スーパーウェルター級8回戦
コロンビア人のスーパーウェルター級、リチャード・グティエレス選手(Richard Gutierrez)が今年5月にアルフレド・アングロ選手に敗れて以来の復帰戦に臨みましたが、バハマからのジェローム・エリス選手(Jerome Ellis)と8回ドローに終わっています。
力強く荒々しい攻めが魅力のグティエレス選手。
5月にアングロ選手にストップされた試合でも持ち味を十二 . . . 本文を読む
スーパーライト級10回戦
先月末のコット対マルガリート戦のアンダーカードから。
無敗のスーパーライト級、マイク・アルバラード選手(Mike Alvarado)が元世界王者のベテラン、セサール・バサン選手(Cesar Bazan)に4回ノックアウトで勝利してテストマッチをクリアーしています。(体格比較)
ステップアップを図る新鋭と、食われてたまるかのベテラン、両者の思惑と意地がぶつかり合った好フ . . . 本文を読む
IBFウェルター級王座決定戦
アントニオ・マルガリート選手がミゲル・コット選手との対戦のために返上し空位となっていたIBF王座決定戦は1位のジョシュア・クロッティ選手(Joshua Clottey)と元王者ザブ・ジュダー選手(Zab Judah)との間で争われ、クロッティ選手が9回負傷判定で勝利して初の世界タイトルを獲得しています。(体格比較)
2006年12月にマルガリート選手の保持していた . . . 本文を読む
IBFスーパーフライ級タイトルマッチ
強打の元フライ級王者ビック・ダルチニアン選手(Vic Darchinyan)が2階級制覇を目指しIBFスーパーフライ級王者ディミトリー・キリロフ選手(Dimitri Kirilov)に挑戦した一戦は、ダルチニアン選手が荒々しい攻撃で終始圧倒し続けた末の5回KOで勝利して2階級制覇に成功しています。(体格比較)
昨年7月にフィリピンの新星ノニト・ドネール選手 . . . 本文を読む
スーパーバンタム級10回戦
先月末のコット対マルガリート戦のアンダーカードとして行われた試合です。
フィリピンの20歳の新鋭バナーベ・コンセプション選手(Bernabe Concepcion)がアダム・カレーラ選手(Adam Carrera)に3回ストップ勝ちしています。(体格比較)
フィリピンの若手コンセプション選手の圧勝でした。
鋭い右ストレート、左フック、左右フックのボディブローなどのコ . . . 本文を読む
スーパーバンタム級8回戦
元世界王者のジョニー・ゴンサレス選手(Jhonny Gonzalez)がドミニカのレイビ・ブレア選手(Leivi Brea)に初回KO勝ちしています。(体格比較)
ジョニゴン選手の楽勝でした。サウスポーのブレア選手の動きを慎重に見定めていた初回終盤に強烈な左フックをボディにめり込ませ、この1発で試合を終わらせています。
まだお互いに様子見と言った状況の中で簡単に試合を . . . 本文を読む
スーパーフライ級6回戦
アテネ五輪金メダリストのキューバ人、ヤン・バルテレミ選手(Yan Barthelemy)が米アリゾナ州フェニックスでプロ7戦目に臨んだ一戦は、米国の無名の26歳アーニー・マルケス選手(Ernie Marquez)が6回3-0の判定で勝利する波乱となっています。(体格比較)
アテネの金メダリスト、ユリオルキス・ガンボア選手、オドラニエル・ソリス選手と同時亡命組のバルテレミ . . . 本文を読む
ウェルター級10回戦
元ライト級王者のホセ・ルイス・カスティーヨ選手(Jose Luis Castillo)が9ヶ月ぶりの試合に臨みましたが、元世界王座挑戦者のアルゼンチン人、セバスチャン・ルハン選手(Sebastian Andres Lujan)に10回大差の判定で敗れています。
体重超過の常習犯でウェルター級にクラスを上げ再起を目指していた元名王者のベテラン、カスティーヨ選手でしたが、この . . . 本文を読む
スーパーミドル級10回戦
日本のヨネクラジム所属のクレイジー・キム選手(Crazy Kim)が敵地オーストラリアに乗り込み、前WBAスーパーミドル級王者で現WBAミドル級3位のアンソニー・マンディン選手(Anthony Mundine)に挑んだ一戦は、キム選手がダウンを奪う見せ場を作りながらも10回大差の判定で敗れています。
スーパーミドル級王座を返上し今後ミドル級でのビッグファイトを目指す . . . 本文を読む
WBA暫定スーパーフライ級王座決定戦
フィリピン期待の新鋭、19歳のAJ・バナル選手(AJ Banal)が挑む初の世界戦。地元フィリピンにパナマからのラファエル・コンセプション選手(Rafael Concepcion)を迎え臨んだ暫定王座決定戦でしたが、コンセプション選手の強打の前に10回KO負けを喫する波乱となっています。
前評判の高かったフィリピンの新星バナル選手。今回初めてしっかりと試合 . . . 本文を読む