半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

夷隅郡、ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)まで娘の本棚を取りに行きました。

2024-04-07 20:54:26 | アンティーク家具
カミさん、娘と一緒に夷隅郡、ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)に行きました。




目的はこちら。先月娘が購入したブックケースの受け取りに行ったのです。我が家としては別にそのままでも全然かまわなかったけれど、アランさんが最後の仕上げをしてくださいました。




このブックケース、買った時には全然気づいていなかったのですが、実はイギリスの人気家具メーカーであるERCOL(アーコール)の製品でした。




今回、このブックケースを運ぶために、いつもVWやダイハツ・ムーヴ!でお世話になっているワイルドシングから、このスバル・サンバー(ダイハツ・ハイゼットのOEMになってからのヤツですが)をお借りしました。以前、お友達のHさんが乗っていたクルマです。ターボ付きの軽バンは、ある意味最強の実用車だということを再確認しました。もしムーヴ号が退役したら、次は4WD+ターボ+5M/Tの軽商用車にしたいと思います。





実は今回、カミさんもある物を購入したのですが・・・その話はいずれました。
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椅子が階段に変身!。ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)でライブラリーチェア(ステップチェア)を買いました。

2024-03-09 18:00:00 | アンティーク家具
話は前後してしまいましたが、今日はALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)で購入したこのちょっと変わった椅子の話の続きです。




実はこの椅子、ただの椅子じゃありません。まず両側にあるこのフックを外して・・・




背もたれの部分をぐるりと前方に回転させると・・・




こんな梯子、というか階段のような形状に変身します。かなりしっかりした造りで、高い場所にある物をとるときに凄く便利!。




階段にした時にはこのフックで固定するようになっています。




このタイプの椅子は昔からある物で、ライブラリーチェア、ステップチェア、ラダーチェア、フランクリンチェア・・・等々、様々な名前で呼ばれています。私は今から二十数年前に目黒通りにあった キーウエスト というアンティーク家具屋さんで見たことがあり、その頃からずっと欲しいなぁと思っていたものの、それ以来一度も出会うことが出来なかったのでその存在すら忘れていました。






今回購入したのはイギリス製ではなく、イタリアのフィレンツェにあるGALLERIA DUE PONTI (ガレリア・デュエ・ポンティ)の作。アンティークどころがビンテージと呼べるほどの時代もないけれど、オークと思われる木の無垢材でしっかり作ってあったのですっかり気に入ってしまいました。アランさんによると、もしこのタイプで本物のアンティークだとすると、イギリスでも結構良い値段になってしまうそうです。



別にアランさんに確認したわけじゃありませんが、この品物は恐らく日本国内仕入れ・・・というか、誰か別のお客さんが家で邪魔になって置いて行った?・・・のだろう思いますけど(笑)、我が家としては別に英国製アンティークにこだわっているワケじゃないので問題ありません。これはキッチンに置くことにしたので、それで使っていたアンティークのジョイントスツールは私の部屋で使うことにしました。
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夷隅郡、ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)に新商品が大量入荷!。我が家で購入したのは・・・

2024-03-07 18:00:00 | アンティーク家具
ハルフロマジュリ・カフェでランチを食べた後、私達が向かったのは、私のブログではすっかりお馴染みALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)。2月の半ばに無事コンテナが到着して新商品が大量に入荷したというので、アンティークの本棚を探している娘を伴って見に行くことにしたのです。この日は私達以外にも沢山のお客さんで賑わっていましたよ。




まだ大半の商品に値札さえ付いていない状態で、隣の倉庫の中も一杯で奥に置かれた物には近付くことさえ出来なかったものの、やはり今回の入荷を心待ちにしていた方が沢山いらっしゃったようで、すでに売約済みとなっている商品も少なくありませんでした。




ずっと手頃な本棚を探し続けていた娘はこれをゲット。下段にあった扉を取り外したような痕跡があったものの、その代わりに値段は驚くほど安くて、サイズ的にも娘の希望通りでした。その他にもビクトリア朝の木の箱と70年代の昆虫図鑑を手に入れて大喜びしていましたよ。本棚は持ち帰れるサイズではないので、近日中に軽バンでも借りて受け取りに行くことにしましょう。




ずっと青いアンティークのランプシェードを探し続けていたカミさんも、今回の入荷品の中にこれを発見したので即決しました。でもこのままでは日本国内で使用するのにちょっと都合が悪い部分があるので、その加工をアランさんにお願いしておきました。




今回はもう一つ、この椅子も購入しました。恐らく今回の入荷品ではないし(確認してませんけど、別のお客さんが置いて行って物じゃないかな?)、アンティークどころかイギリス製ですらないんですけど(笑)、実は以前から我が家で探していたタイプの物だったのです。これに関してはちょっと話が長くなるので、機会を改めてもう一度ご紹介させて頂くことにしますね。



私が探していた商品も今回の入荷品の中にありそうなんですけど、まだ梱包されたままで倉庫に入っている状態なんで、実際に見ることが出来るのはまだちょっと先になりそうです。アランさんのお店は商品の回転がとても速いので、もし興味があるようでしたら早めに訪問することをお勧めします。

(つづく)
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ロイヤルコペンハーゲンのデスクランプ、レトロ?なLED電球に交換しました。

2024-03-01 18:00:00 | アンティーク家具
昨年購入してこのブログでも紹介させて頂いたこのロイヤルコペンハーゲンのビンテージ・デスクランプ、大変気に入っているものの、実際に使用してみるといくつか気になることが出てきました。




まず最初はこの電球です。あまり発熱しないように、この10Wの小さな白熱電球を使用しているのですが、それでもかなり高温になるため周囲へのダメージが心配になってきました。




そこで選んだのがこちら、フィラメントがあるレトロなLED電球です。明るさは白熱電球の40W相当と60W相当の2種類があったので、迷わず40W相当の方を選びました。ビンテージのデスクランプなんで、明るければ良いという訳じゃありません。




並べてみるとこんなに大きさが違います。でもLED電球の方が明るいことはもちろん、消費電力も発熱も大幅に少なく抑えることが出来ます。恐らく寿命もはるかに長いことでしょう。




実際に点灯させるとこんな感じ。光が暖か味のある電球色でフィラメント状の部分が光るので、ビンテージのデスクランプに使用しても違和感がありません。こういった商品が作られているということは、やはりそれなりの需要があるということなんでしょうね。




気になるポイントの二つ目はこのスイッチ。回転させることでON/OFFを切り替えるようになっています。でもさすがに年代物なんで結構ガタが来ているし、もしこのデスククランプで壊れる箇所があるとしたら、間違いなくここでしょうね。




スイッチの故障だけじゃなくて火災も怖いので、本体のスイッチを使用することは中止し、ON/OFFスイッチのある配線を使用することにしました。




新しいLED電球の方が背が高いこともあり、傘の位置も若干上になりました。この方が牧神パーンの姿が良く見えるので好都合ですね。光り方もご覧の通り白熱電球のイメージで、全く違和感ありませんでした。



今まで長時間点灯させ続けるのは何となく心配だったけれど、これで心置きなく使うことが出来そうです。
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娘への誕生日プレゼント、今年は旧い時計の部品箱にしました。

2024-02-08 18:00:00 | アンティーク家具
先日の娘の誕生日、今年のプレゼントはこの箱にしました。アンティークという程の時代はないと思うけれど、かなり旧い物のようですね。カミさんも私も、見た瞬間に「こりゃ娘が喜びそうだ」と確信しました。






中には旧い時計・・・恐らく懐中時計・・・の部品がびっしり!。最初に見た時はアクセサリー入れにでも使えるかな?と思ったのですが、このままインテリアとして使うのも悪くないような気がします。




さらにオマケとして部品取り用と思われる壊れた懐中時計が沢山と・・・




時計用と思われる工具も付いてきました。箱と懐中時計はカナダからやってきたもので、この工具は閉店した日本の時計屋さんから出たものだそうです。




カミさんと私がこの箱を見付けたのは、私のブログにも何度か登場していただいている大多喜のアンティークアルビオンさんでした。





Iさんの服装でもお分かりの通り、実はこれを手に入れたのは去年の夏のこと。娘に見付からないように、ずっとクローゼットの中に隠しておりました(笑)。ちょっと高価だったけれど、予想通り娘もかなり気に入ってくれたようでなのでこれを選んで良かったです。息子は昔からあまり物を欲しがらないのでプレゼント選びはいつも難航してしまうのですが、4月に無事に進級出来たら今年は "ある物" を買ってあげようと思って今から色々調べてます。
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ロイヤルコペンハーゲンのデスクランプ、買いました。

2023-12-21 18:00:00 | アンティーク家具
私の書斎、以前使っていたデスクランプを息子に進呈して以来、ずっとランプなしのままで過ごしてきました。デスクがアンティークということもあって、中々似合う物が見付からなかったのです。しかし先日のこと、アメリカのアンティークショップのサイトでこれを発見!。さっそく取り寄せることにしました。




このランプ、ベースの部分は木製で中央の柱の部分は磁器製です。柱の上には牧神パーンが座ってパンフルートを吹いていて・・・




柱の下ではトカゲがそれを見上げています。私がこれを買ったのは、もちろんこのトカゲが気に入ったからです(笑)。




実はこの磁器の部分はロイヤルコペンハーゲンのフィギュリン、#433を流用したもの。原型はロイヤルコペンハーゲンの代表的なデザイナーの一人であるクリスチャン・トムセン(Christian Thomsen、1860~1921年)の作で、これと良く似た似たパターンでウサギ版のやつ(#456)も存在しています。昔はこうやってロイヤルコペンハーゲンの花瓶やフィギュリンを流用してランプを製作するメーカーがいくつかあったので、これもそういったメーカーが作った物でしょう。




台座をずらしてみたら、少しだけロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプが見えました。でも残念ながらこれだけじゃ何年の製作までかは識別できませんね。




口金部分は一般的なE26が使われていました。これなら今後も電球で困ることはありません。我が家にもストックがありました。






しかし問題は電球よりもランプシェードの方。色々探してみたけれど、現在流通している製品の中には、こういった古いランプに似合う物が見付からないのです。「困ったなぁ。どこかにこういう物に詳しい方がいらっしゃらないかなぁ・・・あっ、そうだ!。もしかしたら、アンティークアルビオンの I さんなら何か良い解決方法をご存じかもしれないぞ。」というわけで、現物を持参して大多喜までひとっ走りすることにしました。その結果・・・




「う~ん・・・あのガラスケースの上にいくつか並んでいるけれど、これなんかどうでしょう?。同じデンマーク製だし」というわけで、本当に秒で解決しちゃいました(笑)。やっぱりこういうことは、経験を積んだプロに聞いてみるのが一番だよなぁ。




旧いランプの場合、シェードの固定方法の違いで取り付けられないこともあるけれど、このシェードは電球を挟んで保持するタイプなのでまったく問題ありませんでした。




デスクの上で点灯させてみるとこんな感じ。中々雰囲気があると思いませんか?。



若い頃はもっとシンプルで機能的な物が好みだったはずなのに、いつの間にかこういう物も魅力的に感じられるようになってきました。私自身、もうあまり効率を求めなくなってきたということなのかな?。
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夷隅郡、ALAM'S AMTIQUES(アランズ アンティークス)、お目当てのものは売れてしまっていたけれど・・・

2023-12-17 18:04:43 | アンティーク家具
さて、今日は昨日のブログの続きです。

たまる食堂 で美味しいランチを頂いた後、私達が向かったのはお馴染みのこちら、夷隅郡のALAM'S AMTIQUES(アランズアンティークス)でした。




先日見せていただいたこのカーペット、自宅に帰ってカーペンターズワークベンチの寸法を測ってみたらピッタリだったので、もしまだ売れてなかったら譲って頂こうと思っていたのです。しかし・・・残念ながら既に売れてしまって残っていませんでした。やはりアンティークは一期一会。即決しないと駄目だなぁ。でも次に入ってくる便にも良いカーペットがいくつかあるということだったので、次のチャンスは逃さないようにします。




今回は娘も同行していたので、古いガラス瓶やフューズ?など、相変わらず謎の物?を色々購入していました。さらに、娘が作品を入れる額縁を探していることを告げたところ、日本の物やネズミに齧られた物!等々、アランさんの所では売り難そうな物を沢山頂いてしまいました。娘は塗装したり加工したりして使用するので、そういった物でも全然問題ないのです。本当に助かります。ありがとうございました。





次の商品は来年1月に日本に到着し、2月頃には商品として並べられそうとのこと。カミさんや私もまだまだ探しているアイテムがあるし、娘もアンティークの本棚が欲しいといっているので、今からとても楽しみです。
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大多喜町、 アンティークアルビオンでアンティークのジュエリーボックスを買いました。

2023-10-20 18:00:00 | アンティーク家具
ちょっと前の話なんですけど、我が家の果樹園での農作業が早めに終わったので、大多喜町の アンティークアルビオン に顔を出してみました。




で、オーナーのIさんとお話ししていたら、「そうそう。そういえば・・・まだ店頭には出していなかったんですけど、半谷さんが興味を持ちそうな品物が入荷しましたよ」ということで、お店委の奥から出してきてくださったのがこちら。アンティークのジュエリーボックス!。箱フェチ?のカミさんがこのチャンスを見逃すわけはありません(笑)。




と、いうことで、即決でお買い上げとなり、我が家へと持ち帰ってまいりました。




ご覧の様に木目がちゃんと繋がっているので、かなり上質なものであることが分かりますね。




上面にはイニシャルと "1901年12月" という年号が打刻された真鍮のハンドルが取り付けられていましたが・・・このレベルの物が製作できる職人さんだったら間違いなくビシッとツライチに埋め込んでネジの向きも合わせてあるはずなので、後になってから箱を作った職人さんとは違う方が取り付けたのだと思います。




こういう品物は鍵が失われていることが多いのですが、このボックスにはオリジナルと思われる鍵が残っていました。ご覧の様に生きているキーホールは右側のみで左側はダミーです。




そしてこちらがその中身。中には二段の引き出しがあって、扉の内側には2本のパフュームボトルが収納できるようになっていました。ボトルは1本しか残っていなかったけれど、似たサイズのボトルは色々あるので、そういうのを探すのも面白いかもしれませんね。



今回はタイミングが合って良い物が手に入ってよかったなぁ・・・と思ったけれど、こういう箱があると、それにふさわしい中身が欲しくなってしまうののではないのかな?。またどこからか、 "悪魔のささやき" が聞こえてきそうで心配です(笑)。
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アンティークの椅子、DIYで張り替えできるかな?。夏休みの宿題? その3。

2023-08-27 18:00:00 | アンティーク家具
我が家のダイニングで使用しているテーブルと椅子は、このイギリス製のアンティーク家具です。今から26年前、当時目黒通り沿いにあったキーウエストというアンティーク家具のお店(現在は閉店)で購入しました。これを手に入れるまでには、勝どきや木場、有明等にあった倉庫のように大きいアンティーク家具の専門店をいくつも見て探し回ったんですよ。今じゃどのお店も無くなっちゃいましたけどね。




ドローリーフのテーブルとそれと揃いになった椅子が6脚というセットだったこともあり、他の同種の商品よりかなり高価だったけれど、今でもあの時に思い切って買って本当に良かったなぁと思い続けています。キーウエストからは他にも後に写っているキャビネットや私の書斎のデスク等、数点のアンティーク家具を購入しています。




最初から揃いだったのでご覧の様に足も全く同じデザイン、アカンサスのバルボスレッグです。後から買い揃えようとしてもデザインや高さなどがピッタリというのは中々見付からないし、それを6脚揃えるなんてまず不可能です。




でもこのセット、さすがに26年も使い続けてきたので、結構傷んできてしまいました。椅子なんか座面が凹んで生地が破れちゃったヤツまであります。そろそろ何とかしないとなぁ・・・と、いうわけで、この夏休みの間に自分で張り替えに挑戦することにしました。




このタイプの椅子、補修時のことを考慮しているためか?、座面の部分だけ木枠ごと取り外すことが出来ます。中身は2種類の綿のような素材を重ねてあり、麻のベルトで吊るという構造になっていました。座面が凹んでしまったのは、その麻のベルトが切れてしまったからだったんですね。




裏地を剥がして中身を出したら、座面の生地を剝がすために、ネイルを1本1本抜きます。根気のいる作業だよなぁ。




それが終わったら、麻のベルトを取り外します。座面の生地を留めていたネイルよりも長くて折れやすいので抜くのが大変でした。




折れてしまったネイルはハンマーで叩き込んでおきました。この木枠を見ると、今までに何度も張り替えられていることが良く分かります。やはり抜けずに叩き込まれているネイルもチラホラ。




これが今回抜いたネイルの一部。この段階で挫折してしまう方も少なくないそうですよ。実際にやってみると、その気持ちも良く分かるよなぁ(笑)。




これで生地もネイルも全部外れて、木枠のみになりました。実際に作業を開始する前には全然気づいていなかったのですが、この木枠、座り心地を良くするために丁寧に曲げてありますね。しかも前後でRが異なっています。もしかしたらこの家具、私達が考えていたよりも上等の品物だったかもしれません。



というわけで次は組み立て作業なのですが・・・実は当初考えていたのとは別の方法にチャレンジしてみることにしました。どんな方法で修理したのか?に関しては次回をお楽しみに。
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トイレの窓にDIYでステンドグラスを取り付けました。夏休みの宿題? その1。

2023-08-13 18:00:00 | アンティーク家具
我が家は某ハウスメーカー製の昭和のお家なので、トイレはこんなとても残念な感じになっていました。




しかし昨年、カミさんが ”うま~くヌレール” というアマチュア向きの漆喰を買ってきて、1Fのトイレをご覧のような状態までほとんど一人でリフォームしました。




見る度にゲンナリしていたトイレットペーパーのホルダーも・・・






タオルハンガーも変更したので、かなり良い雰囲気になりましたよ。次のステップとして、無粋なアルミサッシが見えないように窓の内側にステンドグラスをはめ込むことを計画していたものの、中々条件に合うサイズ、デザイン、価格のステンドグラスを見付けることが出来ず、その段階で計画はストップしていました。






しかし、先日大多喜の アンティーク・アルビオンさんで私達の計画にピッタリの物をGET!。残念ながら暇がなくて中々取り付け作業が出来なかったけれど、カミさんも夏休みになって少し時間に余裕ができたこともあり、満を持して?取り付け作業を開始しました。まずは近所のホームセンターで板を買ってきて外枠を作ります。こういう大工仕事は私の担当であるものの、久々なので昔のようにササッと作ることは出来なくなっちゃっいました。トホホ~。






外枠はこんな感じで取り付けます。アンティーク・アルビオンのIさんから、「窓の内側にステンドグラスを取り付ける時には、外せるようにしておかないと窓の清掃などができないので不便」というアドバイスをいただいたので、4カ所に穴を開けてフックで取り付けるようにしました。日本の場合、結露でステンドグラスの裏面に黒カビが生えたりすることもあるので、固定式はNGだそうです。




ステンドグラスをを仮付けしてみたらこんな感じでした。どうやら周囲の隙間から光が漏れたりすることもないようです。ここでカミさんにバトンタッチして、外枠に漆喰を塗って仕上げてもらいました。




と、いうわけで、最後にビフォー/アフターを御覧に入れましょう。去年まではこんな感じだったトイレが・・・




現在はこうなりました。ちろん色々と課題もあるものの、まぁ初めてにしては上出来じゃないかな?。このデザインはステンドグラス教室等で使用されるパターンブックに使われている人気のデザインとのこと。気長に待っていればいずれは同じパターンのステンドグラスを手に入れることができると思うので、2Fのトイレも同じ感じにリフォームしたいですね。



カミさんとしては便座と便器の蓋を木製に変更したいというので、トイレに関してはそれが次のステップになる予定です。
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