ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

利根川の秋!

2006-10-31 21:39:11 | Weblog
10月も今日で終わり。
でも、車の中は暑いくらいの一日でした。

午前中、利根川を渡り、群馬県・千代田町に行ってきました。
埼玉県行田市から、武蔵大橋を渡った向こう岸の町。
来月、町民プラザホールで公演です。

青く光ってゆったり流れる利根川の河川敷にコスモスがゆれていました!!
ちょっと寄り道。
川風はやはり秋! ちょっと風に吹かれて、そして大好きなコスモスがかわいくて、リフレッシュできました!

千代田町の「赤岩の渡船」を初めて見て来ました!(有名らしいです・・知らなかった)
現在も「県道」として、群馬と埼玉を結ぶ交通手段として使われているのだそうですよ。
広い利根の流れを、渡し舟で・・なんて、気持ち良さそう。乗ってみたくなりましたが、今日は残念!!

帰り道、吉見町を通過。またまた一面のコスモス畑が広がっていました!! この秋はコスモスの群生を見ていなかったので、きょうは、とってもぜいたくな気分になりました!!
明日からまた頑張ろうっと!


おーい!

2006-10-29 19:13:52 | Weblog
朝、仕事に向かう途中、いつもの道をはずれてちょっと回り道。
近くの小さな牧場を通ったら、モウ、牛たちが10頭ほどのんびりと草の上に寝そべっていました!
ちょうど、雲が晴れて陽が射し始め、なんだか水彩で描いた風景画のようで・・・ちょっと車を止めて。
誰もいない牧場で、「おーい!」と声をかけたら、一頭の牛くんが、のそっと近寄ってきてくれました!
「おはよう!写真撮らせてね!」
雨上がりの牧草がキラキラ光って、向こうの竹林も陽に輝いてきれいな緑、ほんの一瞬、どこかに旅をしたような幸せな気持ちになりました!!





クリスマスに向けて…

2006-10-28 21:36:36 | Weblog
私のパッチワーク作品、3作目は、「クリスマスツリーのタペストリー」になりました!

40ピースに切り分けた布をテーブルに並べただけでも、夢が広がっています!
 
これから一針ずつ、ゆっくりとこの布たちをつなぎ合わせていくのですが、時の流れに追い越されてしまいそうな私・・・どうぞ、今年のクリスマスに間に合いますように!













冷たい雨…

2006-10-24 21:28:44 | Weblog
埼玉は、冷たい雨のふり続く一日でした。
肌寒くて、この秋、初めてニットを着ました。

赤く色付いた街路樹のハナミズキ、雨に濡れて艶やかで、ほっとひと息ついているようにみえました。
いちょうの葉もほんの少し黄色くなり始めたし、いよいよ秋も深まりますね。

昨日も今日も、NHKさいたまFM放送の「さいたま情報ランチ」で、私たちの曲を紹介してくださいました!  
昨日は「おはなしきかせて」、そして今日は「だいじょうぶ」を・・。
自分たちの曲を客観的に聴くのはなかなかむずかしくて、思わずひとりでうつむいて赤くなってしまいそうでしたが、でも本当にうれしかった!!

一昨日の公演の余韻もまだ引きずりながら、「私たちのこんな思いを、名前も顔も知らない誰かが、今この時にどこかで受け止めてくれているのかな・・・そしてまたいつか、その人たちと出会える日があるのかな・・・」と、とても幸せな気持ちになりました!!
本当に、ありがとうございました!

写真はおにっこハウスでプレゼントしていただいたビオラの花、雨が上がったら花壇に植えよう。
それと、亜麻の実の入ったアイピローのポチ君です。クテクテで、ぼーっとした感じがたまらなく可愛くて、こころ座みんなで奪い合うように(?)買ってしまいました!
ネパールのNGOで、はぎれの布を利用して作っているものだそうです。
アイピローとして使わないで、その辺にクタッと置いて楽しんでいます。



おにっこハウス!

2006-10-22 22:06:10 | Weblog
埼玉県江南町にある福祉施設「おにの家」の、カフェ・レストラン「おにっこハウス」で、公演しました!

「おにっこハウス」はハンディのある人もない人も一緒に働き、集う温かなレストラン!ログハウスのような店内では、皆さんの育てた有機野菜、手作りのお味噌、地たまご・・・また、素敵な小物等も販売されています。

以前、私たちの公演を観てくださった施設長さんやスタッフの方たちが、「是非!」と今回の公演を企画してくださいました(本当にうれしいことでした)。
「何もかも手作り、初めての取り組み」ということで不安もあり・・・でも、「思いが大切ですよね!とにかく一緒に頑張りましょう!」とスタートしたのです。

ドキドキしながら迎えた今日の日!
午後二回の公演でしたが、どちらも満席、本当にたくさんの皆さんが来てくださいました!!
昔話と、宮澤賢治の「双子の星」を聴いていただきました。

ステージの最後、私たちが「だいじょうぶ」を歌い始めた時、会場の皆さんたちが涙を流されて、私たちも思わず涙が溢れてしまいました・・・こんな経験は初めて。
「もう一度歌ってください!」という声。そして、手話で歌詞を伝えてくださっている方もいて・・・小さな空間に、温かな優しい心が満ち溢れていた!と確かに感じられた一日でした!

いただいた感想から・・
 
★語り、歌、演奏共に、感動しました。 今の時代には、この”手渡しの心”は絶対に必要です。頑張って!!!
      
★お話の表現の豊かさと、「だいじょうぶ」という言葉の深さ、優しさ、強さを伝えてくれた宝物のような一時間をありがとうございました!


      

皆さんとの出会い、今日という日に、私たちこそ本当に感謝しています!
ありがとうございました!!