日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

清流を間近に…

2017-05-30 | 道の駅
【2017.05.30(tue)】
千種川を背にした道の駅

・ちくさ湿原からの帰りにちょっと寄り道、県道72号を走って道の駅<ちくさ>(兵庫-04)へ


・この2月から指定管理者が変わり4/1にリニューアルオープンされたところ。

・道の駅の裏側を千種川が流れ、デイキャンプ場(日帰り)になっています。
又、レストランの席からも川の流れが目に入るよう考えられていていいですね。




・川底が見える程の清流、これから川遊びに良い季節です。

・クリンソウをはじめ山野草の鉢物、千種高原野菜などの販売がされていました。
今は新緑の時期ですが、まわりを囲む里山は四季折々に姿を変え、自然を味わえる道の駅だと思います。

See you.

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うれしい誤算

2017-05-30 | 花だより
【2017.05.30(tue)】
こんなに凄い群落があるなんて…

・Fb友さんの投稿記事を沢山見掛けるようになったので、
宍粟市千種町西河内にある<ちくさ湿原のクリンソウ>を訪ねてみました。
ちくさ高原スキー場の直ぐ手前、キャンプ場の道路を挟んで向かい側に位置しています。鳥取市内から約85km、2h程度です。
スキー場へのルートと同じですから勝手知ったる道です。今は雪がない分早く到着できますね。
近くなると「クリンソウを守る会」によるのぼりが随所に立てられていて迷う心配はありません。

・入場口にある立派な看板。
遊歩道沿いには“クリンソウ”にちなんだ句碑が並びます。
「クリンソウを守る会」は2012年に発足したとのこと。

・園内には3つのコースあり。初級向けの600mから健脚向け2kmまで。遊歩道の総延長は2.5km。
それぞれのコースは重なる部分があり、丹念にみると全体で3km位歩くことになると思います。
・今日はピーカン、日陰の花あり、木洩れ日が斜めに差し込んで、花を照らしたりと楽しみは様々。
しかしここは曇天や雨天でも別の趣を見せてくれるだろうと思います。

・管理はされていると思いますが、人の手が入っていない?と思うほどに自然が残っています。

・遊歩道で巡る7つの群生地には、七福神の名前がつけられていて其々趣が異なる。

・全域で15haの広さ。アップダウンやぬかるみもあるので、軽いトレッキングシューズがお薦めです。

・コース途中から見える“ちくさ高原スキー場”
こちらにあるネイチャーランドで開花状況を教えて頂けました。

・お寺の屋根の先端についている九輪に似ているところからこの名前がついたのだそう。
湿原全体では40万株にもなるらしい。しかし兵庫県の絶滅危惧種でもあります。
(レッドデータブック:Bランク指定)

・未だ枯れ花は殆どなくむしろ蕾が多い状態でした。
県外から足を運ぶ者にとっては、花期が20日間位と長いのもありがたいこと。

・渓谷の湿地や山野のせせらぎ近くを好む種のようです。
色合いの異なる4種類が確認できました。


・歩きに自信がなくても平地の“クリンソウ満喫初級コース”なら約600mの距離で
“寿老人” “福禄寿” “弁才天”の三つの群生地を周回することになり充分楽しめます。

・兵庫の花のスポットとして名前だけは知っていましたが、こんなに広大なエリアが広がっているとは…
国内最大級という謳い文句はなるほどと頷ける。
後半は道迷いしながら全コースを歩き、3h弱滞在していましたがまだ心残り…
こんなに去り難く思った場所はそうありません。

・例年、見頃は5月下旬~6/20頃までとされています。
朝の到着時には3台ほどだった車もお昼には数十台に。関西・四国からの来場者も多いようです。
これほどの規模ながらゲートも何もなく入場無料というのは珍しい。維持管理費を取ってもいいのではと思う程に素晴らしい。

・鉢物としてのクリンソウは何度か買い求めたことがありますが、直ぐに枯らしてしまいました。
今日この地の生育環境を見て、我が家でこれを再現するのはとても無理だと感じました。
諦めてこの季節には撮りに出掛けることにしましょう。

That was a wonderful world.
See you.

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お目当てが聴けた…

2017-05-28 | イベント
【2017.05.28(sun)】
生演奏に興奮!!

・快晴の日曜日、第三回目の<いわみミュージックジャンボリー2017>が開かれました。
会場は平成26年に岩美町出身の作曲家・田村虎蔵の生誕140周年を記念して建てられた<いわみふるさと音楽堂>です。
ここは蒲生小学校の跡地とのこと、広大なスペースが確保できて沢山の人が訪れても大丈夫、このような催しにもってこいですね。


・スタートは地元岩美高校の【Blue Martin Jazz Orchestra】

・I 顧問が健在で、県内高校で唯一のビッグジャズバンド。

・二番手で登場は<ぽんかん。>さん。多彩な才能をお持ちのお二人

・ゲストのサックス奏者 椿田薫 さんが参加される。

・“ぽんかん。”さんの生演奏を聴いてみたいと思ったきっかけは、Facebook上で摩尼寺での録音記事を見かけたことから。
何曲かを聞くうちに“糸”にめぐり合う。家内も私も好きでカラオケでの定番ながら、どうしても中島みゆきのイメージが強い曲。

・この<糸>は“ぽんかん。”の曲になっています。あぁこんな歌い方があるんだ…と驚き、澄んだ歌声にも感動しました。

・ミュージックジャンボリーは一日中続き、夕刻18:00で演奏終了とのこと。
私はお目当ての歌 and 演奏が聴けたので満足しお昼にて失礼しました。また機会があれば聴きに行こう。

See you.

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降るとも見えず

2017-05-26 | 地元のスポット
【2017.05.26(fri)】
春の霧雨

・晴れ予想が外れて、空が思いのほか薄暗い…今日は三朝町の<三徳山三佛寺>
2015/4/24付で「日本遺産」の第1号に認定されました。

・山あいに入るとフロントガラスの曇りでわかる程度の子糠雨に…。
駐車場ではビデオ制作会社のグループが機材を準備し出発される。
日本遺産に認定されてから紹介ビデオ等を製作するお仕事は増えているのでしょうね。


・三佛寺本堂の脇を通り過ぎると登山参拝の事務所があります。
入下山の手続きが必要。輪袈裟を貸していただけるのでこれをかけて入山。

・くさり坂を経由して文殊堂へ。
本来のルートは建物の左を通りますが、中部地震の被害にて立ち入り禁止に。
谷底が望め、浮遊感が味わえる縁には現在入ることができません。

・建物の右側を迂回するよう整備され、今年4/18から開山されたところ。

・この鎖は新しいようだ。
文殊堂を過ごした先に一ヶ所危険と思う場所がありました。覗いても下が見えない。

・地蔵堂。靴を脱げば廻縁を歩くことが出来て眺めがいい。

・巨岩の上に立てられている鐘楼堂。

・馬の背を歩く。

・観音堂まで来た。建物の半分が岩窟にもぐる。穴は母胎に見立てられ、回廊を一巡すると胎内巡りをすることに…

・日本一危ない国宝、投入堂に到着。ここまでゆっくりで1h強かかりました。標高約520m

・平安時代の作とされ、役行者が岩窟に投げ入れたとの言い伝えにより、こう呼ばれています。
床下の岩に足を長く突き出したような「懸造り」の建物。機械力の無い時代にいったいどうやって??

・投入堂を拝観するスペースは狭く近寄ることもできないので大体が似通った写真になりますね。

・スタート地点の宿入橋まで降りて来る。
途中文殊堂の鎖場で、ガイド兼モデル?の山伏さんを伴ったビデオ製作クルーとすれ違う。
事務所へ輪袈裟をお返しして参拝終了です。

・投入堂までの標高差は200m。照葉樹林帯~落葉樹林帯へ連続して移行する自然林はまさに新緑の季節。
しっとりと目には見えない程の霧雨を肌に感じながらの修行でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・帰路の県道21号上にある遥拝所から見上げる投入堂は雨に煙っています。

See you.

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色とりどりに…

2017-05-20 | イベント
【2017.05.20(sat)】
POPOGI Live in Luzcafe

・5/20鳥取市のLuzcafeで<POPOGI>のLiveがありました。昨年9月に同じ会場で聴いて以来です。
<POPOGI>はアコーディオン 林原響子さん(鳥取市出身)と、ベースギター 大瀧よしかずさん (大阪府出身) のユニット。
アコーディオンの祭典“Bellows Lovers Night”に2014年から連続で出演されています。


・この日はシャンソンやタンゴの名曲に、オリジナルの数曲を加えて休憩をはさみ15曲を演奏される。
今回は3種類のウクレレやトイピアノなど様々な楽器の色合いを楽しんでくださいと…。

・“みずいろの花”が私のお気に入り。響子さん、トークもお上手ですね!
「庭には“二人静”や“ネジ花”を育てている」? よしかずさんの知られざる一面も聞かせてもらいました。

・ちなみに林原響子さんは鳥取市出身で2013年のローランドインターナショナルVアコーディオンコンテストで最優秀賞となり、
日本代表に選ばれたアコーディオンの名手。拠点の大阪ではアコーディオン教室での指導もされています。

・2hあまりの満たされた時間を過ごしました。又、次回演奏を聴く機会があることを楽しみに…。
ありがとうございました。

The excitement changed to satisfaction.
See you.

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不動のメンバー

2017-05-18 | 好きなこと色々
【2017.05.18(thu)】
今年も<朗朋会日本画展>が開催される。

・日本画を志し研鑽を積まれている【朗朋会】の講師とメンバーの方が例年催される作品展。
今年は講師の方の作品を含めて12名の方、21点の作品が展示されていました。





・日本画の好きな私はこの展示会を楽しみにしている。今回で6年連続で鑑賞させて頂いた。
会員の方のお名前は県展や市美術展でもよく拝見する。当初からいらっしゃった方は今も殆ど変わらず長く描かれているように感じる。
作品を完成させるのに如何ほどの時間がかかるのかを思えば頭がさがる。
日本画を好まれる方に是非お薦めしたい作品展。

・さて、色付いた並木道はどこへ続いているのだろう。

【note:<第21回朗朋会展>】
日時:平成29年5月15日(mon)~5月27日(sat) 10:00~17:00(最終日15:00)
場所:山陰合銀ごうぎんギャラリーロビー(2F)にて

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触るだけで…

2017-05-17 | 地元のスポット
【2017.05.17(wed)】
願いが叶う!?

・松江市玉湯町の玉造温泉の奥にある<玉作湯神社>を訪れました。
奈良時代に編纂された「出雲国風土記」にも登場する古社です。

・主祭神は櫛明玉命で他に温泉守護、温泉療法の神、大名持命及び少彦名命も祀られる。


・本殿。紅葉時期もいいでしょう。


・境内の右手には稲荷神社あり。


・少し足を足を延ばすと立派な竹林に出合う。

・御神水 真玉の泉。ここに<願い石>があり女性の姿が多い。

・参道脇には自生している<雪ノ下>の花がちょうど盛りを迎え、沢山咲いていました。

・大社造変態の本殿は1857年に再建されたものとのこと。重厚感のある作りで境内が引き締まる。
玉造温泉街 から近いです。平日でも人の流れが絶えない社は<願い石>の存在が大きいのでしょう。
~願い事が叶う~スピリチュアルスポットになっています。

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間に合った!

2017-05-14 | 花だより
【2017.05.14(sun)】
開花情報を聞いてから5日目に行きました。

・天気の良い日曜日、家族連れや若者グループで賑わう<とっとり出合いの森>の出合いの広場。
Kさんから“咲いてるよ”と連絡いただいたのは9日。もう遅いかもと思いながら見に行った<なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)>の木




・幸いにもまだ花は散ってはおらず良い状態だったと思います。 Kさん有難うございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・毎年恒例の「斑入り植物と野生ラン展」へ。
買ったのは又してもセッコク。水やりをよく忘れる私に向いた品種で、これだけは枯らすことがありません。
今年は<紫苑>という品種にしました。手持ちのとダブっているかも知れませんが…

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ノスタルジックな空間で

2017-05-12 | グルメ?
【2017.05.12(fri)】
味わうコーヒー

・天然の菌だけで発酵させて作る自家製パン&クラフトビールそしてCafeの<タルマーリー>さんへ、
智頭の街からR53を黒尾峠に向けて走り、右手方向那岐山の登山口へと分かれる道を入った智頭町大背にあります。


・元の那岐保育園舎を改装し生かされている。

・昭和なかんじです。

・ウガンダ産のコーヒーがとても澄んだ味(表現はおかしいかも?)で美味しかった。

・岡山から2015年にこちらに移転されビールの製造を始められたとのこと。
是非味わいたいものだ。

・オーナーの渡邉さんが書かれた著書。
パン屋創業から岡山/勝山時代までのことが書かれている。
天然菌でパンを作るのは簡単じゃないのですね。オーナー夫妻のポリシーが伝わってきます。

・我が家からの距離は41kmでした。
再々訪れるには少し遠いのでR53で岡山方面に出掛けた時には、又立ち寄らせてもらおう。

<お店のFacebook>

See you.

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汗びっしょり

2017-05-05 | まごまご
【2017.05.05(fri)】
まだ5月なのに暑いです。

・今日は帰鳥中のH君と近所の<大路山>(標高105m)へ

・正面の山。大路川の土手を歩いて向かう。
向かって左側から登ります。最初は人工のステップで急登、上はなだらかになりますね。

・開けた北側斜面から日交本社が見える。

・さらに登ると北側から市内全体が眺められるスポットあり。
双眼鏡があれば我が家が見えそう。

・以前町内の登山で頂上に植えた“もみじ”は順調に成長している。
H君、どんどん体力つけてきているので、この山は楽勝でしたね。

・採り残しが随分と伸びている。

・1h強で家に戻りました。標高の低い山でウォーキングの延長で登れる山。
正月や盆は気候が厳しいので、山に登るのはやはり5月連休がいいのかな。次は久松山に登ってみよう。

Bye-bye

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