部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

謹賀新年

2010-01-02 | 文楽
明けましておめでとうございます。

大晦日、イヤイヤながら手抜きおせちや雑煮の用意をし、
掃除もちょっとだけ直人掃除部長に参加して(るフリをして)お茶を濁し、
なんとか新年を迎えることができました。

2010、New Year は元旦朝からNHKhiで文楽の「義経千本桜」を録画しつつ見る。
すると、興味のないオットは、つい昼寝。(午前中なのに昼寝)

2日も朝からNHKhiで「義経千本桜」を録画しつつ見る。
すると、条件反射で、オット昼寝(午前中)。

この繰り返し、一年の計は元旦にありなどと申しますが、てぇことは
我が家の2010年は

 私 = 文楽を見て暮らす

 夫= 寝て暮らす

という暗示でしょうか? 
まあ、自分の事を棚に上げさせてもらうと。
年がら年中寝られても困るんですけどねっ

しかし、幸いなことに明日3日は、”美人で親切な友人”(強調)が
国立劇場の歌舞伎初日にわが夫婦を招待してくれたので、このエンドレスなパターンにようやく終止符を打つことができそうです。

明日は国立劇場からNHKの生中継があるそうなので、映るかもしんないし、
ちゃんとした格好していかないと。
やっぱ、敬意を表して黒留袖とか?
あーー、美容室が休みだからあたまセットできない! 
みんな、見てねーっ
(そんなにテレビ映りたいのか)



しかし、2010 New Year を迎えた今、一番心にひっかかっていること、
それは

年賀状!

早速頂戴した皆々様方には心からお礼申し上げます。
ワタクシ、ただいま鋭意制作中ですので、今しばらくのご猶予を!

どうにも進まないあまり、

「今年、身内で誰か死んでなかったっけ?」
「母親が年末に転んで大腿骨骨折して手術した、って事件は
 年賀欠礼には値しないだろうか?」

などと、罰当たりな年賀状逃れの言い訳を考える、どす黒い心根のわたくし。

そんなどす黒さ故か、年末ジャンボもまったく当たっていませんでした・・・


このように今年も腹の中真っ黒な私ですが、どうぞよろしくお願いします。