突然の雨・・・今日は野球の試合だったのに、明日にしてくれ・・・
さて、先週~暑い日が続いたせいもあり、家に引きこもって本読んでました。今回のブックレビューは 中山 七里著『さよならドビュッシー』です
あらすじは―
ピアニストを目指す遥、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女人生は、ある日突然終わりを迎える。祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身火傷の大怪我を負ってしまったのだ。それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する――。
音楽が題材ですが、不幸により障害をおった主人公が努力に努力を重ねる姿や、主人公の才能や境遇をねたむものからのイジメなど、ちょっとスャRンもののような展開で、話は進みます。さすが『このミス』大賞だけあって、読ませる話作りが上手いなと思いました。
(あまりに上手くはなしが進みすぎるきらいはありますが)
最後にどんでん返しがありますが、ミステリ好きの方は結構早い段階で気づくのではないでしょうか?
私? 私は最後まで気づきませんでした・・・
さて、先週~暑い日が続いたせいもあり、家に引きこもって本読んでました。今回のブックレビューは 中山 七里著『さよならドビュッシー』です
あらすじは―
ピアニストを目指す遥、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女人生は、ある日突然終わりを迎える。祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身火傷の大怪我を負ってしまったのだ。それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する――。
音楽が題材ですが、不幸により障害をおった主人公が努力に努力を重ねる姿や、主人公の才能や境遇をねたむものからのイジメなど、ちょっとスャRンもののような展開で、話は進みます。さすが『このミス』大賞だけあって、読ませる話作りが上手いなと思いました。
(あまりに上手くはなしが進みすぎるきらいはありますが)
最後にどんでん返しがありますが、ミステリ好きの方は結構早い段階で気づくのではないでしょうか?
私? 私は最後まで気づきませんでした・・・