【日付】2012/11/5(月)
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】晴れ
【気温】0～4℃
【風速】0～7m/s
【積雪】～1m以上
今日は朝から一日中よい天気でした。
旭岳ロープウェイからの車窓も視界良好で、
雪化粧した木々が真冬の景色のようです。
姿見の池園地内は積雪量が増え、
鉄ピンもほとんどが雪に隠れてしまいました。
第1展望台まで行くのに貸長靴を履いて行っても、
中に雪が入ってしまうほど、深くつもっています。
それでも今日は第1展望台まで行く方が多く、
まっ白の旭岳をはじめ、360℃の冬景色を楽しまれていました。
旭岳自然保護監視員：羽馬 和美
【日付】2012/11/3（土）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】吹雪
【気温】―3℃
【風速】5~13m/s
【積雪】15㎝～１m以上
積もりました。
「ちょっと第一展望台まで」と、気軽な気持ちで歩きだしても、すぐに膝から太ももまでズボッと埋まります。
雪かきをしても、吹雪いているためにすぐに元通り。
スノーシューを持参して来た方もいましたが、しっかり歩くにはそのほうが正解ですね。
スキーを持ってロープウェイに乗ろうとして来た方たちもいましたが、まだロープウェイに滑走道具を載せる事はできませんのでご注意を…。
旭岳自然保護監視員：鈴木 丞
旭岳姿見の池園地
【日付】2012/11/2（金）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】雪
【気温】1℃
【風速】1～10m/s
【積雪】10～50cm
旭岳・姿見の池園地はしばらく降雪がありませんでしたが、
今日は久しぶりに雪が降り、旭岳へ向かう道路も雪道になりました
姿見駅から第1展望台までの散策路は、足首から深いところで膝まで雪が積もり、
足跡で道を作りましたが、また雪がつもってかき消されてしまいそうです
第1展望台の看板の板がはずれかけていたので直しました
姿見の池園地内は、冬に向けてロープや看板を外しました
比較的道がわかりやすい、第1展望台までの散策がオススメです
10月27日は一日中好天に恵まれ、
TVの撮影の方々が、冬景色の旭岳山頂を目指してやってきました
大雪山のドキュメンタリーを撮影されているそうで、放送が楽しみです
キタキツネが雪原を歩いていました
山頂の姿見駅の屋根には、ツララができていました
夕方には、オレンジに染まる夕陽が見られました
陽が沈んだ後も、月明かりに照らされた神秘的な旭岳が見られました
足元では、霜柱が見られる日もあります
姿見階段などの坂道のところは雪が固まってツルツルになり、
以前につけられた足跡を辿らないと歩けないところもありました
10月31日は一面の雲海が見られました
タイから来たという約40人の団体のみなさんが、雪景色を楽しんでいかれました
タイでは気温が40℃あるそうです
来週は雨マーク
が並んでおり、姿見の池園地では雪が降りそうです
上着や手袋、帽子など、冬用の防寒対策が必要です
散策路は積雪があるので、長靴や冬用の防寒靴が便利です
長靴は、山頂駅にも用意しています
旭岳温泉街（標高約1,100m）も雪が積もったり、路面が凍結したりします
お車でお越しの方は、冬タイヤでお越しください
道路状況は、旭岳ロープウェイや旭岳ビジターセンターにお問合せください
旭岳温泉街やロープウェイまでのバス（いで湯号）もありますので、ご利用ください。
旭岳周辺情報
旭岳ロープウェイ
11月1日から11月10日まで、朝9時から16時まで、20分間隔の運行となります
詳細はこちらをご覧ください
登山情報
登山に行かれる際には入林届にご記入をお願いいたします
旭岳は日に日に積雪が増えています。冬山登山に行く装備が必要です。
裾合平方面と下山道は、ロープが取り外され、積雪により登山道が不明瞭です。
無理をして行かないようにしましょう旭岳ビジターセンター
詳細な登山情報や旭岳温泉街の道路状況など、お気軽にお問合せください
詳細はこちらをご覧くださいいで湯号
旭川駅から旭川空港、東川町経由で旭岳温泉街、旭岳ロープウェイに着くバスがあります
詳細はこちらをご覧ください（現在、天人峡は経由しておりません。）
旭岳自然保護監視員：羽馬 和美
【日付】2012/11/1（木）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】晴のち曇り
【気温】2℃
【風速】2～5m/s
【積雪】5～40cm
今日は朝から旭岳が見えたり隠れたりしていました。
旭岳・姿見の池園地からの旭岳の様子は、
旭岳ロープウェイのホームページや、こちらでご確認ください。
1時間おきの旭岳の様子が見られます。
姿見の池園地はしばらく雪が降っていないため、
足元の雪が固まって、今日もツルツルでした。
山頂の姿見駅の展望デッキから写真を撮ったり、
駅前の木道周辺で雪を触ったりできますが、
木道の外側には池がありますのでご注意ください。
散策路をちょっと歩いてみる場合は第1展望台、
行っても左側はすり鉢池、右側は姿見の池までがオススメです。
それ以上進むと、奥の方には、
滑って転げ落ちてしまいそうな雪の急な坂があり、
降りてくるのが大変ですのでご注意くだいさい。
旭岳自然保護監視員：羽馬 和美
【最終号】2012年10月30日発行の旭岳・天人峡ネイチャーレターをお届けします
5月末から発行してきた旭岳・天人峡ネイチャーレターも最終号となりました。
毎週楽しみにしていると声をかけていただくこともありました。
いつもご覧いただき誠にありがとうございました
来シーズンも継続したいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します
↓PDFはこちらから↓
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
マネジメント：山口ちえ
