部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

三段目  「太宰館の段」

2010-05-01 | 文楽
公演が終わって一週間も経ってから書くこの虚しさよ・・・
あんなに盛り上がっていた気持ちも、既に今更感の方が強まっていますが、
がんばって思い出す。


●三段目

【太宰館の段】

太宰館で大悪人・入鹿に呼び出された大判事と定高がねちねち喧嘩しました。

お・し・ま・い。




・・・なわけはない。でも、ここ、ずっとやいやい言い合ってます。

お話としてはここで悪人・入鹿が大判事と定高に無理難題をふっかけたことで、次の【山の段】での悲劇に繋がるわけだ。

あ、そうそう、入鹿が最後、馬に乗って出陣していくところ。
文司さんの入鹿が馬に 
「ひらりっ!」(しゅたっ)
と跨るのがばっちり決まって、「かーっこい~」とパチパチ大拍手しました。


感想がだんだんアホの子供みたいなことになってきていますが、気にせず行く。