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な~んにもない

もう、わけわからんわ。

梅雨明け、かい?

2023-07-14 08:39:31 | 日記
蝉しぐれを聞いていると、遠い気持ちになっていく。

いつもは前面に押し出てくる、意識が巻き起こす思考を背景に代えていくと

ほどけて行くようでもあり、澄んで行くようでもあり、痺れて行くようでもある。



コロナ明けの空気の中、小さいけれど仕事も増えつつあるが、私も遊びに行きたいと埋め合わせなしの休みっぱなしの従業員もあり
田舎へは一ヵ月以上戻れていない。

時代は益々欧米化流をつまみ食い化して行く様子。

増えてきた色の白い観光客の方々が、私には報道されている様子とは違って見える。



江戸時代もこんな流れだったのかもしれない。

元禄文化でピークを迎え、後は改革と称する倹約ばかりで息苦しくなって、黒船来航で大騒ぎとなっていく。

バブル崩壊後、消費税は増えていき、これからも消費すると税金がより多くかけられていき、AI革命の黒船がやって来た。



まぁ、そんな事はどうなるかやってみなくちゃわからない。

頭ん中はいつだって、摩擦係数の無い真空状態なんだから。

さぁ、今日も汗をかいては嫌がられ、片隅で汗をぬぐい麦茶を流し込む、と。

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常識という液体

2023-07-11 07:25:10 | 日記

梅雨時期の雨の降り方も変わり、雨の被害が九州方面で多く出ている模様。

爆弾低気圧なんて言葉を聞かなくなったと思えば、今は線状降水帯という言葉が幅を利かせている。

次は何になるんだろう。




水害の話が終われば、暑い暑いで自然環境を守ろうなんて事に、またなるんだろう。

水害も酷暑も環境への取り組みが不足しているからだ、というのが常識なんだろう。

祈るだけの時代から具体的行動の時代へという物語。




蝉の声がチラホラと聞こえ始めた。

足元では別の虫の声も。

人間社会の都合でどんどん変わって行く環境にお構いなく、たくましく営みを続けている。



多くの人達が常識に飲み込まれて行く。

決して溺れることなく、その波を上手に利用し乗っかって見せる技量が、社会的地位を決めているようにも見える。

今日も肥沃な土地に爆弾の雨が降り、残り僅かな砂浜に海洋ゴミが打ち寄せられる。

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梅雨空にモヤモヤ

2023-06-24 11:26:40 | 日記
今年も梅雨が佳境を迎えつつあり、150日間にもわたる本年度通常国会なる物が閉幕した。

その中の法案の一つであるLGBT法案なるものが成立した。

本年度の通常国会を振り返るにあって、マスコミさんはベトつかせずサラッとしか触れない様子。



そんな事はともかく・・・

性とは生まれつきの個性の一つだと考えてきたけれど。

どうやらそれは間違いという事の様だ。



人間の性別はX染色体とY染色体の結合によって物理的に決まる物であると教わったけれど、それは話の半分で、

どうやら生まれた後から本人の申告によって「あれは違ったんだ」と言える物のようだ。

私が知らないだけで、多くの生物学者も人体に関わる専門家たちも頷いているんだろう。



当事者でないと実感としてわからない問題で、たとえ「そんな筈はない」と研究者がいくら言ったって、そういう人がいる事実はどう説明する?

そう言われれば「そういうものなのかなぁ。」という気がしないでもない。

「神様だって間違いはあるんだ」なんてこと、一信教を信仰する人にとってはどう映っているのだろう。


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喧嘩もしたことない青少年諸君へ

2023-06-18 15:21:39 | 日記
気が付けば今年も半年が過ぎようとしている。

曇れば湿気を強く感じ、晴れ渡れば陽射しの強さを感じる。

こんな中でも淡々と生きている生き物たちが、たいそう立派に見える。



開店前の美容室。

お店の前、野球のキャッチャーのポーズで看板書きをしている女性がいる。

「はしたない」 これも死語の リスト入り。



見苦しく感じる大人の方々へ、「そちらの方がどうかしている」と言ってよい時代になった。

常識なんてその程度のもので、いつの時代も過去を壊して、新たな文化・習慣が築かれてきた。

それだけに昔気質(むかしかたぎ)という姿には、いつの時代も粋に映える瞬間が宿ったりもする。



そこの一本気な若者よ、道から外れた大人達に失望してる若者よ。

道を見失ったくらいで暴走するな。道を極めようと、し過ぎるな。

上手に責任を擦り付けて自分は安全なポジションへ入り込んでる人達が、どんくさい連中を笑っている猿知恵なんかに負けるな。
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梅雨空に愚痴る

2023-05-31 08:46:34 | 日記
加工しているとミスは起こる。

人による検品だからだろうか、それでも不良品の混じる事がある。

得意先さんへ届いてしまうと、クレームを頂戴する。



得意先さんの中には、ミスに対して許容範囲を設けてその枠の中で納めてもらえれば良いというところもあれば、

あってはならないこととして、「対策をしてミスが起こるなんて絶対ありえない」とは言わないけれど、

「原因が分かっているなら対応できるでしょ」と、どこまでも空気抵抗や摩擦や重力を考慮しない机上の理屈で片づけようとする会社さんもある。



こういった思想家タイプの担当の方にあたってしまうと、

「この人(またはその上司)、現場の事をよっぽど軽く見たくなるような不幸な経験が、おありなのかな」等と思ってしまう。

そして、提出する対策書や報告書にありのままの事を記述すると、そこにもクレームをおつけになる。



「そこは忖度の国ニッポン。わかるだろう。ミスした会社に成り代わって何の落ち度もないこちらが謝罪をするんだから・・・な。」

という雰囲気が醸し出される内容になるまで添削が繰り返される。

つまり営業担当が謝罪し易いものを作成しろと、こうなってくると、「どうせ悪いんはお前らなんやからイメージ広告くらいお詫びに作れ」みたいに聞こえてくる。




こういった時にもチャットGPTなのかも。

それにしても、株価は上がっているけれど、景気はまだまだ良くないよな。

こういったお客様もあっての経営でないと、やっていけないんだもんなぁ。
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