しつこいほど
しつこいほど
しつこいほど
馬鹿をやってきた
自分がつらくて
また馬鹿をやる
暗い迷いの闇の中を
踊り狂ってきた
馬鹿がつらくてつらくて
また馬鹿をやる
苦しさをごまかすために
人間を馬鹿にして
神を馬鹿にして
馬鹿こそが偉いのだと
うそぶいて
すべてをひっくり返そうとする
あほうよ
馬鹿者よ
まだやるか
やってもやっても
自分がつらくなるばかりなのに
まだやめないのか
苦しい矛盾の地獄を
さまよいながら
激しく痛む
魂の真珠の叫びを
まだ無視するのか
汚らしい罪を
重ねすぎてきた自分が
嫌でたまらず
永遠にそれから逃げるために
また罪を重ねる
いい加減にせよ
もう神の忍耐の緒も
粉々に砕けるぞ