いよいよ、授業開始です。
今朝は、バタバタと家を出て行った息子 を駅まで猛ダッシュ
事故しないでねぇ~
どうして、前の日に用意できないんだろう?
教科書も貰ってきたままの状態で机の上にポンと置きっぱなし。もちろん、名無しのまま。
どれも新しいものだから、時間割するのも時間が掛かったみたい。
荷物もいっぱいあり鞄もパンパン。
「持って帰ってた運動靴出しといて」 なんで出る前に言うのか、遅いときに限ってあれこれ言ってくれます。
「あ~弁当箱入らんかもしれん、手で持っていこう!」
自転車の前かごに鞄を無理やり押し込み、なにやら思い出したようで急いで部屋へ。
「鞄と弁当箱かごに落ちんように入れといて!」 どうやら定期取りに戻ったようです。
今までにも何度か忘れて困ったことがあります。失敗しながら成長していくのですね。
「いってきます」 「いってらっしゃい
」
元気に出て行きました。
朝起きるのも、やっと定着し不安もなく送り出せる。
すっごく、幸せ
当たり前の日常なのだが、不登校を経験した者にしかわからない思いかもしれない。
当たり前の毎日が、どんなに幸せで、貴重なことか、
それは、経験したからこそ、ぐっと感じるものかもしれませんね。
バタバタしても、名前まだ書いてなくても、いいじゃないですか。
うちも全部まだ真っ白だった。
どれをもっていけばいいのか、迷って、いつもよりは時間かかり。
行くのか行かないのか?ハラハラしつつも、見守っています。
いい季節が続くといいですね。
朝、起きる時間がずれてくる
でもそこは、ぐっと我慢の見守り。
お互いにがんばろうね