも織姫が巫女で、彦星が神主って・・・

今はWikipediaというえらい便利なものがあるので、早速見てみると・・・


 成程、知らなかったことが山のように。今日降る雨は、織姫と彦星が流した涙「催涙雨or洒涙雨(さいるいう)」って言うんですね。





 はてさて、そんな七夕のロマンティックな気分をぶち壊すニュースが


サマーバレンタインデー、太巻き・プリン…知恵絞る業界


なんだよサマーバレンタインってnose6バレンタインさん関係ないじゃん・・・

 いい加減、毎年毎年、変な行事を増やして、いかに消費させようかというえげつないやり方、やめたほうがいいと思います。正直、逆効果ですよangerまぁ、商売はチョコのように甘くないのでしょうが。