部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

いよいよ初日

2012-11-03 | 文楽
11月公演もいよいよ初日、おめでとうございます。

残念なのは紋壽さん、千歳さんが病気休演されていること。
残る技芸員の皆さんもどうかお身体に気をつけて、千秋楽まで踏ん張って頂きたい。
なぜならば、私は千秋楽前日まで行かれないので。

(お前は、自分のことばっかりか!)

いやいやいや、代わりの清五郎・和生さん、呂勢さんも、どうかどうか倒れぬよう、やり切って頂きたいと切に願っております。
なぜならば、私は千秋楽前日まで行かれないので。

(まだ言うか!)

とひとり小芝居しちゃったりなんかして、当分舞台を観られぬ淋しさをひとり紛らす初日の夜でございます。

私は今回の「仮名手本忠臣蔵」、通しでは歌舞伎でしか観たことがなく、文楽ではバラバラで三、四、五、六段目しか観ていません。
なんで、今回の公演に対する期待が猛烈に、はち切れんばかりの勢いで高まっています。
あんまり盛り上がり過ぎて、この頃、お腹の調子が… また、ね…
いつもの腹弱部長さん。

この調子では「通さん場」を無事乗り切れるのか、若干不安になってきました。
そう思うと、演者さんというのは偉いなあ。
緊張してお腹壊したりしないのかね?
私なら間違いなく切腹しながらぴーぴーぶーぶー言って、舞台台無しだ。

あ。
せっかくのおめでたい初日にまた話がシモに行ってしまいましたすみませんすみません