チャド・ドーソン対ヘスス・ルイス(2007/06/09)

WBCライトヘビー級タイトルマッチ

時期スター候補生の王者チャド・ドーソン選手(Chad Dawson)が6回TKOで挑戦者ヘスス・ルイス選手(Jesus Ruiz)を一蹴しています。

今年2月にトーマス・アダメク選手を破って獲得したタイトルの初防衛戦に臨んだ24歳のドーソン選手。格下の挑戦者を相手にスピードとテクニックで圧倒しての完勝でした。
サウスポースタイルから繰り出すパンチはスピード抜群で全く危なげの無い勝利でした。6回に強烈な左ストレートを含む連打でルイス選手をロープに釘付けにした場面でレフェリーがワンサイドゲームを終わらせました。


この日同じ興行のメインに登場したアントニオ・ターバー選手との対決が噂されているドーソン選手は24勝(16KO)1NC。ルイス選手は19勝(17KO)5敗。

From “Bad” to “Awesome”

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