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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『Cal Pinxo (カル・ピンチョ)』 でシーフード。 バルセロナ旅行追記 その12

2010-08-17 18:57:20 | 食べ歩き
せっかくバルセロナに来たのだからシーフードを食べようということになり、 『カタルーニャ歴史博物館』 の裏手、ヨットハーバーの横にずらっと並んだシーフード・レストランをのぞいて見ることにしました。しかし、どこも美味しそうで中々決められません。さて、困ったなぁ。そこで、まず最初はこのお店、 『Cal Pinxo (カル・ピンチョ)』 に入ってみることにしました。





















ウ~ン、これは中々美味しいですね。観光客が多い場所柄なんで英語が通じるというのも助かります……と、いうよりも、周囲で飛び交っている言葉はほとんど英語ばかり。きっと地元の人が来るようなお店じゃないんでしょうね (笑) 。
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恐怖の 『バルセロナ・ロープウェイ』 。バルセロナ旅行追記 その11

2010-08-17 17:57:34 | その他のお出かけ
モンジュイックの丘から、バルセロナのベイ・エリアまでは直通のロープウェイが出ているのいうので、それを利用することにしました。まずは徒歩で丘を途中まで下ります。余談ですが、半谷家はよく歩きます。カミさんの携帯電話に内蔵された万歩計によると、1日の歩数は2万歩を超えることが珍しくありません。




チケットは片道のみで、大人も子供も9€。




結構クラシカルなデザインのゴンドラですね。




このロープウェイで面白いのは、海の上を超えて行くという所。高さもあって結構恐いです。




この塔が中間地点。ここで反対側から来るゴンドラと交差します。以前は駅としても利用されていたようですが、現在はここでは停車しません。




遠くから見るとこんな感じ。ヒェ~、たっ、たかい!。




中間地点を過ぎると、再び海の上。客船も小さく見えます。




そして反対側の駅に到着。さすがにホッとしました。




海側の駅から見下ろすと、砂浜に沢山の海水浴客が見えました。



なんだか、 「ロープが切れそうになってサンダーバード2号が助けにくる」 とか、 「007が屋根の上で格闘して、悪者が海に落ちる」 なんていうシチュエーションが似合いそうなロープウェイでしたよ (笑) 。
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絶景のレストラン、 『Oleum (オレウム) 』 。 バルセロナ旅行追記 その10

2010-08-17 10:53:53 | 食べ歩き
モンジュイックの丘に行った日には、このレストラン、 『Òleum (オレウム)』 で食事にしました。




元々は1929年の万国博覧会のとき、スペイン国王が式典の会場に使ったことがあるという場所で、5年ほど前にレストランに改装されています。テーブルの間隔は広く、窓からはこのような絶景が楽しめます。




料理のほうは地中海料理をベースにしたものでした。




















天井はガラス張り!




でも肝心の味の方は 「もう少し頑張りましょう」 でしたね (笑) 。
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『カタルーニャ考古学博物館』 に行きました。 バルセロナ旅行追記 その9

2010-08-17 10:13:48 | 博物館、科学館、資料館
モンジュイックの丘には 『考古学博物館』 、 『民俗学博物館』 、 『オリンピック、スポーツ博物館』 と3つの博物館があります。時間の関係で全部を周るのは無理だったので、 『考古学博物館』 に行くことにしました。







やはり場所柄か?ローマ時代の遺物の展示がメインでした。ガラス器のコーナーは中々のコレクションでしたよ。


これは医療用の道具のコーナーで見つけたスプーン。



何に使うんでしょうかね?
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カタルーニャ美術館でガルガーリョに出会う。 バルセロナ旅行追記 その8

2010-08-17 00:34:37 | 美術館、展覧会
今回のバルセロナ訪問で楽しみにしていた場所の一つがここ、カタルーニャ美術館でした。ご覧のように巨大な建物で、まずはそのスケールの大きさに圧倒されてしまいます。




ここのコレクションの最大の目玉は、スペイン各地の教会などから移設された多数のフレスコ画。このように、実際にあったときの形状を再現して展示されているという点が素晴らしい。このような展示が延々と続きます。コレだけでもお腹一杯。




でも宗教関連の絵画には、“痛い” 物も少なくありませんね。私はちょっと苦手です。






展示されているのはこういった旧い時代のものばかりではなく、ピカソやダリ、ミロといったモダンアートまで含まれています。もちろん絵画以外に、ポスターや家具、モザイク、彫刻などの展示もあります。




今回の訪問で個人的に最大の収穫だったのがコレ。パブロ・ガルガーリョ(1881~1934年)の彫刻に出会えたことです。ここに来るまでその存在をまったく知りませんでしたが、どの作品も魅力的なものばかり。スペインではその作品が切手の図案に使用されるほど著名な彫刻家ということで、ガルガーリョの作品だけを集めた部屋もありました。



このカタルーニャ美術館、美術に興味があるという人だったら、到底1日では回り切れない内容です。必見。
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