バルセロナで見かけたクルマ達。 バルセロナ旅行追記 その２１

結構期待していたのですが、残念ながらバルセロナに滞在中、あまり面白いクルマに遭遇するチャンスはありませんでした。旧いクルマはフィアット６００とアルファ・ロメオのスパイダー　（デュエット）　が一台づつ。スーパーカー系はランボルギーニのガヤルドが一台だけ。ポルシェは水冷の９１１とボクスター、ケイマン、カイエンは結構沢山見掛けましたが、空冷には一度も遭遇しませんでした。


これはモンセラートに行く途中で遭遇したコマツの超大型ダンプ。採石場なんかで使われるタイプですね。２車線使って運んでました。




これは６ＮのポロをベースにしたキャディⅡ。ゴルフⅠのキャディは乗ったことありますが、こんなモデルがあったなんて全然知りませんでした。私的にはルノー・エクスプレスより魅力的かな。




あっ、バルセロナ市街でカメラマンの森口信之さん一家に遭遇！来ているなら、そういってくれればいいのに。



かと思ったら、１３０２のカブリオレじゃなくて、１３０３のカブリオレでした　（笑）　。写真を撮ったら、手を振って応えてくれました。ＶＷ乗りがフレンドリーなのは世界共通？。


おっ、ここにも森口さん一家　（偽）　を発見。



でも空冷ＶＷを見たのはこの２台だけでした。


２ＣＶもいましたけど、バンパー凹んでないんで、地元のクルマじゃなさそうです。




これはバルセロナ市街のいたるところで見掛けた二人乗りのゴー・カー。観光客向きにレンタルしてました。



このサイズなら駐車も楽でしょうね。普通のクルマに混ざって、平気で市内を走り回ってましたよ。

『カサ・ミラ』 に行きました。 バルセロナ旅行追記 その２０

バルセロナ市街には公開されているアントニ・ガウディの作品がいくつかあり、この　『カサ・ミラ』　も必見の物の一つです。現在も使用されている建物なので、公開されているのは一部だけではあるものの、それなりに見応えはありますよ。




やはりガウディは観光客の一番人気。この日は３０分ほど並びました。




インテリアは意外に普通ですね。











我が家の子供達は、子供部屋に置いてあったドールハウスに興味津々。一戸建てじゃなくて、中庭のある集合住宅でした。


屋根裏部屋はガウディの作品全体を紹介するミュージアムになっていました。




でもやはりここの最大の見物は屋上。実に不思議な世界が広がっています。ここに来ると　「山をイメージした建物」　であることがよく分かります。グリーンのガラスのモザイクは、割った瓶の破片を使用していました。







この建物、現在でも実際に使用されているわけですが、こういう歴史的な建造物に住むっていうのはどんな感じなんでしょうね？

『くずあずき』 作りました。

さすがにここまで暑さが続くと元気が出ません。そこで、カミさんが何か冷たいデザートを作ってくれることに……葛粉があったので、あずきの缶詰と組み合わせて　『くずあずき』　にしました。



そういえば、我が家の果樹園。もう一月も放置したままになってます。葛が繁殖してジャングルのようになっているかもしれません。葛餅にして食べてしまえたら話は簡単なのですが、葛の根を掘り起こすのはかなり大変な作業とのこと。やっぱりグリホサート系の除草剤で気長に駆除するしかないのかな？