おはようございます。もうすぐ12月ですね。我が家は全員風邪をひきましたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回はお仕事のまじめ~なはなし
私の妻の実家(私をご存知の方からしたら非常にまわりくどい言い回しですね
)の東側に、もう10年以上前から空き家になっているぼろぼろの空き家があります。
その空き家、北側は一部崩落し、南側の二階サッシからはガラスが外れ雨風が吹き込み放題。屋根も外壁もぼろぼろで、強風時は妻の実家に飛んできて、ひどいときには網戸が破れます。
こんな状態なのになぜか解体しない。しかもこういう放置された老朽家屋は、全国いたるところで問題となっているのです。
みなさん不思議ではありませんか?
老朽家屋を解体しない理由は大きく二つあります
①解体費用が払えない(もしくは払いたくない)
②空き家を解体すると、固定資産税が高くなる
①はまだしも、不動産になじみのない方は「②ってどういうこと!?」と思われるでしょう。どういうことかというと・・・
現行制度では、住宅が立つ土地の固定資産税は、敷地が200平方メートル以下の場合は6分の1などと減額され、空き家になっても変わらない。解体して更地にすると税率が元に戻るため、所有者が老朽家屋を放置する要因と指摘されている。(下リンクより引用)
言葉は悪いですが、税金逃れのためにぼろくても家屋を残しているというわけです。
この理不尽な税優遇措置が改正されるかもしれません。
危険空き家の税優遇廃止…「放置」減らす狙い
老朽家屋の立っている土地には、固定資産税の減額措置をなくしてしまおうというのが記事の内容です。
ただでさえ迷惑な老朽家屋なのに、そのうえ土地の税を優遇をするなんて、まさに泥棒に追い銭(言い過ぎか)
ただ、所有者が解体費用が捻出できないという場合、どうするのか非常に難しいですね。仮に行政側が代執行して解体したとしても、持ち主が費用を払えなければ結局は税金で埋め合わせすることになりますから。うーん・・・
この法律改正から老朽家屋問題にもっともっと光が当たればいいなぁ。
※この話題の関連記事 こちらもご覧ください。
空き家解消へ一歩前進…危険なら立ち入り調査も
さて、今回はお仕事のまじめ~なはなし
私の妻の実家(私をご存知の方からしたら非常にまわりくどい言い回しですね
)の東側に、もう10年以上前から空き家になっているぼろぼろの空き家があります。
その空き家、北側は一部崩落し、南側の二階サッシからはガラスが外れ雨風が吹き込み放題。屋根も外壁もぼろぼろで、強風時は妻の実家に飛んできて、ひどいときには網戸が破れます。
こんな状態なのになぜか解体しない。しかもこういう放置された老朽家屋は、全国いたるところで問題となっているのです。
みなさん不思議ではありませんか?
老朽家屋を解体しない理由は大きく二つあります
①解体費用が払えない(もしくは払いたくない)
②空き家を解体すると、固定資産税が高くなる
①はまだしも、不動産になじみのない方は「②ってどういうこと!?」と思われるでしょう。どういうことかというと・・・
現行制度では、住宅が立つ土地の固定資産税は、敷地が200平方メートル以下の場合は6分の1などと減額され、空き家になっても変わらない。解体して更地にすると税率が元に戻るため、所有者が老朽家屋を放置する要因と指摘されている。(下リンクより引用)
言葉は悪いですが、税金逃れのためにぼろくても家屋を残しているというわけです。
この理不尽な税優遇措置が改正されるかもしれません。
危険空き家の税優遇廃止…「放置」減らす狙い
老朽家屋の立っている土地には、固定資産税の減額措置をなくしてしまおうというのが記事の内容です。
ただでさえ迷惑な老朽家屋なのに、そのうえ土地の税を優遇をするなんて、まさに泥棒に追い銭(言い過ぎか)
ただ、所有者が解体費用が捻出できないという場合、どうするのか非常に難しいですね。仮に行政側が代執行して解体したとしても、持ち主が費用を払えなければ結局は税金で埋め合わせすることになりますから。うーん・・・
この法律改正から老朽家屋問題にもっともっと光が当たればいいなぁ。
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