半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

カミさんのパン作り、バージョンアップできるかな? その4

2013-09-30 07:31:48 | パン
カミさんがまたパンを作り始めました。前回のリベンジかと思ったら……あれ、これはアップルシナモンですね。




どうやら子供達からのリクエストに応えて、ロールパンを焼くことにしたようです。今回はアップルシナモンとソーセージのロールです。




はい、出来上がり。良い香り!。



山盛りのロールパン、あっという間になくなりました。カミさんが大きなオーブンを欲しがるのも良く分かりますね。
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2014年版、 『Shooter's Bible (シューターズ・バイブル) 』 届きました。

2013-09-29 07:46:35 | その他、銃砲関連
2014年版のShooter's Bible (シューターズ・バイブル) 届きました。今回で105版になるのですね。

この本、98版を最後に記事ページが無くなってしまったため、現在では単なるカタログ本と化しています。事実上、私の興味の対象は、射撃競技用の銃だけなので、最近ではあまり関心を持てるような新製品もなく、大抵は一瞥しただけで本棚に直行です。





この本を最初に買ったのは1978年のこと。自転車に乗って、嶋田洋書 (まだ青学近くのガソリンスタンドの隣にある小さなお店でした) まで出掛けたのはついこの前のことのような気がしていたけれど……もう35年も前のことなのか。

当時の店長だった白国さん、まだ高校生だった私に、必読の本を色々教えてくださいました。

薦められた本は、 『The Accurate Rifle』 (当時のベンチレスト・ライフル射撃のバイブルといわれていた本) を始め、すべて実際の射撃に役に立つ実用書ばかり。軍用銃や拳銃など、いわゆるガンマニア向け?の本を薦められたことはただの一度もありませんでした。

でもチャリで現れる高校生が、まさか実際にライフル射撃競技をやっているとは思ってはいなかっただろうし、どうして私の志向が分かったのか?、今となっては凄く不思議です。

あの白国さん、今でもお元気にされているのだろうか?。
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東京ミッドタウン、 『メゾンカイザー』 でパンを買いました。

2013-09-28 06:30:02 | パン
美術館をはしごしてから昼食にするつもりだったものの、ちょっとヘビーな朝食を食べてしまったこともあり、カミさんも私もあまりお腹が空いていません。

どこかのお店で軽くランチにしようか?とも思いましたが、幸い天気も悪くないということで、こちらの 『メゾンカイザー』 でパンを買い、裏の公園で昼食にすることにしました (笑) 。




今回買ったのはこのようなパン。










中/高校生の頃、杉並の自宅からこの近所まで辺りまで何度か自転車で来たことがありましたけど、あの頃は何にもない場所だなぁというのが素直な感想でした。



てなわけで、学生時代、六本木に遊びに行くという友達の話を聞いても、何でわざわざあんな陸の孤島みたいな不便な所に?と思ってました 。徒歩圏に住んでいたカミさんにその話をしたら、やはりカミさんも不思議に思っていたそうです (笑) 。

私より少し年上の自動車趣味の先輩は、防衛庁の近所の藤川模型店でプラモデルを買ったり、星条旗新聞の近くの空き地でUコンやって遊んでたとのこと。私達と同年代で、東京生まれ、東京育ちの方々にとっては、六本木っていうには大抵そんなイメージじゃないのかな?。
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サントリー美術館で 『酒器のある情景』 展を見ました。

2013-09-27 08:16:24 | 美術館、展覧会
先日、国立新美術館に行ったとき、少し足を伸ばしてこちらにも寄りました。



サントリー美術館で開催されている 『酒器のある情景』 展です。私自身はお酒をほとんどまったく飲まないということもあり、今回はスルーしようかと思っていたものの、Facebookで繋がっている同級生が中々面白かったというので、行ってみることにしたのです。


前述の通り、今回の企画展は “酒器” という切り口で選ばれたガラス器を集めた物でした。





もちろんガラス関連が得意なサントリー美術館のことですから、昔のガラス器の展示は大変分かりやすく、内容的にも充実したものでした。しかし、実は今回の企画展で私が一番驚いたのは、その種の展示ではなく、現代の日本の作家達の作品を紹介しているコーナーでした。

今まで古い物ばかりに目が行ってしまい、現代の日本の作家のレベルの高さに気付いていなかった……迂闊でした。

今回の企画展、スルーしなくて本当に良かった。
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えっ、ポルシェ911 (964) カブリオレがやってきた?!

2013-09-26 07:33:17 | ポルシェ911
我が家にポルシェ911 (964) カブリオレがやってきました。とはいっても、もちろん買ったんじゃありませんよ (笑) 。



エフロードの連載に登場しているスピードジャパンのクルマ、置き場所の関係でしばらく我が家で預かることになったのです。


ポルシェ911が2台、野ざらしで並んでいる家で、その奥にあるガレージの中で大切に保管されているクルマは何か?というと……






……久々に登場上のシロ号でした (笑) 。



以前にも書いた通り、我が家で一番大切にされているのはこのシロ号。全然VWマニア受けしないビッグテールですし、一見するとかなり地味なんですけど、実は楽に中古のフェラーリ360モデナが買える位のお金がつぎ込まれているんですよ。

早く路上に復帰させたいという気持ちはあるものの、他にも色々とやらなければならないことが山積みになっており、残念ながらまだしばらくは冬眠させることになりそうです。
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イルピー農園、耕作面積が2倍!になりました。

2013-09-25 08:14:04 | ガーデニング
イルピー農園、相変わらず収穫が続いています。




枝豆とトマトはそろそろおしまいなので抜いてしまいましたが、ナスはまだまだ沢山採れそうです。




今回の収穫はこの位。



外見はイマイチですが、味は美味しいですよ。完全無農薬なんで、安心して食べられるのも嬉しいですね。


先日も書いた通り、隣接するスペースも使って良いことになったので、松村シェフから耕運機をお借りして耕すことにしました。




もちろんカミさんも作業します。



でも慣れない作業で、さすがに筋肉痛になったそうです (笑) 。


VWパサート、車検から戻ってきたので、早速農作業に出動させました。



軽の四駆に買い替えることも考えたけれど、やはり長い物を載せる機会も少なくないので、ワゴンが一台あると凄く便利。まだまだ活躍してもらうことになりそうです。
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国立新美術館で 『アメリカン・ポップ・アート展』 を見ました。

2013-09-24 07:36:29 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で、国立新美術館に行きました。




今回のお目当てはこちら、 『アメリカン・ポップ・アート展』 です。







アンディ・ウォーホルやリキテンスタインの作品達、今までに写真や複製では数えられない程目にしてきたこともあって、正直な話、 「今さら現物を見るほどのこともないのでは?」 という気持ちがないわけではありませんでした。

しかし、それはとんでもなく大きな誤りでした。やはりオリジナルの作品の持つ力は凄い。実際に作品の前に立たなければ理解できないことは沢山ありますね。


展覧会の最後、ミュージアム・ショップの出口にこれが展示してありました。



なんと実物のキャンベル・スープの缶で、アンディ・ウォーホルの 〈200個のキャンベル・スープ缶〉 を再現した物!。ここだけは撮影可になっていて、ミュージアム・ショップでも缶詰を買うことができましたよ (笑) 。
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カミさんのパン作り、バージョンアップできるかな? その3

2013-09-23 07:12:07 | パン
ロールパンが上手にできたので気を良くしたうちのカミさん、早速教えていただいた次のレシピにも挑戦することにしました。生地に具を編み込んで焼くという例のレシピです。




パン用の型がないので、パウンドケーキ用を使いました。




はい、でき上がり。アンズジャムとクルミ&レーズンです。






ところが、切ってみたら……あれれ?、中身が消えちゃった!。




アンズの方は上手に編み込まれていませんでしたね。



残念。まだ免許皆伝にはなれないようです (笑) 。でも、失敗の理由は分かったようなので、次回はきっと上手く行くことでしょう。
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古式銃のレストア、ロックの正しい組み立て方。

2013-09-22 07:12:19 | 前装銃射撃、古式銃
ロックプレート(サイドプレート)の磨きが終わったので、今回はロックの組み立て方について書くことにしましょう。




まず最初に、銃専用のガンスミスドライバーを使用して、ロックにプランジャー、シアー、シアースプリングなどを組み込みます。




次に、前回、ハンマースプリングコンプレッサーを使用して取り外したハンマースプリングを元の位置に戻します。




ロックプレートを裏返し、プランジャーにハンマーを取り付けます。




しかし、この部分にガタがない程度の良い銃の場合、手で押し込んだだけでは完全に奥まで入りません。




こんなとき、ハンマースクリューを取り付けて無理やり締めこんでしまったり、プラスティックハンマーで叩いてしまうような方もいますが、銃の破損や傷が付く原因となるので、あまり推奨できる方法ではありません。それではどうやってハンマーを最後まで押し込むかというと……





……この画像の下側のツール、ハンマープレスを使用します。





プランジャーの裏側には凸部があるので、それをハンマープレスの凹部に合わせるようにしてロックプレートを挟みます。




ハンマーに傷が付かないように、紙などを挟んでおいてから、プレスのハンドルを回します。






はい、出来上がり。当然ですが、ピッタリですね。




こうやって最後まで押し込んでからハンマースクリューを取り付ければ、無理な負担が掛かってネジ山が変形し、緩みやすくなるといったトラブルを減らすことができます。




最後にロックプレートを銃に取り付けたら完成です。



次回は延び延びになっていたドライバーの話か、アリ溝で装着されているリアサイトを取り外すSST(特殊工具)について書こうと思っています。


※注意
古式銃は文化財であり、その修理、修復の範囲に関しては、1989年に文化庁(文化財保護委員会)との間で取り決められた厳格なガイドラインがございます。古式銃のレストア等を行う場合には、決してその範囲を逸脱しないように、くれぐれもご注意下さい。
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久々にティラミスを作りました。

2013-09-21 10:00:00 | ケーキ、洋菓子
冷蔵庫の中にマスカルポーネ・チーズがあるなぁと思っていたら、どうやらカミさんがティラミスを作ってくれるようです。




この前作ってくれたのはいつかな?と思ってこのブログの記事を調べてみたら、見つけることが出来ませんでした。前回は2009年よりも前だった!、ということなんでしょうね。本当に時が経つのは早いなぁ……




……とか何とか考えている間に出来上がり。ところが久々ということもあってか、ちょっとソフトな感じになりました。もちろんそんなこと、画像には写りませんけどね (笑) 。



でもウチのカミさんのことですから、このままで済ませるとは思えません。きっとリベンジのために、近日中にまた作ってくれることでしょう。
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