今回のバルセロナ訪問で楽しみにしていた場所の一つがここ、カタルーニャ美術館でした。ご覧のように巨大な建物で、まずはそのスケールの大きさに圧倒されてしまいます。
ここのコレクションの最大の目玉は、スペイン各地の教会などから移設された多数のフレスコ画。このように、実際にあったときの形状を再現して展示されているという点が素晴らしい。このような展示が延々と続きます。コレだけでもお腹一杯。
でも宗教関連の絵画には、“痛い” 物も少なくありませんね。私はちょっと苦手です。
展示されているのはこういった旧い時代のものばかりではなく、ピカソやダリ、ミロといったモダンアートまで含まれています。もちろん絵画以外に、ポスターや家具、モザイク、彫刻などの展示もあります。
今回の訪問で個人的に最大の収穫だったのがコレ。パブロ・ガルガーリョ(1881~1934年)の彫刻に出会えたことです。ここに来るまでその存在をまったく知りませんでしたが、どの作品も魅力的なものばかり。スペインではその作品が切手の図案に使用されるほど著名な彫刻家ということで、ガルガーリョの作品だけを集めた部屋もありました。
このカタルーニャ美術館、美術に興味があるという人だったら、到底1日では回り切れない内容です。必見。
ここのコレクションの最大の目玉は、スペイン各地の教会などから移設された多数のフレスコ画。このように、実際にあったときの形状を再現して展示されているという点が素晴らしい。このような展示が延々と続きます。コレだけでもお腹一杯。
でも宗教関連の絵画には、“痛い” 物も少なくありませんね。私はちょっと苦手です。
展示されているのはこういった旧い時代のものばかりではなく、ピカソやダリ、ミロといったモダンアートまで含まれています。もちろん絵画以外に、ポスターや家具、モザイク、彫刻などの展示もあります。
今回の訪問で個人的に最大の収穫だったのがコレ。パブロ・ガルガーリョ(1881~1934年)の彫刻に出会えたことです。ここに来るまでその存在をまったく知りませんでしたが、どの作品も魅力的なものばかり。スペインではその作品が切手の図案に使用されるほど著名な彫刻家ということで、ガルガーリョの作品だけを集めた部屋もありました。
このカタルーニャ美術館、美術に興味があるという人だったら、到底1日では回り切れない内容です。必見。