押しても駄目なら

風が吹けば、と共に非線型現象の第二例でしょう。

月曜日の兜町の株価は・・・

2007-08-20 23:38:10 | 気になる話題
どこまで日本の株価が回復するかは注目されている。800円台の先週の下げの半分くらいは戻したらしい。明日以降更に戻すかどうか、まだまだ気になるところらしい。為替は株価に較べると戻りは緩やかのようだ。

ところで今回の金融不安定化の端緒はサブプライムローンの焦付きと言うことだった。低所得者向けの住宅建設資金の貸し出しが焦付いた、ことらしい。まあ、例えて言うならサラ金の貸し出し金利が高くて、焦付き易い、とでも言うことか。プライムローンは行き渡り、未開拓の低所得者向けの融資、金融商品を売り出し、このリスクをファンド化して、リスク分散を行い、焦付きがどこまで波及するか、疑心暗鬼になって、信用不安が拡大したらしい。

大臣と事務次官問題

2007-08-20 06:29:24 | 気になる話題
表題は小池大臣と守屋元事務次官のことだが・・・、痛み分け風の曖昧な首相裁定は尾を引きそうだ。
中川幹事長は小池大臣の月末の内閣改造での再任を早くも打ち上げている。石波元防衛庁長官はテレビで文民統制の原則を守るべきだと元事務次官を批判し、大臣を弁護した。あれこれの方々が例によってあれこれ述べていらっしゃるが、そこらのことはこれを読むと要約されている。ここには鈴木宗男議員が田中真紀子元外務大臣と事務次官?とのゴタゴタと同じだ、と語ったのは、古すぎてか、出ていない。
いずれにしても27日に予定されている内閣改造の既知の問題点の一つとなった。未知の問題点については、中川幹事長が政治と金について問題のある人は入閣辞退を求める、と語っているそうな、