蒙古タンメン中本 川崎店（神奈川県川崎市川崎区砂子）

今日は諸々の悪条件が重なり非常に不本意な鳥見に終わったのですが、そんな時でも裏切らないのはラーメン♪
・・・という訳で？、予定通り３周年のお祭りに並びに電車と高速バスを乗り継いで川崎の
「蒙古タンメン中本」まで足を運びました。周年祭で行列が伸びる方向は経験的に分かっていたので、
川崎駅を出てからは店の前ではなく行列の最後尾を最短ルートで目指して到着。
並び始めて１時間ちょいで店内に案内されました。

ちなみに、今日のチョイスはギリギリまで悩んだのですが、たまには中本で
全く辛くない方向性で色々盛って食べてみようということで塩タンメン（７５０円）を軸に
バター（６０えん）、コーン（６０円）、ＡＢ醤（１２０円）、食後のコーラ（２１０円）となりました。

食券を店員さんに渡してカウンター席に案内されてから程なくして出て来たのは
見たまんま野菜たっぷりの塩スープのタンメンで、バターとコーン、ＡＢ醤は別のお椀で出て来ました。

野菜の旨味がじんわり感じられるスープは、やはりこの店は辛いだけが“売り”ではないと実感させられます。
バターとコーンの追加も正解だったようで、コクと甘味が良い感じに加わりました。
ただ、ＡＢ醤だけは加えた直後こそ鮮烈に感じたもののスープに“飲み込まれ”てか、
途中からはただ単に色付け？みたいな感じになってしまいました（汗）。
まあ、それだけスープの味がしっかりしていると言えるのですが・・・。
麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも相変わらず良好です。
肉や野菜の各種具材を麺に絡めて食べ進めてフィニッシュです。

全体的にはボリューミーだけど優しい味わいの一杯だと思いましたが、
やはり辛味成分が欲しくなってしまいました（笑）。