りあるえすてぇいと・にゅうす

徒然なるままに更新しておりました・・・

ニュース所感 ~毒舌通信~

2014-03-20 18:03:00 | 徒然

今日は夕方予定がないため、ゆっくりとブログの更新などしております。

明後日がちょっと殺人的に忙しいので・・・



●消費税前の駆け込み購入
昨日某局のニュースを見ていましたら、消費税増税前の駆け込みの話題を報じておりました。

自分自身、駆け込みで購入しようなどと1ミリも思っていないので、こういう風にあおられて買う人って、ちまちま節約して、自分へのご褒美と称して高価なものを買っちゃう人たちとかぶってんだろうな・・・と思いました。

結局、必要なときに必要なものを購入するのが一番得なんですけどね。


だいたい、消費税が3%上がることで、1000円のものだと30円、10,000円のものでも
300円しか違わないのに・・・


まぁ、こうやっていつもは消費しない人がお金を使えば、お金が市場に出てきて循環するわけですから、こうやって半ばだまされる人がいないといけないわけです(おい)

けどこれは、ただの消費の先食いでしかありません。

この後に待ち受けているのは、その反動での消費冷え込み。。。それは97年の3→5への消費税増税のときには如実に表れております。


ただ、今回は反動で落ちるが、夏の賞与が増加するので、それでカバーできるような話をどこの局のエコノミストもしていますが、果たしてそうでしょうか?

日用品はともかく、白物家電・車のような耐久消費財は、基本1度購入したら、よっぽどのことがない限り買い替えはしませんよね。少なくとも5年から10年くらいは使用すると考えると、先食いした分、26年は通年売れなくなるのではないでしょうか。

この行き当たりばったり販売方法、エコャCント後の反動で各家電メーカーがどうなったか、もう忘れたのでしょうか?


住宅販売が好調なのだって、完全な先食い&震災後の再建が進んできたからでしょうし、住宅こそ、一度立てれば買い替えはほぼありませんよね。これからは人口減少&少子高齢化、住宅需要が増える目はどこにもありません。

これでは明るい未来を描こうにも描けません・・・


円安と財政出動で引っ張ってきたこのアベノミクス、株価を見る限りちょっと息切れしているように思えます。

むしろこれから円安のデメリットがどれだけ景気に影響するのか。
そもそも円安のメリットを受けている企業って、そんなにいっぱいあるのか?


バブルと一緒で、恩恵はスズメの涙、反動は倍返し、なんてことにならなければいいのですが。




親ばか速報&グルメマップ

2014-03-13 18:05:00 | 徒然
一般名詞だと思っていたら、実は商品名だった・・・て、結構ありますね。
たとえば『ウォシュレット』これ、TOTOの登録商標です(ちなみにINAXは『シャワートイレ』)
一般名称は『温水洗浄機能付便座』(中国語みたいだな・・・)


物件資料を作る際、できるだけ一般名詞を使って備品説明をしたいというのが私の(変な)こだわりなので、気を付けるようにしております。

で、最近、商品名だということを知ったものがあります。それは『ペアガラス』(サッシにガラスが二枚ついているやつ)これ、旭硝子の登録商標だったんですね・・・

一般名称は『複層ガラス』資料作るときに気をつけねばならないですね。。。



さて、久しぶりに、親ばかフォルダが火を噴きます!!

     

上の二枚は、HANDS BURGER(ハンズバーガー)で撮影したものです。

この日は新庄にあるお店に行ったのですが、人生二度目(はじめてはモスでした)のハンバーガーに興奮して「はうどぅーどぅー おいしい♪」とご満悦でした。


お店のHPにもありますが、HANDSのハンバーガーは素材にこだわっているのも嬉しいところです。しかもハンバーガー一個一個がでかい。そして獅「。

山形にも店舗がありますので、近くまで行ったときはぜひ!!




こちらは某エスモールの靴屋さんの前にある滑り台でパチリ
2Fはゲーセンという名の魔境があり、連れていけませんので、最近はここで遊ばせています。



あと、タグでネタバレしておりますが、5月に二人目が産まれます。たぶん(というかほぼ100%)男の子です。


お兄ちゃんになるわが子、楽しみだなぁ。


久々読んだ本(重いです)

2014-03-08 11:24:00 | 読んだ本あれこれ
昨日は佐村河内一色でしたね。見た目が変わりすぎていて一瞬「誰?」と思いましたが、隠しきれない胡散臭さは健在でしたね。

あと声が西田敏行氏に似てるなと思ったのは私だけでしょうか?

この騒動を楽しむためにも、週刊文春のバックナンバーと佐村河内氏著の『交響曲第一番』をご一読することをお勧めします。



さて、佐村河内はこれくらいにして、今回は読んだ本をご紹介します。

とにかく重い(内容が)

いかに社会が子供を産ませないようにしているかよくわかる一冊です。


今の時代、子供を産むまでのハードルが高くなっています
・妊娠が分かった時点で露骨な退職勧告、雇いやめ、職場の無理解・・・
・出産のための病院も少ないうえ、医師によって産前産後のサメ[トがバラバラ

産んでからもハードモード
・とにかく預ける場所がない、あっても非常に高額の保育費が必要で、経済的に恵まれた人しか入れない
・特に都市部に暮らす人ほどそれが顕著で、新米ママ&専業主婦は子育てで手いっぱいになり、近くに親がいなければ家からも出られず社会から孤立し、最悪うつになったり、子供に手を挙げてしまう

医療現場も
・激務&パワーハラスメントで若くて優秀な人材が育ちにい
・慢性的に人材不足
・訴訟リスクが非常に高いので、ちょっとでも異常があるとすぐ帝王切開

しかも政府
・3年の育児休暇だのとピンとのずれまくった政策を(アドバルーンだとおもいますが・・・)打ち出す。←まじめに考えろよこら(怒)


・・・八方ふさがりジャン。。。


私は比較的時間が取れるので、私自身がわが子の面唐ゥるのこともできるし、自分たちの親に預けることもできるので、そういったこともありません。

悲しいかな、それって今の日本では非常に恵まれた環境にいるっていうことなんですね。

子育てをしてみて、もちろんわが子がかわいい!と素直におもうのですが、自分一人でずーーーっと見続けるというのは無理だな、という思いにもかられます。

産むまでもサメ[トが必要だし、産んでからもサメ[トが必要なのだから、政府はもっと真剣に対応を考えてほしいです。

『日本を取り戻す』んでしょ?その前に子供を育てやすい環境づくりに本気で取り組まないと、日本がゆっくりと滅んでいくことになりかねないですよ。

※こういう時にいわゆる「ホシュ」の人たちは、女性は家庭にいるべきだとかなんとか言い出すんだよなぁ。

もうバカかとあほかと(古い)

偉い人に読んでもらいたいですわ

2014-03-03 17:44:00 | お仕事関係

3月ですね。はい、忙しいです。

4月からは新しい年度が始まります。新社会人は不安と不安と若干の期待をもって新生活に臨むこととおもいます。


特に、ここ数年の新社会人は、『ゆとり世代』という変なレッテルを貼られ、いわれのない誹謗中傷にさらされている方々だと思います。

そんな若者の慰めになるような記事がありました。若い方よりも、指導する側、雇用する側にぜひ読んでいただきたい記事です。


「盗んで覚えろ」では部下が育たない理由 「褒める」とは、どういうことか



時代が怒涛のスピードで変化している中、部下の教育方法は今まで通り、「盗んで覚えろ」でいいわけありませんよね。刀鍛冶や陶潔ニに弟子入りしたわけでもあるまいし。


 それでいて、「近頃の若いものは・・・」「これだからゆとりは・・・」などとのたまわれた日には、いくら我慢強い若者でも、リンゴ握りつぶしたくなることでしょう。

 「忙しいからいちいち教えていられない」とか、「今までそうやってきたから今更変えられない」とか、それはただの職務怠慢なんじゃないですかね。仕事を いち早く覚えて、戦力になるのが新入社員の務めだとすれば、仕事を効率よく教えて、戦力に育てるのが上司、雇用主の仕事のはずですから。


 部下は上司を映す鏡だという言葉があります。部下が育たない、仕事ができない、というのはつまり・・・



まぁ、こんなこと書いている私自身、部下を持ったことも育てたこともないんですけどね。