日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

条件は良いけれど…

2023-11-21 | 雲海
【2023.11.21(tue)】
もう少し欲しい雲海

・1week前に現地の道路が通行止めの為、引き返した<鬼女台(きめんだい)展望休憩所>
今日も雲海発生の条件が良さそうだったので再度出掛ける。

・犬挟トンネルを抜けるといつものようにスッポリ霧に包まれる。
R482に入ってもノロノロ運転を余儀なくされるが、西に進むにつれ霧は薄くなっていく。
今日も見込み薄い? 所々に雪の残る鬼女台に到着。(6:40)

・到着が遅くなり日の出が始まってしまった。

・ゴールデンアワーだが…もう少し雲が欲しい。

・振り返って北西方向を。左:大山南壁 右:烏ヶ山




・この場所での雲海撮影のチャンスも後10日位になりました。 

・帰り道に道の駅「犬挟(いぬばさり)」に立ち寄ると、ここは標高313mと書かれている。
R313を意識して場所を選定されたのだろうか?

【note:鬼女台展望休憩所】
・所在地 ➡ 岡山県真庭市蒜山下徳山1109
・距離/所要時間(片道) ➡ 休憩所駐車場まで約91.6km/1h40分程度(今回の実走行)
・駐車場 ➡ 有(30台程度/無料)
・日の出時間(於:米子市) ➡ 6:44
・撮影時間 ➡ 6:50(遅い) ~ 7:50
・天候 ➡ 快晴
・気温 ➡ 犬挟トンネル:2℃、蒜山高原(R482):0℃~ー2℃、鬼女台:2℃
・装備 ➡ 防滑シューズ:駐車場路面や展望台への通路に凍結有り
・参考 ➡ 蒜山大山スカイライン(県道114号)はかつての有料道路。
      岡山と鳥取の県境、標高869mの高台にある。
      冬季(12月~3月頃)閉鎖、秋でも降雪があると除雪が完了するまで不通になるので要確認。

・過去の来訪歴 ➡ 【記録なし(1回目×)】【2021.11.29(2回目×)】【2023.11.14(3回目×通行止)】

I.O.
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シーズン初めで…

2023-10-22 | 雲海
【2023.10.22(sun)】
霧の発生要件を満たしていなかった?

・日南町に用事があったので、折角なので足を伸ばして明地峠へ。

・気温がやや高いことが気掛かり。
犬挟トンネルを抜けて蒜山高原では4℃だったものの、江府町で8℃、明地峠到着時は5℃だった。 

・県西部は昨日降雨がなく湿気も不足しているよう。蒜山高原を覆った霧は徐々に消えていった。 

・地元の真住公民館さんが数年前に整備された【雲海スポット】より。

・こんな条件ですが、日曜日でしたのでかなりの人出がありました。
又、機会があれば訪れます。  

【note:明地峠】
・所在地 ➡ 鳥取県日野郡日野町門谷
・アクセス ➡ (鳥取)~R9(山陰自),R313,R482(蒜山経由),R181,R180~(明地展望駐車場)
・距離/時間(片道) ➡ 鳥取市の当方自宅~駐車場まで約114km。正味2h5m。
(今日は北条道路の工事、犬挟トンネルを抜けてからの霧発生でタイムロス。)
・駐車場 ➡ 有(無料)雲海撮影の車が並ぶが満車は経験したことがない。
・日の出時刻(米子市) ➡ 6:18
・撮影時間 ➡ 6:30 ~ 7:00頃
・装備 ➡ ヘッドライト、防寒装備必携、積雪時はロング防寒ブーツ
・備考 ➡ 明地峠の展望台は内海乢や鬼女台に比べ眺める角度が西寄りとなる為大山の高さが際立つ。
      11月中旬、晩秋の紅葉+大山の初冠雪するタイミングがベストか?
      気温は3℃程度、前日が雨、当日快晴で放射冷却現象が期待できる条件が良い。

・過去の来訪歴 ➡ 【2014.11.27】【2018.11.05】【2021.01.20】

I.O.
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雲が厚いという…

2022-11-07 | 雲海
【2022.11.07(mon)】
贅沢な悩み 

・大芦高原を後にするも、天候は又とない程に雲海発生の要件を満たしている。
折角なので同じ美作市内を30分ほど北上して大山展望台に寄ってみることに…。

・少し遅い時間帯になったので先客がいらっしゃる。
こちらは大芦高原より雲の量が多く、眼下に広がるはずの湯郷温泉街は全く見えない。 





・近くの小高い部分は、この時期紅葉して島のように見える筈なのだが今日は殆どが雲の下。 
無風に近く当分は雲が薄くなることも、踊ることも無さそう。たっぷりの雲海を後に引き上げました。  

【note:大山展望台】
・所在地 ➡ 岡山県美作市巨勢(こせ)656-1 
・アクセス ➡ (鳥取市)~R53~(奈義町)~県51号~(美作市)~R179、R374、地方道~(大山展望台駐車場)
・距離/所要時間 ➡ 鳥取市の当方自宅~駐車場まで約74.4km/1h30分程度(実走行)
・大芦高原からの移動 ➡ 22.8km/30分程度(実走行)
・駐車場 ➡ 有り(約30台)
・日の出時刻(津山市) ➡ 6:30
・天候 ➡ 晴、無風
・撮影時間 ➡ 7:40 ~ 8:20
・過去の来訪歴 ➡ 【2019.12.20】
・参考 ➡ 湯郷温泉街の盆地地形、吉野川が霧の発生要因になっている。
      遠方の山並みは山形仙、爪ヶ城、滝山、那岐山と続く。

I.O.
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中国道をくぐると…

2022-11-07 | 雲海
【2022.11.07(mon)】
街は霧に包まれる。

・美作市の雲海名所の一つ、上山に広がる大芦高原をめざす。
奈義町でR53から分れて県道51号を南下。美作市に入り美作IC辺りの中国道をくぐった辺りから急に霧が発生する。
ここでは早朝よく見られる現象だ。

・温泉「雲海」のある大芦高原への到着は6:30を回っていた。




・今回は1か所に留まっての撮影。案内によると徒歩で巡れる展望スポットが他にも存在するらしい。

・大きな川は流れていないように思う。ここで雲海の発生する要因は何だろう。
以前訪れた時には高圧線の鉄柱や建造物を見掛けたが、それが目につかない程に豊かな雲の量でした。

【note:大芦高原】
・所在地 ➡ 岡山県美作市上山 
・アクセス ➡ (鳥取市)~R53~(奈義町)~県51号~(美作市)~R179、R374、地方道~(大芦温泉「雲海」付近) 
・距離/所要時間 ➡ 鳥取市の当方自宅~大芦温泉「雲海」付近まで約88.6km/1h50分程度(実走行)
・日の出時刻(津山市) ➡ 6:30
・天候 ➡ 晴
・撮影時間 ➡ 6:40 ~ 7:00

I.O.
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待つほどに…

2021-12-06 | 雲海
【2021.12.06(mon)】
雲はボリュームを増してきた。

・雲海シーズンの終盤に佐用町にある<大撫山(標高435.5m)>を訪れる。
2017年に来た時と同様に【佐用の朝霧展望ポイント】へ。

・夜明け前の時間帯、雲の量はとても少ない。佐用町の街並みが見えている。
岡山からの先客がお1人。「今日は遠くの山に黒雲がかかっているし、光芒狙いも期待できないですねー。」
「まぁ折角来たんだからもう少し様子を見ましょうか。」 日の出を待つことに… 






・日の出時刻を挟んで徐々に雲が湧き上がって来た。一応待ったかいがあったようだ。 
ここではこんな現象が起こりうることを覚えておこう。

・我が家から1h前後で到着できるこの雲海スポットは貴重です。  

【note】:佐用の朝霧展望ポイント
・所在地 ➡ 兵庫県佐用郡佐用町西河内
(ナビは<兵庫県立大学・西はりま天文台>で設定。一本道で迷うことはない。)
・アクセス:鳥取自~(佐用平福IC)~R373~県道240号~地方道~(展望ポイント)
・距離/所要時間(片道) ➡ 「延命地蔵大菩薩」(展望ポイント)付近まで約74km/1h10分程度(今回の実走行)
・駐車場 ➡ 展望ポイント近くの空き地に4~5台可。150m下の案内看板近くの駐車場なら充分広い。
・日の出時間(於:佐用町) ➡ 6:57
・撮影時間 ➡ 6:40 ~ 7:30
・天候 ➡ 晴天
・装備 ➡ ヘッドライト
・備考 ➡ 夜明け前は車道に多くの鹿が出没するので気を付けたい。
佐用町は街中に佐用川が流れ周囲を山に囲まれた盆地にあるので朝霧が発生しやすい条件となる。
大撫山からは年間100日程度(主に晩秋)雲海として眺められるらしい。

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空気の乾燥する時期は…

2021-01-20 | 雲海
【2021.01.20(wed)】    
霧が発生しにくいのだろうか。

・冬真っ只中だが、今日は快晴予想にてR180を走り日野町門谷の<明地峠>へ。
大山冠雪時の雲海風景を期待しながら走るも、道すがら霧の気配は感じられない。 

・明地展望駐車場は車の通る部分は除雪されているが、それ以外は50㎝程度の雪が残っている。
取り敢えずは駐車場の東屋付近から…。雪が多いので横移動しにくい。


・陽光が大山の南壁を照らし始める7:20頃の時間帯。(本日の日の出時刻は7:14)

・地元の真住公民館さんが整備された展望台へ移動してみる。踏み跡はあるが、雪が多いので転落しないよう注意が必要だ。
カメラと三脚は車に残すことに…。

・ 前を遮る樹木がなく思い通りのアングルで撮れるのが良い。雲海は多くないが左手から徐々に流れてくる。
by XPERIA XZ3

・明るくなった帰り道、メインの駐車場からの進入案内表示が目に入った。

・ここ明地峠の展望台は内海乢や鬼女台に比べて、眺める角度が西寄りとなるので大山の高さが際立つ。 
晩秋に大山が初冠雪するタイミングがベストだと思われるが、これに前日から当日早朝の天気が絡むのでチャンスは中々訪れない。
又、次の機会を待ちます。  

【note】明地峠
◆所在地:鳥取県日野郡日野町門谷
◆アクセス:(鳥取)~R9(山陰自),R313,R482(蒜山経由),R181,R180~(明地展望駐車場)
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~駐車場まで約114km。(鳥取西道路の開通で少し短くなった?)
正味2h10m。今日は部分的に路面に圧雪あり。無ければ2hを切るだろう。
◆駐車場:有(無料)
◆時間帯:6:30~8:00頃迄。(今回の撮影時間は 7:10~7:50)
◆その他:ヘッドライト or 懐中電灯、防寒装備必携(+積雪時はロング防寒ブーツ


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夜明けと共に雲が…

2020-11-05 | 雲海
【2020.11.05(thu)】
せりあがって来るなんて

・前日夕刻の【雲海予想サイト】の情報と、雲の動き、最低気温の予報をあてにして出掛けた<立雲峡>
春は桜の名所として賑わう。

・夜明け前から陽が昇り始める時間帯まで、第一展望台から<竹田城跡>を撮る。
撮影時間 5:30~7:10頃まで。

・城跡の夜間ライトアップはam5:30に終了。この時間帯の雲は薄く、街並みの灯が見え隠れする。
登山道では汗をかく位だったから、冷え込み不足が心配。今日も雲には恵まれないのかなぁ。

・北側に目を転ずると円山川の下流方向となる。こちらはやや雲が多いようだ。

・今日は6:26の日の出、まず城跡背後にある大倉部山や大路山に陽が差す。
この辺りの時間帯から突如雲に動きが出てきた。

・雲が城跡を駆け上がるように覆っていく。  この時間、城跡にいらした方は貴重な体験をされたことだろう。







・陽光は山を広範囲に照らしながら、徐々に城跡へと降りて来る。6:45頃か…。
この時間帯、日差しと雲の変化に目が離せない。  


・ am7:40 頃下山。今は登山口にゲートが設けられ「立雲峡環境整備協力金」を徴収される。
必要以上に早い時間帯での入山を規制し、登山道や展望台の維持、改修等の為に必要な措置だと思う。

・ちなみに今日は平日だが、この時間までに300人以上が登られたそう。国内有数の人気雲海スポットと言われる訳だ。
車へ戻るとフロントガラスが凍っていた。出発時は結露状態だったから、夜明け頃に一層の冷え込みがあったのだろう。

【note:立雲峡駐車場】
◆所在地:兵庫県朝来市和田山町竹田
◆アクセス:(鳥取市)~R9~R312~地方道~(立雲峡駐車場)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~駐車場まで約102km/夜間2h程度
◆駐車場:約50台。常備灯、トイレ有り。
◆第一展望台:標高420m。駐車場より810m、徒歩25分。登山口のゲートオープンは4:30
◆その他:ヘッドライト or 懐中電灯、防寒装備は必携

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もしかして…

2019-12-20 | 雲海
【2019.12.20(fri)】
穴場なのかも知れない。

・雲海発生の候補地の一つ、岡山県美作市巨勢にある<大山展望台>へ。
広範囲の盆地地形で、眼下の湯郷温泉街を吉野川が流れるというロケーション。

・打率3割くらいだろうか?空振りのとても多い雲海撮影。
一応現地の前日までの天候と当日の予報で、雲海の発生する条件をクリアーした時のみ出掛けている。
だが黒尾峠を通過した時点でも5℃を下らず霧はかけらも無い。 

・ほぼあきらめモードでルートと現場の環境だけ確認して帰ろうと思いつつ、美作市に入るといきなり霧の中。気温も3℃と下がってくる。
突然現れる対向車のヘッドライトに気を遣いながらナビ頼りで展望台の駐車場に到着。
山道に入ってからの距離は約2㎞でよく整備され走り易かった。 






・近くの山に陽が当たり始めてからの写真。撮影時間は7:00~8:00頃。

・丁寧な案内板があり、これによれば遠方の山並みで最も高いのが那岐山のよう。

・駐車場から展望台への道も良く整備されている。徒歩数分。

・この地域は地形的に霧が発生し易いのだろう。大山展望台が紹介されていたのは、美作市観光協会のパンフレット。
雲海スポットを取り上げられているガイド本などでは、ここの情報を見掛けたことがないので認知度は低いかも。

・湯郷温泉街から津山盆地、その向こうにある山形仙、爪ヶ城、滝山、那岐山へと続く山並みを望む景色は中々見事だ。 
雲海を撮る際に興醒めなのが高圧線の鉄柱や建造物だが、これらが余り目につかないのもいいと思う。
まあ実際には雲海が深くて見えないだけかも知れない。

・もう12月も下旬。展望台での気温は1℃付近になり少し風もある。
イルミネーションを撮ったりスキーしながらの撮影は、気温が低くとも身体を動かしている分寒さは気にならないが、
雲海が相手だと殆ど固まって撮影しているので着込んでいても身体はどんどん冷えていく。

・山の紅葉は既に色褪せていた。あまり寒くない11月が紅葉の盛りでもあり撮影時期としてはベストでしょう。
8:30頃、帰路の美作市内は遅い通勤時間帯になっても依然として霧が立ち込めていました。 

【note:大山展望台】
◆所在地:岡山県美作市巨勢(こせ)656-1 
◆アクセス:(鳥取市)~R53~(奈義町)~県51号~(美作市)~R179、R374、地方道~(大山展望台) ← ナビは施設名入力でOK
・別ルート:(鳥取IC)~鳥取自~(大原IC)~県5号、他地方道~(大山展望台)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~駐車場まで約74.4km/1h30分程度(実走行)
・別ルートの鳥取自を経由するルートは82.7km/1h30分程度(実走行)で時間的にはほぼ同じ。 
◆駐車場:約30台

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静かに動いて…

2018-11-05 | 雲海
【2018.11.05(mon)】
薄れゆく雲海

・快晴の予報にて、放射冷却による雲海発生が予想された<明地峠>へ。
am4:00の出発時、鳥取の気温は12℃と高く心配しましたが犬挟峠を越え蒜山高原を走る頃から濃い霧が立ち込め、
江府町江尾での気温が4℃となったので何とかいけるかと…。

・鳥取市の当方自宅~明地峠駐車場までは約120km。am6:05の到着でした。
昨年地元の真住公民館さんが、林を切り開かれ展望台を整備されたことを聞いていたので探してみる。

・公園を通って細い尾根道を歩いた先にそれはありました。
前を遮る樹木はなく、傾斜地となっているのでかなりの数の三脚が立てられそうです。 
以下は大山に日が差し始めたam6:30~7:00頃の撮影。




・場所移動して撮ってみる。

・周囲が明るくなった帰り道、公民館さんの看板を見つける。

・この展望台は内海乢や鬼女台に比べて、見る角度が西寄りにずれるので大山の高さが強調されるらしい。
明地展望駐車場の他、少し下に“明地高原”の表示がある駐車場、又少し上には“ピットイン明智”さん(営業されていない?)の駐車場があり、それぞれに異なった高さ・角度から撮れるので移動してみるのも面白い。

・大山がもう少し明るくなるのを待つも、快晴ゆえに気温はどんどん上がりam7:00過ぎには雲が少しずつ消え始める。
諦めて今回はここ迄にしました。次は大山の冠雪時に来たいと思います。 

【note】明地峠
◆所在地:鳥取県日野郡日野町門谷
◆アクセス:(鳥取)~R9,R313,R482(蒜山経由),R181,R180~(明地展望駐車場)
◆距離/時間(片道):鳥取市の当方自宅~峠駐車場まで約120km。正味2h05m。
◆駐車場:有(無料)
(雲海目当ての方の車が何台か並ぶ。ただ過去の実績からも満車で困ることは無さそう。)
◆時間帯:6:30~8:00位迄


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ここは近い!

2017-10-24 | 雲海
【2017.10.24(tue)】
気軽に出掛けられる雲海スポット

・この時期、佐用町にある大撫山の雲海情報がネットを賑わすようになったので天気予報を当てにして出掛けました。

・最後は山道になりますが、大撫山の上部には<兵庫県立大学・西はりま天文台>があるので、
ここをナビに設定すれば迷うことなく一本道をたどることになります。

・最初のスポットは【大撫山展望テラス】ですが、さらに走ると【佐用の朝霧展望ポイント】の看板があり、
左手を150m入ったところに東南方向に向かって展望場所が整備されています。
開けた方角にカメラを向けると背中の方に「延命地蔵大菩薩」のお堂がありご利益があるのかな?などと思います。

・夜明け前には車道にも霧が出ることが多いのと、鹿が出て来て車をものともしないので注意が必要です。
この日の佐用町の日の出時刻は6:16でした。6:00過ぎには周囲の様子が分かるようになりますが、それまではヘッドライト必携ですね。






・街中を佐用川が流れていて、周囲を山に囲まれた盆地の中にある佐用町は朝霧が発生しやすい要件をそなえています。
町の北西に位置する大撫山(標高435.5m)からはこれが雲海として眺められるわけですね。

・テラスの案内板によれば大撫山からは年間100日程、雲海が眺められるらしい。
時期的には晩秋から初冬にかけてが一般的でしょうから「3日間のうち2日は見られる」という通説も信憑性がある。

・晴天で放射冷却等によって日中との寒暖差が大きく、早朝の気温は5℃以下、
前日の湿気が多く風のない日、等々の条件を狙うのですがあとは運次第。
この日は降雨確率0なれど上空の雲が厚くて、御来光は拝めず雲の合間からの光芒も僅かでした。

・鳥取自動車道が有効に使えて我が家からジャスト1hで到着できる雲海スポットはここしかなさそう。
又、折りをみて訪れたいと思います。

【note:佐用の朝霧展望ポイント】
◆所在地:兵庫県佐用郡佐用町西河内
◆アクセス:鳥取自~(佐用平福IC)~R373~県道240号~地方道~(展望ポイント)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~展望台まで約70km/1h程度
◆駐車場:展望台の近くの空き地には4~5台しか置けないので、
150m下の案内看板近くの駐車場に置くのが一般的かと思います。充分広いです。


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・帰り道、道の駅<宿場町ひらふく>から<利神城跡>を望む。
早く登れるようになって欲しいです。

See you.

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