8月も残りわずかとなってきた。
朝5時の風景・夕方7時の風景も大きく変わって来た。
冷夏のお盆が過ぎて、残暑が寂しく残されている。
「毎年ここからが、年々早くなるんだよなぁ。」
と、記憶を撫ぜながら変わり往く雲を眺める。
人間社会の歪をお天道様はどう見守ってくださっているのだろう。
などと、思ってみた。
会社の近くに、とある幼稚園児のお孫さんをお持ちのご婦人がおられる。
この方は、コロナゼロリスク信者で離れて挨拶をしても、こちらがマスクをしていないと無視をなさる。
本日も汗をかきながら歩いているのでマスクはしていなかったから、見なかったことにされた。
気持のいいものではないけれど、何を信じるのかは人それぞれだから仕方ないと思う。
こんな分断が、あちらこちらにあるのだろうなと思う。
ひとの心の中というのは、状況次第でどうにでも変わってしまうものなんだろう。
彼女がどういった経緯で彼女の今の正義にたどり着いたのかを私は知らない。
なんでこんな考え方の人が・・・と思ってしまう人と出会ったとき
自分とは関係ないと処理してしまいがちだけれど、無意識領域では染まるのが怖くて遮断しているのかもしれない。
「あの時はねぇ・・・」なんて話ができる日もきっと来るだろう。
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