ゲンマ・１１６

愛の時代が始まる
愛の時代が始まる

嘘と盗みで
自分をごまかしているものは
とくそれを改めなさい

もう二度と
馬鹿なことをしてはならない

神は
真実の雨をこの世に降らし
嘘という嘘を
洗い流してしまわれる

汚い嘘といっしょに
神の水にさらわれてしまう前に
自ら嘘を捨て
本当の自分に戻りなさい

逃げることはできない自分の
真実の姿を
すべて受け入れ
正直な自分を生きなおすのだ

愛の時代が始まる
愛の時代が始まる

愛ではないことをして
自分だけの幸福の夢に
永遠に浸ろうとするものは
神の家を追い出され
永遠に
愛のない砂の荒野を
さまようことになるだろう

ゾスマ・８６

自分では何も努力しないで
人の美貌を盗み
楽をして美人になってきた
馬鹿な女に
神が怒っている

女性美とは神の美なのだ
神の心を理解し
神のために
この世を美しく整えていく女に
神が与えるものなのだ

それを平気で横から盗み
汚い自分のエゴと欲のために
利用する馬鹿な女を
神が痛く嫌っている

夢のように
きれいな女になれば
男が言うことを聞いて
何でも思い通りになると
そんなことを考えている
馬鹿な女はみんな
神に切り捨てられる

あまりにも醜い馬鹿だからだ

影に押し込めて
永遠に忘れようとした
本当の自分の姿を暴かれ
裸の真実を突き付けられ
馬鹿な女は
物陰に逃げていくだろう

あれこそが
神の美を盗んで
エゴを振り回し
この世を乱し続けてきた
阿呆なのだと指さされ

永遠の虚無の地獄へと
吸い込まれてゆくだろう

ヴィンデミアトリックス・９４

しつこいほど
しつこいほど
しつこいほど
馬鹿をやってきた
自分がつらくて
また馬鹿をやる

暗い迷いの闇の中を
踊り狂ってきた
馬鹿がつらくてつらくて
また馬鹿をやる

苦しさをごまかすために
人間を馬鹿にして
神を馬鹿にして
馬鹿こそが偉いのだと
うそぶいて
すべてをひっくり返そうとする

あほうよ
馬鹿者よ
まだやるか
やってもやっても
自分がつらくなるばかりなのに
まだやめないのか

苦しい矛盾の地獄を
さまよいながら
激しく痛む
魂の真珠の叫びを
まだ無視するのか

汚らしい罪を
重ねすぎてきた自分が
嫌でたまらず
永遠にそれから逃げるために
また罪を重ねる

いい加減にせよ
もう神の忍耐の緒も
粉々に砕けるぞ

アルヤ・１０７

もうやめなさい
悲しいことをするのは

嘘をついて
自分も他人もだまし
ごまかしの人生を
生きるのは

あなたがしていることは
本当の自分を
むごく卑しめることなのだ
神がよきものに創って下さった
人間の真実を
馬鹿にすることなのだ

そんなことばかりしていれば
自分がどんどん
嫌なものになってゆく
嘘をかぶらなければ
もたないほど
自分がくだらないものだと
自分で決めつけてしまうからだ

もうやめなさい
悲しいことをするのは

痛みに耐え
恥ずかしさに耐え
すべての嘘を脱いで
本当の自分に戻りなさい
情けないことばかりしてきた
自分を受け入れ
正直な自分を
生きなおすのだ

奥底の愛を発掘し
すべての人々の幸福のために
まじめに働く
美しい自分となりなさい

神の前に
馬鹿なことは二度としないと誓い
本当の人間に
戻りなさい

スコルピウス・４５

美しいものたちよ
愛を実行せよ

世界をむしばむ
苦しいエゴの闇と闘い
愛を実行せよ

逃げることはできない自分を
真正面から受け止め
身の内からあふれ出る
愛に導かれるまま
すべての幸福のために
その自分を実行せよ

おまえたちには
あらゆることができる
この世の闇をはらうために
勇を鼓して
すばらしいことをやれ

人間がやらないで
どうする
人間は
神が創ったすばらしいものなのだ
その美しさを
存分に発揮せよ

愛を実行せよ
愛を実行せよ

この世に
すばらしい愛の天国を
創立するために
人間の全霊の愛を
実行せよ

ウェヌス・１２

女性たちよ
美しさとは
神の贈り物なのです

あなたがたが
神のために
人々の幸福のために
美しく働くとき
神があなたがたを
清らかな美で
塗ってくださるのです

ゆえに美女は
決して神を
裏切ってはなりません
常に
神の心に浸り
神の御ことば通りに
生きねばなりません

神が与えてくださった美を
いやらしいエゴのために
利用しようとすれば
女性はあまりにも痛い
お化けになってしまいます
それだけは
絶対にやってはいけません

美しい女性は
必ず
神の味方でなければ
なりません

神の願いを
この世に表現する
美しい存在でなくては
いけません

このことをよくかみしめ
神のため
愛のために生き
みなで
美しくなっていきなさい

ミネラウヴァ・６７

もう馬鹿はやめろ
もう終わったのだ
人間の馬鹿を
神が我慢してくださる
夢の時代は

愛と嘘をすり替え
自分だけの幸福のために
人を食って生きてきた
おまえを
神はもう見捨てると
おっしゃる

逃げることはできない
自分を
背中の影に閉じ込め
人のものを盛大に盗み
幻想の神になろうとした
おまえを
神はもう愛さないと
おっしゃる

おまえは神に
冷たくはじかれ
人間を落ちた馬鹿として
永遠に
虚無の砂漠を
さすらうことになる

それが嫌なら
一切の嘘を脱ぎ捨て
神にすがりついて謝り
悔い改めの態度を
見せよ

いまだ貧しく
みじめな
自分の本当の姿を認め
そこからすべてを
やり直していくと
誓うのだ

アークトゥルス・９２

いつまで
迷うているつもりなのか
いつまで
甘えているつもりなのか

獣のエゴに
おのれを明け渡し
自分一人の幸福のために生きる
それがどんなの愚かなことか
わかっているのか

自分がいいことになるためなら
人のことなどどうでもいいと
思っているその自分の汚さが
おまえの魂をだめにする
愛ではないことを繰り返し
どんどん馬鹿にはまってゆき
ついには人間を失う

あほうとは
神の心に逆らい
悪いことばかりして
神が創って下さった
すばらしい自分を壊してしまう
どうしようもない馬鹿のことなのだ

あほうに落ちたくないなら
その汚いエゴを捨てよ
そして本当の自分に戻り
自分の本当の人生を
生きなおすのだ

神に謝り
人に頭を下げ
迷いの日々に
積み重ねてきた罪を
少しずつでも
償ってゆくのだ

ミンタカ・４４

二度とするな
愛ではないことは
二度とするな

あほうに染まり
何もかも
自分の好きなように
やっていいのだと
エゴにまかせて
やってきたことのすべてを
償え

自分一人が
いい目を見るために
人のものを盗み
ずるいことばかりして
ごまかしてきた自分の
いやらしい罪を
すべて支払え

逃げることはできない
逃げれば余計に
罪が膨らみ
おまえの未来を
激しい地獄に染める

神に見捨てられ
愛に背かれ
痛い孤独をまとい
永遠の虚無の荒野を
さまようことになる

二度とするな
愛ではないことは
二度とするな

神に頭を下げ
人に謝り
心悔い改めて
すべてをやり直せ

ムジカ・４１

愛で
みんなを幸せにするために
まじめに働きなさい

自分にできる
すばらしいことを
みんなのために
やりなさい

そうすればあなたは
かぎりなく
美しくなってゆくだろう
神の喜びが
あなたに流れてきて
それはよいものに
なるだろう

もう
迷いの夢の時代は
終わった
自分が苦しいばかりに
人を神を
傷つけてばかりきた
暗黒の時代は
終わったのだ

人々は愛に目覚め
自らの光で
世界を照らし出す
すばらしいものになる

自分の奥から
あふれ出てくる
愛に導かれるまま
すべてのよきことを
やっていきなさい