ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

春の嵐…でも!

2013-03-13 22:54:39 | Weblog
そろそろ「桜の開花」の情報も聞かれる中、我が庭の梅はようやく満開になりました!
今朝もメジロたちがやって来て賑やかでした♪

今日は川崎市内で開催された「神奈川県おやこ劇場子ども劇場」の交流会に出かけました。

出がけに、宅急便が届き、包みを開くと可愛い箱の中に美味しそうな焼き菓子が!! わあい!大好きなお店の「野菜スイーツたち」でした!!
思わず小さな可愛いトマトジャムのマドレーヌをパクン!! ぼ~っとした身体もバッチリ目覚めパワー充電! 優しいお心遣いに感謝しながらバスに乗り込みました!

強風のため、各路線で「遅延」の情報が飛び交いましたが、私は今日は幸いトラブルもなく、予定時刻にたどり着くことができました!
毎年この時期に、芸術創造団体と鑑賞団体である「劇場」の方たちとで「子どもたちの成長発達のための良質な舞台」を共に創りあうための交流会が開かれます。 今日は昨年を上回る200人以上の参加者でした。
基調報告として、日本フィルハーモニー交響楽団のTさんによる今日に至るまでの日フィルの闘いの歴史や現在の演奏家たちの取り組み、姿勢など多岐にわたるお話、そして先日お世話になった海老名おやこ劇場のAさんの「舞台芸術鑑賞と子どもたちの豊かな成長」のお話など、たっぷりと聴かせていただきました!
そのAさんのお話の中で「雪渡り」の鑑賞のことも取り上げていただいて、事前交流会で私と共に語り合ったこと、またステージを観終わった後の子どもたちの様子や言葉に、お母さんたち自身が「力」を得てますます周囲に向かって「信頼の輪」を広げたいと頑張っておられるということを知って、本当に嬉しく思いました!!

その後、グループに分かれてさらにお話を深め合ったのですが、人間関係がますます希薄になって「信じられるもの」が見極められないようなこの生き難い社会状況の中で、子どもたちの豊かな感受性を育み「想像力」と「創造力」をいかに培っていくことができるのかを、創る側も観る側も真剣に語り合えるこの「関係」がとても貴重なことだと改めて思いました!

「人と同じであろうとすること」に心を砕くことよりも「違いをおおらかに認め合い、本音で話し合える信頼関係」を築きたいですね!


春の嵐が吹き荒れましたが、朝から「笑顔の春」の一日でした!