taboo

今回の臨時国会で、菅首相に『番組内で君が代を歌いたくないと拒否した』と過去の問題を指摘され、烈火のごとく否定しました。また前回の国会でも君が代や国旗に対する、菅首相の過去の言動を非難されました。

本人も今は、君が代も歌えば、国旗にもちゃんと向き合うという姿勢を示しているし、貴重な国会をその様な事に時間を浪費してほしくはないと思います。

しかし驚くのは菅首相の態度です。旧社民系でイデオロギーとして、国旗や君が代を否定していたモノを『今は違う』と簡単に覆す。日の丸と君が代を否定する事は悪であると認めたかの様です。

反日の丸＆反君が代と言えば日教組ですが、少々昔のはなまるマーケットにドラえもんの大山のぶ代さんが出演していた時のお話です。大山さんが小学校で子供達と触れ合う機会があり、男子生徒に『○○君』と話しかけると、教員が大慌てで駆け寄って『君なんて呼ばないで下さい。○○さんです。』と怒られた事を不思議だと語っていました。私は最近コレが日教組の指導である事がわかりました。男女区別の意識を無くするというのが、目的だそうです。君が代の君を天皇という独自解釈からくる思想的な部分も払拭できないと思います。

ネットをみても、日教組をよく書く記事や書込みは、ほとんどありません。橋下大阪府知事や義家議員ら多くの方が日教組を糾弾しています。良識あるはずの教職員の３割弱加盟している団体です（５０年ほど前には８割を超える加盟率でしたが、低下しているという事は問題も多いのだと思いますが）。中立的にこの日教組という団体の是非を考えています。