りあるえすてぇいと・にゅうす

徒然なるままに更新しておりました・・・

まさに千両役者

2011-03-30 17:10:00 | 徒然
昨日のサッカー、ご覧になりましたか?

サッカー“復興支援”慈善試合、視聴率22.5%、カズのゴールに4万人が歓喜

 カズがものすごかった時代から、ドーハの悲劇、フランスW杯の代表落選を経て今に至るまでを見てきたせいか、あのゴールには本当に心を揺さぶられました。

 試合中の動きを見ていても、スピードはどの選手よりもありませんし、パスミスも何度かありましたが、それでもゴールを決める所に、キングのキングたるゆえんを見たように思いました。

 
 試合内容では、前半スタートはほぼフルメンバーの日本代表がすごかったですね。特に本田、二点とも彼が起点になってましたから、いつの間にかチームに欠かせない存在になってます。去年のW杯まで俊輔の控えだったのに・・・



 震災によるダメージに加え、過度の自粛自粛で元気がない日本に、少しでも元気が戻ったような、そんな気がします。

※現在閉店しております※ 庄内グルメマップ94 まぼろしてい

2011-03-28 15:58:00 | グルメマップ閉店
さて、通常運転に戻るといいつつ1週間もサボってしまいました。そういうこともあるよね、にんげんだもの。



さて、復帰第一発目はやっぱりグルメマップ、今回は鶴岡市羽黒町赤川字地蔵俣293-12にあります「まぼろしてい」をご紹介します。


ぜんぜん「まぼろし」じゃないじゃん・・・
以前から気になっていた「まぼろしてい」某日、ついにお邪魔しました。
玄関に「化学調味料は一切使用しておりません」の張り紙・・・嫌な予感がしましたが、入ってみることに


妻が醤油、私が味噌ラーメンを注文


醤油ラーメン

味噌ラーメン

醤油は、予想通り、物足りなさが先立つ味でした。ヨミウリウェイの口コミレビューでも書いてありますが、美味しくなるのであれば、化学調味料だろうが何だろうが、使っていいと思います。体に悪いのが気になるのであれば、そもそもラーメンなんて体に良いわけけないのだから、食べなければいいだけです。

私が頼んだ味噌ラーメンは、凄くおいしかったです。なんだか妻に申し訳なかったなぁ・・・


醤油ラーメンは?でしたが、味噌ラーメンはお勧めできる美味しさでした。味噌好きの方は、一度お試しあれ。

そろそろ

2011-03-22 16:39:00 | ノンジャンル
 昨日のブログ更新の際に紹介した、西宮市市議会議員さんのページ、ご覧いただけましたでしょうか?
 さすがMSMで紹介されただけあって、1日のヒット数が一気に10万を超えたそうです。

 そこにもあるのですが、震災関係のニュースを見るのを辞めたそうです。当然ですよね、あんな悲惨なニュースを、10日間、起きている間ほぼずっと見ていたら、気がどうにかなってしまうのが当然かと思います。

 私もそろそろ、このブログを通常運転させようかと思います。グルメマップも再開しますのでお楽しみに



※ 普段あんなに温暖化だのエコだの言ってたのに、停電になると文句を言うのはおかしいと思うのは私だけでしょうか?いかに今までのエコエコ詐欺が茶番だったかはっきり分かりましたね。

何かしようと思っているあなたに

2011-03-21 12:12:00 | 徒然
 震災から1週間が経ち、被害の大きさがあまりにも凄く、正直ニュースを見続けることが出来ません。私のように被害の小さかった地域に住む人間は、できるだけ早く日常に戻って、日本の経済を少しでも支えることが必要ではないかと思います。



 さて、中には、現地で何かボランティアをしたいという方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方に一度読んで欲しい文章があります。

、西宮市議会議員・今村岳司さんのブログ3月13日の記事より。長文になりますが、一部ご紹介したいと思います。

「悔しくて、悔しすぎて、記憶から消していたことが、いろいろ蘇ってきて辛いです。
ひとつは、観光気分で来た自分探しボランティアの連中のこと。彼らは、人から感謝されることを楽しみにやってきただけでした。だから、汚れ仕事やしんどい仕事は何かと言い訳しながらやりませんでした。彼らで集まって楽しそうに親睦を深め合っていました。そんな彼らに『惨めな被災者』と扱われる屈辱。何日か経ったとき、避難所のリーダーが耐えきれずに怒鳴り散らして彼らを追い返してくれました。彼らがいなくなっても、彼らに受けた屈辱は消えませんでした。

(中略)

とにかく、自分にできることなど何もないことを受け容れることが必要です。「何かしよう」という気持ちが、本当に自己満足ではないのか、よくよく考えるべきです。政府の大規模な財政出動に理解を示すこと、増税を受け容れること、節電など、政府の呼びかけに応じて、不便を受け容れること、被災者の苛立ちや要望をただ受け容れること、プロが呼びかけるボランティアや募金に参加すること。これくらいが関の山なのです。

『被災経験のあるあなたに訊きたいが、被災地に対して何かできることはないか』と友人に訊かれたので、こう答えました。まずは、呼ばれでもしないかぎり、絶対に被災地に行かないことです。被災地から出ようとする人、入ろうとする支援部隊や家族でアクセスはただでさえ大混乱ですから非常に邪魔です。

統制もとられておらず装備もなく訓練も受けていない『ボランティア』はただの野次馬観光客です。何の役にも立ちません。自衛隊は、食糧から水から燃料から寝具から、全て自前で用意して出動します。しかし、手ぶらのボランティアは、被災者が食うべきものを食い、被災者が飲むべき水を飲み、被災者が寝るべきところで寝るのです。完全に現場指揮に従うのであれば、しかも生き地獄での救援活動に耐えうる技術と精神力を備えているのであれば、行ってこればいいと思います。

次に、要請されないかぎり何も送らないことです。何が不足しているかもわからずに送られてくるものは、千羽鶴と同じゴミです。『着るものがないだろう』とボロを送られても馬鹿にされたと思うだけです。水もガスもないところにカップ麺を送られても意味ありません。現場に何が必要かを理解しているのは現場のプロだけです。『○が不足しているのでどこに送って欲しい』という呼びかけに応えるのであれば、ぜひ送ればいいと思います。

そして、ぜったいにこちらから安否確認の通信をしないことです。安否確認したいのは被災していない側です。被災していない側が安心したいだけです。安否確認などされても被災者には何の益もありません。安否確認で電話することは、通信が復旧しきっていない情況で、被災者でない側が安心したいがために通信を使用する行為です。

要はプロに任せることです。16年前、遠くのまちの名前が書かれた消防車やパトカー、そしてなにより規律正しい自衛隊が来てくれたときには、ほんとうに嬉しかったです。彼らは、これまでに見たどんな人間より気高かったです。彼らはプロとしての技術を持っていましたし、彼らは私たちに感謝されることなど求めていませんでした。被災地に必要なのは、プロだけです」


※全文はこちらから[西宮市議会議員・今村岳司 公式ブログ]


 私には被災地の方々を救えるだけの技術がありません。なので、しなければならないことをしっかりこなして、復興までの日本を支える一部となりたいと思います。

胸が熱くなるCM

2011-03-11 12:27:00 | 徒然
今日はミンスネタで胸糞悪くなった方多いと思いますので、お口直しを

九州新幹線愛されすぎだろ 胸が熱くなるな

九州新幹線が開通したことを記念したCMなのですが、東北人の私が見てもウルッとなる感動モノのCMでした。


180秒バージョン


30秒バージョン

どちらもぐっと来ます。