今日は千葉県印旛郡にある体験博物館 『房総のむら』 に行ってきました。
中には江戸時代から明治初期の建物が再現されているばかりではなく、それぞれの建物で様々なデモンストレーションや展示を見たり、自分で体験ができるようになっています。我が家の子供達はここが大好きで、年に数回は訪れています。息子はディスニーランドよりこちらのほうがずっと好きです。
設備が必要な体験は予約が必要なものが多く、それぞれの建物の奥に巧妙に隠された秘密の部屋 (外からは見えないように近代的な設備を備えた教室が設けられているのです) で行われますが、当日受付で簡単にでできる体験も色々あります。
今日は特に予約はしていなかったので、千代紙ろうそく作り、焼き物の絵付け、手焼きせんべい作り、という簡単な体験を3つだけ。
息子は鍛冶屋で鍛造でペーパーナイフを作るという体験をやりたがっているのですが、対象年齢が小4以上なのでまだ無理。ちなみに、私自身が今までで一番面白かったのは、鰻の蒲焼作りでした。
この街並み以外でも、武家屋敷で甲冑を着たり、農家で昔の玩具で遊んだり、風車や草鞋を作ったり……、開園の朝9時から閉園の16時30分までフルに使っても、全体の半分も見ることは出来ないでしょう。
県立の施設なので、これで入場料は大人が300円、中高生150円、小学生以下無料。関東圏の遊び場としては、間違いなくイチオシです。体験できる内容は日によってまったく異なっていますし、予約が必要な体験も多いので、事前に 『房総のむら』 のサイトで確認してからお出かけすることをお勧めします。