今日は所用を済ませた後、初出の時に食べ損ねた限定メニューを頂くチャンスということで
千葉駅の東口から少し歩いた先の「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。
店内に入り、券売機でお目当てである北極レバ☆ニラ(980円)とコーラ(210円)を
チョイス。食券を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは激辛味噌スープに中太ストレート麺が入り、鶏レバーの揚げ焼き、
炒めたモヤシ&ニラが乗り、更に黒胡椒とマー油が加えられた一杯でした。
スープはただでさえ見た目通りの唐辛子全開に加えて黒胡椒&マー油ということで
通常の北極とはまた違った趣きで、やはり黒胡椒の香りが際立っています。
麺は食べ応え十分でスープの持ち上げも良好です。
鶏レバーは片栗粉をまぶしてから揚げ焼きにしているそうで、独特の食感がメチャ好みです。
正直、レバーってそんなに好みではないのですが、このレバーは追加トッピングが
欲しかったところです。モヤシ&ニラは彩りとシャキシャキした食感がグッドです。
全体的には激辛で香り高い一杯だと思いました。
今日は仕事帰りに以前から気になっていた店を新規開拓してみようということで
立川駅の南側、十数分歩いた先にある「鴨だしらーめん 鴨福」まで足を伸ばしました。
カウンターバーの店舗をランチの時間帯だけ間借り営業しているとのことで、
ここの営業時間帯に合わせて行動しないと食べに行くことが出来ません(笑)。
とりあえず開店30分ほど前に着いたのですが、無駄に一番乗りしてしまい、
店の前の階段下から隣のアクセサリー屋の方向に並んで待つようにとの
ポップに従って開店を待ちました。
開店と同時に店内のカウンター席に案内されると、各席に注文用紙と赤ボールペンが
置いてありました。この用紙のチェック欄にチェックを入れて渡し、現金で前払いという
システムになっているようです。ルリのチョイスは醤油らーめん(900円)、
鴨ロース(100円)、マキシマムこい卵(100円)、ワンタン(100円)、
更にサイドメニューで鴨ワサビ丼(400円)。支払いを済ませてしばし待ちました。
出て来たのは鴨ベースに魚介系を合わせ醤油ダレを合わせたスープに極太平打ち麺が入り
鴨チャーシュー、ワンタン、ネギ、ミツバ、味玉が乗った一杯と、
鴨肉にネギとワサビが添えられたご飯でした。
※デフォで鴨チャーシュー1枚、ワンタン1個です。
スープは鴨ベースと言いながらも昆布やいりこが割と強く、鴨特有のクセはさほど強くありません。
麺は見た目がほぼきしめんで、食べ応え十分でスープとの親和性もバッチリです。
鴨チャーシューは肉厚で食べ応え十分で、低温調理なのもあってしっとりした食感がグッドです。
ワンタンは肉がギッシリ詰まっていて食べ応え十分で皮のツルッとした食感が素晴らしいです。
ネギは粗めに刻まれていることで香りと食感が際立ち、スープの味を引き立てています。
ミツバも良い感じにアクセントになっていて、味玉は黄身が濃くしっかり半熟です。
サイドメニューのご飯はタレとワサビで鴨肉の旨味が際立っていて良い感じです。
全体的には鴨の嫌なクセを押さえ込みつつ鴨をしっかり感じさせる一杯だと思いました。